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シズク・思い出【白猫プロジェクト】

最終更新日時 :

ストーリーまとめ



シズク・エンジュ CV:
古来より続く<鬼退治>の一族の現当主。
呪いにより、時間経過で呂律が怪しくなる。


思い出1



なるほど、ここが飛行島ですか……

感想はどう?

補給が大変そうです。

ム、痛いトコ突くわね。

たしかに、割と頻繁にお買い物にいきますが、それも楽しいですよ?

そうそう。それにね、あんまりネガティブに物ごとを見ないの。

そんなつもりでは……弱点を自覚せねば、対策も練れませんし。

あんまりいつもマジメにしてるとコルコルわよ。

……は?

カタコルわよ。ほらご覧なさい。

些細な言い間違えも見過ごせないなんて、心が貧しいと思わない?

……キャトラ……

……キャトラ様の言う通りかも知れません。

お前は頭が固いと、よくイサミにも言われるのです。

イサミさんに……

アイツもたいがいだと思うけど、その点に関してはアンタのほーが上なんだ?

いいえ。イサミの方が、真面目さ、頑固さ、どちらも私より上です。

ふーん? でも、アンタたちは、どんぐりってカンジするよね。

そんなわけで、なんかあるかしら? アンタの心狭さを示すエピソード?

(キャトラったら、そんな……! 違うわ、これは……!)

そんなものありませんよ。

無意識にやってしまうから欠点なわけで。


それよ!

えっ!?


しっけーなアタシの発言、正面から受けとめてどーすんのよ?

やわらかいアタマがあれば、いまのはおどけジョークで返したっていいとこだわ!

……くっ……! 一理あります……!

(キャトラ、決めつけはよくないけど、シズクさんが納得したなら、それはそれね……!)


みなさま……この私めに、ご教授くださいませ……!

『幸せって何だろう?』と、こう見えましても、常々考えておりまして……

自分の性格改善も、視野に入れたいと思っている次第です……!

……う~ん……そーゆーとこが真面目すぎるっていってるんだけどな~……


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思い出2



ちゃ~っす。みなふぁん、おげんきでふかぁ~?

あーっ! でたわね、シズクのふにゃふにゃモード!

イサミ! イサミを呼ばなきゃ!

あ、私が探してくるね。

おほげさらなぁ~。あらひは まらまららいじょうぶらよ~?

そんな『ら』ばっかりの話し方をされて、信じれるわけないでしょっ!?

えぇ~? あんまひ まじめになるなって、いっへはじゃない~?

それとこれとは別なのよ……! それとこれとは別なのよっ!!

なぬがべつなのぉ~?

だっていまのアンタ、正気じゃないじゃないのよさ!

そんなことなひわよ~、せんせんまともらよ~。

だったらコレ言ってごらん!

かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ

あわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこ!


かえるひょこひょこうひょひょひょひょ……


ほらごらんなさい……!

アンタ、そうなっちゃうと、もうほとんどおしまいなのよ!

おしまいじゃないよ~?


 イサミさん、こっちです!

 シズク、こんなところで……!


あぁ~♪ いさみだぁ~♪ おぃ~っすぅ~♪

皆さま、申し訳ありません……!

いいから、はやく。

はっ! シズク!飲め!

なによぉ~? うるしゃいわね~?

はやくするんだ! もうだいぶ、みなさま呆れていらっしゃる!

えぇ~……? まぁ、そんならぁ~……


<シズクはイサミから瓶をひったくると、ガブガブと飲み出した……>

もういい、十分だ!

<そう言うと、イサミはシズクから瓶をひったくった。>


…………

…………


……死にたい……!

これ!  ダメよそういうこといっちゃ!

あぁぁぁぁぁぁ……!

大変お恥ずかしい姿をお見せしてしまいましたぁ……!


頭をガンガン地面にぶつけないで、シズクさん。

体質なんだから、仕方ないですよ。

アイリス様、主人公様……すいませんでした……

かえるひょこひょこ うひょひょひょひょ~♪

あぁ……! 死にたい……!

もう、キャトラ!

はぁ~い。


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思い出3



シズク、いまはどう?

意識もしっかりとしております。

……先日は、本当に失礼をしてしまいまして……

あんまりいつまでもひきずらないほうがいいですよ?

はい……

しかし、アンタのその、時間が経つとふにゃふにゃになる体質、けっこー不便よねぇ。

そんなんじゃ、イサミのそばを離れらんないじゃない?

おっしゃる通りなのですが、

二人とも社会に生きる大人なのでそうもいかないことも多く……

そういえばさ、シズクとイサミの関係って、なんなの?

同じ<鬼退治>の一族の者です。

私が宗家、イサミは分家ですが。現代ではあまり違いもありません。

ふーん?  よくわかんないけど、イトコぐらいの間柄ってこと?

まあそうですね。

小さい頃からずっと一緒だったんですか?

はい。<鬼退治>の一族として、共に修行をして暮らしておりました。

となると、単なる幼馴染のイトコというだけでなく?

いいえ、単なる幼馴染です。

片時も離れないで一緒にいたのに?

そこまでではなかったですし……

キャトラ様の言いたいことはわかるのですが……

我が一族は、女子は終生、鬼との戦いだけに身を捧げる掟ですから。

そんなの時代遅れよ!

そうでしょうね。ですが、私自身が嫌だとは思っていませんので。

百歩譲って掟だとしても、二人は人間じゃん?

男女じゃん? 感情あるじゃん?

勿論、感情はありますが……

私たちは、想像されるような関係ではありません。

長い間一緒にいれば、必ずくっつくというものでもないでしょう?

まあそうだけどサ……

イサミを嫌うわけではありませんが、私にも、好きなタイプもありますし。

ほほう。 じゃあ聞かせてもらおうかしら。

シズクの好きな男性のタイプは?

寡黙な方です。

イサミわりと寡黙じゃん?

もっと。

もっと!?!?

それは……中々高いハードルですね……

まあ、強いて言えば、ですよ。イサミくらいの寡黙さでも、一応、及第点です。

ふ~ん……

……愛だの恋だの、そういった類のものは、これまで考えたこともありません。

そういう生き方を、してきましたから……


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思い出4



ねえねえ、シズク?  アンタってもしかして、過去、暗いの?

ふぇ~?  んにゃことないよ~?

ああ、しまった……!

二分の一くらいの確立でふにゃふにゃしてるシズクの……

ふにゃふにゃしてるほーに当たってしまった!

しつれいしちゃうな~、ふにゃふにゃしてたって、おはなしくらいできるよ~。

いいえ、出来ないわ……! いまのアンタには出来ないわ……!

(キャトラってば、この状態のシズクさんは、何かが許せないのね……)

あたしのかこでしょ? いいよ、おしえてあげる~。

ケッコーだってゆってるのにぃ……!

あたしはね、こどものときからたくさんしゅぎょーしてて、おにたいじしてたんだけど~。

ちょっとまえにね~、いちぞくみんなやられちゃったのよ~。

えっ!?

一族が……みんなやられた……!?

そんでね~、あたしといさみもそんときにのろわれて。

で、いまでも、のろいはかんぜんにはなくなってないの。

イサミさんの持っているお水を飲まないと、正気が保てない呪いのことですね。

そーなんだけど、いろいろあったんだけどね、いつまでもそれにしばられるのも、どーなの、ってなったのね。

いさみといろいろはなして、もっとあかるくくらしてもい~んじゃないかって。

えーっと……アンタとイサミが話し合って、前向きに生きることにしたのね?

そ~ゆ~こと~? ん~? あれ~?

そうよね~? あってるよね~?

いや、あってるかどうかはアタシたちには わかんないけどさ……

だってあたしも、おとなだし!

それはそれ! これはこれ! こうしはわけたいじゃない!

いい、いい。プライベートでははっちゃけてても、誰も文句言わないわよ。

そうでしょ? いいよね?

節度を守ってればね!

だけどいまもう、それは破られた!

うほえ~?

アイリス! イサミを探しにいきましょう!

ええ!

主人公はシズクをお願い!


<アイリスとキャトラは走っていってしまった……

あとに残されてるのは……>


あれ~? ふたり、どこにいっちゃったの?

まいっか~。そんでね、あたしは、おもったんだ。

かこにしがみついていたら、ごせんぞさまに、めんぼくないんじゃないかって。


<……シズクはまだしゃべりおわらない……>


だってそうでしょ、しめいがあったとしても、こどもには しあわせになってほしいよね?

だからあたしは、しあわせにならないといけないんじゃないかって……


<しばらくして、イサミが来た。

正気に戻ったシズクは、また顔を真っ赤にして土下座をしていた……>



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思い出5



主人公様。キャトラ様、アイリス様。

どーしたのよ?  いつにも増して、コチコチにかしこまっちゃって?

私はもう、決してふにゃふにゃ致しません。

アンタがそう決めたって……どうしようもないんでしょ?

そーゆー呪いなんだから?

いいえ。この呪いは、私の精神に勝負を挑んでくる類のもの。

ならば、意志の力にて、少しずつ症状を抑え込んでいけるはずなのです。

そうなんですか?

確実に、とは言えませんが、可能性はあるはずなのです。

可能性』がある『はず』って、それもうかなり望み薄いじゃんねえ?

……先日、醜態を晒し、心の底から反省したのです。

たしかに、あれを飲めば、正気に戻ることはできます。

ですが、いつの間にか私は、そのことにすがっており、甘くなっていたのではないかと……

う~ん?つまり?

飲まなくても やっていけるようにならなくてはいけないのです! 私は!

さて、その言葉だけ聴けば立派なんだけど……アンタの場合、逆じゃない?

そうね、シズクさんは飲まないとおかしくなるんだから、逆に常に飲んでいれば……?

そのアドバイスだけ聞くと、むしろイケナイ誘いなんだけど、さてさて……?

私はもう、飲みません! 飲まなくっても、ふにゃふにゃもしません。

ん~、アンタが決心するだけで、その体質が治るんだったら世話ないのよ。

世話もかけません! もう、決して!

ど~だかね~?

あのふにゃふにゃは、実際、気をたしかに持てば多少抵抗できるんです!

ですから、強固な意志で防ぐことも、理屈では可能なはず……!

だとしたら、そーしていままで治らなかったのよ?

私が甘かったせいです。ですが、全力を出せば、そうはいかせません!

口ではなんとでもいえるけどね~。

信じられなければ、一晩中でも私を見張っていてくれて構いませんから!

あ、ごめん。

え? なにがですか?

そうしたいところなんだけど、アタシとアイリス、今夜は飛行島の見張り番なのよ。

あ……そういうの、あるんですね……

ごめんなさい。見張りの人から、お願いだから代わってくれと頼まれちゃいまして……

しょーがない。主人公、お願いね。

主人公様……

イサミから、万一のために瓶の中身分けてもらっときなさいね。

主人公……たのんだよ……?

……よろしくお願い致します。ご迷惑をおかけしないよう、頑張ります……!


 ***


…………

…………

……大丈夫です……!


……ひっく……

大丈夫ですから!

――――。

ごめんなさい。話しかけないでください。集中してないと……


……ひく……


………………………………………………

………………………………………………

………………ひっく………くそ………!



……。



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思い出6 (友情覚醒)



この光は……!

力を……! 呪いに負けない力を、私にくれるのですね……!

ありがとうございます! 主人公ひゃま!

よーし、このちょーしで、のろいにかっちゃえば、あらひも……


……なぁに? そのめはぁ?

あぁ~!ど~せあたしなんか、まけちゃうっておもってんのね!?

ずぼしだぁ! あたしが、いしのよわい、だめな おんなだっておもってんでしょ!?

そんなことないんだから~!


<シズクが肩を掴んできた。

こちらを覗きこむ、目が据わっている……>

ほらぁ……あたしのめをよーくみて? しゃっきりしてぇるでしょ?

もぉ~! あんな、ぴかー!ってひかりまでくれといて、なんでしんじないのよ~?

あたしはまら、ぜんぜんへいきなんだから……なんでもできるんだから……


んぅ~……?

……うっぷ……


……やっぱだめだぁ~……せかひがぐるぐるまわってるよ~……

うへぇ……



<シズクは倒れてしまった。

 すやすやと寝息をたてている。>


 …………………………

 ……星が、きれいだなぁ……



 ***



――あれっ!?

おはよ~。

……朝? 私は、もしかして……?

……死にたい……! あれだけ大口叩いておきながら……!

まあまあ、どーせこーなると思ってたし、そんなに凹みなさんな。

主人公様……私、何か、お恥ずかしいことしませんでしたでしょうか……?

え……!?

なになに!? なにしたっての!?

あぁ……! 事と次第によっては、本当に死んで詫びるしか……

――――。

……ほんとに? ……なにも、なかった……?

よかったぁ……


それよりシズク、アンタさ、いましゃっきりしてるわね?

! そういえば……!

ちょっと寝てたとはいえ、飲まなくても回復できたなら、少しは呪いに強くなったんじゃない?

たしかに、その通りです……! やった……!

この調子でいけば……! いつか私も、普通の体質に……!

ええ、そうですよ! がんばってくださいねシズクさん!

はい!



…………

(――夜中に一度。

目を覚ましたシズクは、持ってきたイサミの瓶の中身をガブ飲みしたのだが……

これは黙っていたほうがいいのだろうか……?)



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その他



相関図


・相関図

宗家分家
シズクイサミ

鬼退治の一族の最後の二人。

幼いときから一緒に過ごしてきた仲である。


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