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【アナデン】シャノン Story

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アナザーエデン・キャラクエスト「シャノン編」
KMSグループのマーケティング会社に勤める、才色兼備の実力派社員。社の広告塔として精力的に働いているが、普段の仕事ぶりからは想像もできない自由な言動で、周囲を振り回すことがある。大家族の長女であり、下の子たちの中でも末っ子を溺愛している。


目次


Story1 ミス・エルジオン!

Story2

Story3






story1



「シャノンちゃ~ん!」

「あらシエルちゃん!今日も最高にプリティね~!」


「相変わらずシャノンとシェルは仲のいい姉弟だな。

それでシエルはシャノンに何か用事なのか?」

「うんそうなんだ~。シャノンちゃん忘れてない?もうすぐミス・エルジオンでしょ?」

「大変……すっかり忘れてたわ!もうそんな時期なのね。」

「ミス・エルジオン……?」

「エルジオンを象徴する女の人を決めるコンテストだよ~。

わかりやすく言えばこのエルジオンでいっちばん素敵な女の人を選ぶ大会って感じかな?

ボクは確かに伝えたから!それじゃまた後でね~♪」


「……一番素敵な女の人かあ。」

「ふふっ♪アルドくんも興味あるの?」

「いやそういう訳じゃ……シャノンもそれに参加するのか?」

「そうなのよ。なのに私ったらまるで忘れちゃってて。

そうだわ。せっかくだからアルドくんも一緒に行かない?」

「ああそれは構わないけど。コンテストっていつなんだ?」

「それはねー……今からよ!」

「ええっ今から!?」

「さっそく行ってみましょう?集合場所はシータ区画よ!」

「ちょ……ちょっと待ってくれよシャノン!」




- Quest Accepted -



「ここが集合場所か?まだ誰も来てないみたいだな。」

『ハーイ!ヨウコソヨウコソー!お二人ともお元気ですかーっ!?』

「うおっ、なんだ!?」

「はいは~い元気で~す♪」

『ハッハー!そこのお嬢さんナイスな対応ありがとうございます!これはポイント高いですねー。

今回はワタクシがあなた様の案内兼、司会兼、実況兼、中継カメラを務めさせていただきます!』

「お仕事が多くて大変ね~。頑張って!」

『ありがたき幸せー!

さあさあ、いよいよミス・エルジオンコンテストの始まりです!

他の挑戦者のところにはワタクシと同型のドローンが向かいましたよ!お嬢さんもトップを目指しましょう!

ではさっそく最初の審査項目!ジャジャン!まずはポージンクだー!

それではお嬢さん!張り切っていってみましょう!』

「アルドくんに見られてるとなんだか緊張しちゃうわ。

でもお姉さん頑張るからね♪」

『いいねー!決まってるうー!その調子―!

サイコー!セクシー!これはたまりません!』

「スマイルっ♪」

『アーーッ!撃ち抜かれたぁ!その笑顔ゼノ・プリズマ級―ッ!!』

 「ゼノ・プリズマ級……!?」

「うふふっどうだったかしら?」

「ああ……すごいなシャノン。何だか慣れてるっていうか……バッチリ決まってたよ。」

「ありがとうアルドくん♪

そうだせっかくだしあなたもやってみたらどうかしら?」

「えっオレも!?」

「アルドくんならきっとカッコよく決められるはずよ。」


「……ほ、本当にやるのか……。

えっと……こうか?」

『おおーっと凛々しい!

うんうんキメポーズ!』

「と~ってもいい感じ!さすがはアルドくんね。」

「なんか妙に恥ずかしいぞ……。堂々と振る舞えるシャノンってやっぱり凄いんだな。」

「ふふっありがと。アルドくんも素敵だったわよ?」

『ではでは第二審査に参りましょう!お次はどんな審査なのか?会場はガンマ区画だぁ!』



ガンマ区画



「ふええ~ん……ふええ~ん!」


「ん?大丈夫かキミ……どうしたんだ?」

「あのね、あのね……う……ふわああーーーん!!」

『おやーどうしました?アクシデントですか?』

「ああいや、この子が泣いててさ。放っておけなくて……。」

『むむっ……!しかしこのままですと第二審査に間に合いませんよ?』

「うーん……シャノンだけでも審査に行ってくれるか?この子はオレが見ておくからさ。」

「ふふっアルドくんのそういうところお姉さんとっても尊敬しちゃう。でも私も一緒に残るわ。」

「シャノン……」

『第二審査を諦めるのですか?その場合コンテストそのものを辞退することになりますが……。』

「コンテストも大事だけど泣いている子を放っておけないもの。」

「……わかった。オレたちで何とかしてあげよう。

よしよし……どうしたんだ?オレたちに話してくれないか?」

「えっとねうんと……うう~……!」

「友達と喧嘩でもしたか?」

「違うの……そうじゃないの……!でもでも……!

ふわああーーーん!!」

「困ったな……せめて泣いてる理由がはっきりすれば……。」

「アルドくんここは私に任せて。

よしよ~し。お姉ちゃんたち待ってるからね。ゆっくりお話してね。」

「ひっく……ひっく……」

「悲しいお顔でいるとね……どんどん泣きたい気持ちがふくれてきちゃうの。」

「……そんなのやだぁ。」

「お姉ちゃんもいやだなぁ。そういう時はねお姉ちゃんはこうやって笑うのよ。」

「笑うの……?」

「さあ、あなたもやってみて?」

「ほんとだ!なんだか悲しい気持ちどっかに行っちゃった!

お姉ちゃんもお兄ちゃんもありがとう!」

『なんという美談……!女の子の笑顔を取り戻すことができました!

しかし第二審査の開始時間はもう過ぎております……!

残念ですが……エントリーナンバ-1番シャノンさんはここで敗退……』

「……ううん、無事通過よ。」

「え……?」

「ごめんねお姉ちゃんたち。実はわたしが仕掛け人だったの。」

『おやおや……?』

「ええと……?」

「……ああ、なるほどね!」

「……どういうことなんだ?」

「つまりこの子に対する対応そのものが第二審査だったのよ。」

「そう!わたしを泣き止ませたら合格なの!

ドローンさん次の会場へ案内してあげてね。」

『おおっと!これは予想外!ワタクシにまで伏せられていたとは!』

「もう本当に心配したのよ?

でも審査は抜きにしてもアルドくんの優しさはとっても素敵だったと思うわ。」

「シャノンだってすごかったよ。審査を諦めてまでその子のために行動したわけだし。」

「ふふっお互い様ってとこね。さてさて次の審査はどこかしら?」

『第三審査は廃道ルート99!それでは張り切って行ってみましょー!』



廃道ルート99



『ドンドンパフパフー!この第三審査がラストだよー!

という訳で早速ですがー!

おいでませ~!審査ロボット先輩!』

「ロボット……!?」

「なるほどね……見せかけの美しさだけでは真の美しさとは言えない……。

アルドくんならどうすればいいかもう分かってるんじゃない?」

「ああ!要するにこいつを鮮やかに倒してみせろってことだな?」

『その通り!さあ準備はよろしいですか!?』

「ええ!自由に踊らせてもらうわよ♪」


 ***


『ンハーーーー!!ワタクシ大興奮!これは永久保存版だーーッ!

かつてない美麗なる体捌き!そして力強さの中に確かに輝くその美しさ!

アーもう限界!ファンです!ワタクシ今からアナタのファン!』

「あら!私でいいのかしら?」

『はあ~!笑顔が眩しい……!生涯応援させていただきます!』

「ふふっ可愛いファンができて私も嬉しいわ!」

「これで審査は終わりなんだよな?」

『ハイ!結果発表はエルジオン、ガンマ区画のゼノ・プリズマ前で行いま~す!』



ガンマ区画



『サァお待ちかねぃ!栄えある今年のミス・エルジオンに選ばれたのはー!?

エントリーナンバー1番!ミス・シャノンだー―!おーめでとーう!』

「おお!シャノンの優勝か!おめでとうやったなシャノン!」

「ありがとうアルドくん。とっても嬉しいわ。」

『審査項目すべての部門で満点だあ!こりゃあ伝説になるぞー!』

「すごいじゃないかシャノン!おめでとう!」

「ふふふっアルドくんのおかげね。あなたがー緒にいてくれたからよ。」


『っあい!カットぉ!リハーサルお疲れ様でした。』

「ん……?リハーサル?」

『お疲れ様でしたー!』

「あなたもお疲れ様。毎回ボキャブラリーが増えていくわね。」

『今回は特にアルドさんという新しい刺激のおかげでライブラリが潤いましたー!

それはそうと今年はこの方針でいこうと思いますが……いかがでしたでしょうか?』

「そうね~大まかな流れは大丈夫。

だけど廃道ルート99を会場にするのはやめましょう?観客の人たちが危ないわ。

例えば学生へのアピールも含めてIDAスクールに会場を借りられないかかけあってみるのはどうかしら?」

『了解しました。そのように上に伝えます。』


「一体どういうことなんだ……?」

「うふふごめんねアルドくん。実は私ミス・エルジオンには出られないの。

今回のはリハーサル。本番はもう少し先の開催なのよ。」

『シャノンさんは何度も優勝を繰り返して殿堂入りを果たしていますから!』

「……え!?じゃあシャノンがエルジオンの象徴……!?」

『そのとーり!ミス・エルジオンはただ美しければなれるものではありません!

心・技・体!性格!即応力!肉体美!全てを兼ね備えていなければ!』

「確かに……シャノンなら納得だな。

でもどうしてシャノンがリハーサルに?」

「今はねミス・エルジオンの運営のお手伝いをしているの。審査員なんかもするのよ?」

「なるほどな……参加するって言ってたのは選手じゃなくて運営側でってことか!」

「ごめんねアルドくん。―緒にリハーサルしたらきっと楽しいと思ってつい誘っちゃった。」

「いやオレも驚きはしたけど楽しかったよ。それじゃあお開きかな?」

『……ピコーン!!たった今受信しました!』

「受信……?」

『ズバリアルドさんにお開きします!

ミス・エルジオンと同時開催のミスター・エルジオンというコンテストがあるのですが……

当然ご参加いただけますね!?』

「ええっ!?ちょっと待ってくれ……話が急すぎるぞ!」

『実はワタクシまことに勝手ながら第―審査で撮りためた写真を本部に送らせていただきまして!

結果ぜひともアルドさんにご参加いただきたいとのオファーがかかったのです!』

「いやオレはその……」

「ふふっ安心してアルドくん。本番までお姉さんが手取り足取りレッスンしてあげるから♪」

『おおっとこれはスキャンダルの香り!密着取材よろしいですかー!?』

「か……勘弁してくれー!」




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