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ヴィルフリート(名星会)・思い出

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ヴィルフリート・オルクス CV:子安武人
<執心のルーン>で魂を裁く吸血鬼。
父を滅ぼし、己が不死者の帝王となる。


思い出1



郵便でーす♪


アラ? おてがみ?

……ヴィルフリートさんから……?



 拝啓――


 ――敬具。


終わるんかい!


 今、このお手紙を、左手で書いています。


右手で書きなさいよ!


 手紙を送るのは初めてなので、

 緊張で膝がズキズキしています。


おっさんか!胸をドキドキさせなさい!


 さて、キャトラが三回ほど吠えたところで――


どっかで見てんの!?

キャトラ……静かに読もう?


 本題だ。

 古都シュバルツグラープは我が居城アーヴェント城まで、汝ら三人に出向いて欲しい。

 貴様らにしか頼めぬ。


どうしたのかしら……? あのヴィルフリートさんが、簡単に人を頼るなんて……

……そうね……! ただごとじゃない様子だし、すぐに向かいましょう……!

……手紙はそれでおしまい?


 ――P.S.P.

P一個多いのよ!

 S.

Sも多かったー!

 じゃまた。

ざっつーーーーーっ!!!


…………



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思い出2



……はあ……はあ…… !

……甘く見られたものよ。

数を恃めば――阻めるとでも思うたか……

この――帝王の進軍を!

フハハハハハ……!


「己の愚かさがそれほど可笑しいか?」


……!

蘇れ――不死者として!

<執心のルーン>……! 何故、貴様が……!

なに……儂の方に一日の長があるだけのこと。

貴様は一度滅ぼしたはず。未練がましく生に執着するか。

我が父――デュラクルよ!


久しぶりだな、我が息子よ。腕の一本もあれば、撫でてやるところなのだがなあ?

我が城に魔物を呼んだのも貴様の仕業か。

馴染みに声をかけてな。同窓会の会場が、ここだ。

笑えぬな。

こちらの台詞だ。我が城だと? この帝王がくれてやった物を。

玩具すら己で掴めぬとは……何と嘆かわしい。

たわ言を。今一度、滅びのさだめを受け入れるがいい!

同朋よ。この帝王の失態を許せ。

躾は済ませたつもりだったのだが――


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思い出3



到着早々魔物のお出迎えとはね!

ここがヴィルフリートさんの住む島……!

……この魔物の数はおかしいわ。何かが、起きている……!

念のため何人かに声をかけててよかったわね。

アンタたち! 悪いけど魔物のほうは頼んだわよ!


 ***


滅べ――!

――蘇れ。

いつまで続ける気だ?

貴様がやめるまで。

……<執心のルーン>は、みだりに力を行使して良いものではない。

ならばなんのために?

報われぬ魂の未練をいくばくかでも晴らし、地へと還る手助けのため。

それも誤りだ。

……なんだと?

貴様の齢も、万を超えたか?

何の話をしている。

まつろわぬ魂を不死者として蘇らせるのが本義ではない。

貴様に抱くは憎悪のみ。母を虐げ、殺した、貴様に。

この血さえ絶えねばよい。女などそのための道具に過ぎぬ。

畜生め……! 今度こそ、永遠の安息を与えてくれる!

馬鹿が。貴様の愚かしさが、この帝王を世に縛るのだ。

なに……!?

その身を寄越せ。我が帝王の血を、未来永劫絶やさんがために――!

う……うぉおおおおおお……!


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思い出4




…………

ここは……?


「――ヴィルフリート。」


!! まさか、そんなはずは……!

ぐぅっ!?


どうしました、ヴィルフリート? どこか、痛むのですか?

……いいえ……

お会いしとうございました……!

もっと、近くに。

よくお顔を見せてください。

母上様……!

……うふふふ……

こんなに辛そうなお顔をして……さぞ、悲しいことばかりあったのね……

…………

お聞きなさい、ヴィルフリート。
わたくしは、この命を、あなたのお父様に捧げます。

!!

決して、嫌々捧げるわけではないのです。
女とは所詮、血を繋ぐだけの道具……

…………

わたくしは喜びのうちに、この身を差し出しましょう。
……ですから……

ヴィルフリート。お父様を恨んではいけません。
あの方は、夜を統べる不死者の帝王……

この地上において、最も高貴な血を引いておられるのです……

お父様に尽くすのですよ。あの方が黒と言えば、白も黒に――

――なおも罪を重ねるか。

えっ……?

いや――我とて同じ。救えなかった、という点で。

何を言っているのです? 
そんな怖い顔をするのはおやめなさい。

さあ、ヴィルフリート。わたくしとともに。
あの方にその身の全てを捧げるのです!

黙れっ!!!


ハハハハ……! 感動の再会はどうだったかな?

泣けよ! ヴィルフリート・オルクス!

デュラクル! 母を騙った罪は重い!

ならばどうする?

まやかしごと断罪するまで!

……お許しください、母上様……!

や、やめろっ!

おぉおおおおおっ!


!!

!?


ハハハハハ……!

だから『やめろ』と言ったであろうが……!


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思い出5



魔物たちが、お城の中にまで……!

早く! 早く進みましょう!

アイリス? そんなに慌てなくてもヴィルフリートならこんな魔物くらい……

いまは、一人じゃないはずだもの……!


 冷冷たる水晶の内で、三千年にもなろうか。

 ――父を取り込み、一時、我も同じく暴帝となった。

 見かねた妻は、呪われし秘法で、自ら水晶の中へと沈み込んでいったのだ――


そっか、あの眠っていた奥さんが目覚めたから……!

ええ、だからきっと、助けを求めたのよ……!

なら、早く行ってあげなくちゃ!

そうなんだけど……!

こう数が多くては……!


アンタたちは……!?

旦那が呼んでんだろ? 手ぇ貸すぜ!

ザックさん……!

恩に感じる必要はない。自分の意思で剣を振りに来た。

アシュレイ!

報酬は無用だ。こう見えて俺は、蓄えていてな。

バイパーも!

おい! 俺は報酬いるぜ!?

ならば俺のポケットマネーから出そう!
同じ学び舎に通った同志のためだ!

みなさん……!

お前たちは先に行け!

うん、ありがとう!

行くわよ、主人公!


 ***



……っ……!

あな……た……!

ハハハハハハ……! 愚息よ! 確かに貴様も我と同じよ!

いや、もっと悪いか? 
その手で、愛する妻を、ボロ雑巾のように切り裂いたのだからなぁ!?

フハハハハハ……!

……どこを見ている……

……なに?


……ヴィルフリートの携えた鎌は、その対象に触れる寸前に、強引に捻じ曲げられ……

己の胸に食い込んでいた……!


……ぐふっ…… !

あなた!

……! どうしようもない馬鹿者め……!

何の価値もないその女を、庇って何になる!?

崇高なる帝王の血を流してまで!?


……デュラクルよ…………貴様には幾百もの罪がある……

その血を受け継ぎし者として……今ここで、汝に――

――裁きを下す!

ほざけっ!死にぞこないがっ!


間に合った!

ヴィルフリートさん!

主人公!



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思い出6 (友情覚醒)



滅びよ、デュラクル!

……おぉおおおっ……! 貴様の腕に宿る、この力は、この……光は……!

我が友との絆の証……ルーンの光だ。

ルーンの……光だと……!?

なぜ貴様は平気なのだ!? 魔性の血は貴様にも……!

我は……上手くやっていく道を選んだのだ。

白き光とも、な。

そんな馬鹿なことが……!

逝け、父よ。貴様の生きる時代は、とうに終わったのだ。

フ……そう都合よくいくか!

<執心のルーン>よ!我が願いを聞き届けよ!

なに……まだこんな力が……!

この帝王の血を残し続けるのだ未来永劫!この世が滅するまで――

それが叶わぬ限り、<執心のルーン>は我を縛り続ける!<不死者>としてな!

フハハハハハ……?

……なっ……?

……これは……?

お義父さま。

マリア……?

ご心配をおかけしました。ですが、もう大丈夫です。

私たち二人を……信じてください。

なんだと……?

お義父さまの願いは、すでに叶っております。

!!

ただ、教育方針は、夫婦のことですから。

二人で、話し合って、慎重に決めさせて頂きますわ。

……フ……

フハハハハハハハハハ……!

後悔するぞ……? 血に潜みし暴虐の衝動は、かように甘いモノではない。

子育ての大変さは覚悟の上です。ねえ、あなた?

……ああ。

……ククククク……! 良かろう……!
貴様らの顔が絶望に歪むのを楽しみにしていてやる……!


……ヴィルフリートよ。

なんだ。

良い妻を持ったな。

……母上様も、素晴らしい人だった……

……そうか……

……そうだったかも、しれんな……

さらばだ。父よ。


ヴィルフリートさん……

……助かったぞ。アイリス、キャトラよ。主人公よ。

アタシたちだけじゃないのよ!他にも色んな人が来てくれたんだから!

そうか……礼を言わねば、ならぬ……な……

ヴィルフリートさん!

心配はいらぬ。先程の光で、あらかたは癒えた。が、しばらく体は動かぬであろう。

無理しなさんな!残りの魔物はアタシたちに任せときなさい! 行くわよ!



あっ……

そのうち戻ってくるであろう。
そのとき改めて、感謝を伝えるとしよう。

そうですね。

……あなた。

永い間、お疲れ様でした。もう大丈夫ですからね。

……ああ。

……さっき、言っていたのは…… ?

驚かせてしまいましたね。そうです。

命を……授かりました。

……そうか。

この我が……父か。

ええ。これから、責任重大ですよ。

なに……不安などない。

あら。

妻に恵まれ、友に恵まれ……持て余すほどの芸も身につけ……

この帝王の家庭は――

――笑いの絶えぬ、暖かいものとなるであろう……!

フ……フハハハハハハ……!

自分で言って、笑わない♪

……厳しいな。

妻よ――




椿堂の帝王

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