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【白猫】バトルアイランド Story0

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目次


Story1

Story2

Story3

Story4

Story5

最終話


主な登場人物




story1



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story2



「な、なんだよ。聞いてないぞ、こんなの……<氷闇の牙>が、いるなんて――!

「教えてないから。

「ち、ちくしょう。

「無駄話をするな。逃げられる前に行くぞ。

「お前は右からだ。俺は左から行く。

「……大丈夫。まかせて。

「ん、わかった。

「兄さん、誰がいつ怯えた?

「俺の後を追う必要はないんだぞ、ヨナ。

傭兵なんて、いつやめてもいい。

「逃げちゃうんじゃない? 無駄話する暇、ないんでしょ。

「……ああ、そうだな。

「心配しないで。――私は、ひとりでやれるから。


「我が名は戦斧ガルザス! 戦士なら名乗り上げろ!!

「……ライネル傭兵団、<黒獅子>のレイガ。

「<黒獅子>!! 光栄だ! 貴殿が相手とは!

「お前の指揮官は賊だ。そこまでの忠義立て、する必要があるか?

「強い者と戦ってこそ、だ。生憎、物事の正否に興味はなくてな。

「ならば口出しはしない。ここで、散れ。



「はぁ、私が当たりか。

一応確認するけど……あなたが、切り込み隊長ドミニオ?

「俺以外に、この場にいるか?

「あなたが盗んだものを返しなさい。宝水<神泉の雫>。

それを奪われた人は、奥さんを助けようとしているの。

「なら高値で売っておいてやるさ。

「はぁ。どうして傭兵にはクズが多いんだろ。

「……なに?

「言っておくが、俺はガルサスの五倍は強い。謝るなら、今のうちだぞ。

「あ、そう。大したことないじゃん。

「なんだと――

お、お前……! <氷闇の牙>、だったのか……

狂った戦いの民……とっくに滅びたはずじゃ……聞いてねえぞ!

「切り込み隊長ドミニオ。凍てつく闇に、散りなさい。



 …………


 ……



「よくやったじゃねえか! つまらねえ仕事だったろ!

「すべきことを、しただけだから。

「へっ、つまんねえ奴だなあ……で、レイガはどこ行った?

「依頼主に報告してる。私はあなたに報告。いつも通りでしょ。

「ライネル傭兵団も落ちたもんだな。人助けばっかで、傭兵稼業は開店休業だ。

「<神泉の雫>だったか? 宝水だがなんだか知らねーが、俺達が奪っちまえばよかったなぁ、おい。

「……本気で言ってるの?

「なんだ? 文句あるのか!? ぁあ!?

「……っ! べつに、文句なんて、ない。

「チッ! 誰がてめえみてーなガキを拾ってやったと思ってんだ?

「…………

「まあいい。それよりヨナ。しばらくの間、休んでいいぞ。

「……どういう風の吹き回し?

「なーに、島でやってる興行をよ、ちょいと派手に、やってやろうと思ってな。

「コロッセオでやってるゲームのこと?

「そうだ。だからよ、お前にかまってやる暇がねえから、しばらく休んどけ。

「兄さんがいる。仕事は続けるよ。

「レイガか? いや、奴もゲームに参加する。

「嘘だ。兄さんがお前のゲームなんかに出るはずない。

「ライネル様、だろ? 出るさ。あいつは俺の息子なんだぜ。

「信じない。そんな……そんなはずない!

「なんだあ? お前、俺様に口答えするつもりじゃ、ねえよなあ?


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最終話



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相関図







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登場人物画像ストーリーテニスの話

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登場人物イラストストーリー

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