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白猫プロジェクトwiki【白猫攻略wiki】

シェアハウス版レイン・思い出

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シェアハウス版レインの思い出とボイス

思い出1

主人公たちは、
レインと待ち合わせをしていた。


レイン

よお、オメーら。


レインが<バイク>にまたがり
さっそうとやってきた!


――すごい音だ!


レイン

赤髪ィ……

元気そうじゃねぇか?


レイン

よし、

じゃあ早速ヤりあおうぜ。


キャトラ

待たんかい!


レイン

あ?


キャトラ

ものごとには

順序ってものがあるわ!


レイン

順序?


キャトラ

アンタがいきなり

バイクに乗って登場したら、

びっくりするじゃないの。


アイリス

一体、なぜバイクに……?


レイン

んなこと、別にどうでもいいだろ。


キャトラ

教えてほしーなー。


レイン

……はぁ。


レイン

少し前に、

ゾクの島・ブンブン

ってトコに行ったんだよ。

魔獣をブチのめしにな。


キャトラ

あー、ヤンチャな人たちが

たくさんいる島ね?


レイン

ああ。

どいつもこいつも

アホみてぇにガンつけてきやがる。

ありゃあいい島だった。


レイン

魔獣ついでに、

ケンカ売って来たヤツを片っ端から

ブッ飛ばしてたんだけどよ……


キャトラ

アンタがいちばん

ヤンチャかもしれないわね。


レイン

そん中の一人が、

バイクで突進して来やがったんだ。


アイリス

あぶない……!


レイン

だから、ブン取って乗ってやった。


キャトラ

……え、もしかして、

そのバイクを盗んで……!?


レイン

んなチンケな事するかよ。

試しに走ってみただけだ。


アイリス

それで……ハマったわけですね?


レイン

飛ばせば飛ばす程、

俺の全身をアホみたいに

ブン殴ってきやがる。


レイン

んで、いくら

ブチのめされてもめげねぇ。

全く、大したクソ度胸だよ。


キャトラ

独特のひょうげんね……


レイン

だから、しばらくはコイツに

付き合ってみるのも

いいかと思ってな。


レイン

島のバイク屋にソッコーで

カチ込んだってわけだ。


アイリス

(買ったってことね……)


レイン

つうわけで、赤髪、

俺と――


レイン

……いや、ちょっと待ってろ。


レイン

軽くこの辺を流して来るからよ。


キャトラ

あれは……

どっぷりハマってるわね。

思い出2

世界中のバイク好きが集まる、
ツーリング専用に
整備されたとある島で――


主人公とレインは、
朝っぱらから爆走していた――!


レイン

ハハハハァ!
どうだ赤髪!


レイン

この音! この振動!
最っ高だろうが!


ライダーA

風が気持ちいいぜ~♪


ライダーB

俺達の走りが一番だぜぃ!


レイン

あいつら全員ブチ抜くぜ!

しっかりつかまってろ!


…………


……


レイン

腹へったな。

メシでも食うか。


ガレア

……む? ブロウ。

奇遇だな。


レイン

……あ?

なんだ、オメーの知り合いか?


ガレア

お前……レインか?


レイン

……その羽。クソ天使様だな。

何で俺を知ってんだ。


ガレア

知っているさ、元<悪魔殺し>。

お前は有名だからな。


ガレア

……それと、

ルカがいつも世話になっている。


レイン

……あー……

そういう事か……


ガレア

それにしても、

お前もバイクに乗るのか。


ガレア

この島まで

わざわざ走りに来るとは、

相当のライダーと見たぞ。


レイン

フン……


レインは、ガレアの乗っている
バイクを眺める。


レイン

(クソ……

いい味出してやがるな……)


ガレア

……ふ。

一緒に飯でもどうだ?


レイン

誰がクソ天使なんかと。


ガレア

そう言うと思ったよ。

……ところで、レイン。


ガレア

お前、レースに

参加するつもりはないか?


レイン

レース?


ガレア

この島で定期的に

開催しているんだ。

今度のレースが、お前の

バイクでも出場できるヤツでな。


ガレア

来る者拒まずの

アマチュアレースだが、

レベルはかなり高い。


ガレア

誰が最速か――誰が最強か。

血沸き肉躍る戦いってやつだ。


レイン

……ほう。


最強という言葉に、
レインの眉がピクリと動いた。


ガレア

よければ考えてみてくれ。


ガレア

普段の走りとは

また違う<アツさ>が、

そこにはあるぞ。


ガレアが渡したチラシを、
レインは奪うように受け取る。


レイン

レース、ねえ……!


出る気だ!

思い出3

レインは、バイクの
メンテナンスをしている。


キャトラ

聞いたわよ、レイン。

レースに出るらしいわね?


レイン

おう。


キャトラ

あのさ、アタシたちも

気になって調べてみたの。


アイリス

……結構、

過酷なレースのようですね……


レイン

整備されてるとはいえ、

街やら森やら、

島中を何十週も走るからな。


アイリス

私たちも、何かお手伝いしますよ。


レイン

いや、いい。


キャトラ

でもさあ、そのレース、

ピットインっていうのが

あるんでしょ?


アイリス

内蔵してあるルーンのいくつかを、

いったん止まって交換しなきゃ

いけないんですよね。


レイン

それも俺一人でやる。


キャトラ

さすがにそれは

無理があるんじゃ……


レイン

……交換っつったって、

そうカンタンにはいかねえんだよ。


レイン

ルーンの働きが

ちゃんと伝達されるように、

中で複雑にパーツが

組み合わさってんだ。


レイン

ピットインでは、

それを速く、確実に

バラさなきゃいけねぇ。


アイリス

……でも、一人でやるよりは……


レイン

オメーらに頼るつもりはねぇよ。

俺は、俺一人の力でやる。


キャトラ

ムムム……


ルカ

バッカモーーーン!


ルカ

話は聞かせてもらったぞ!
わたしも混ぜろー!!


レイン

来やがったよ……


ルカ

レイン!

お前ひとりだけじゃ、

勝てるモンも勝てんぞ!


ルカ

過酷な勝負に必要なのはそう!
チームワークッ!!


レイン

素人にピットクルーは
務まらねぇって言ってんだ!


ルカ

愛と勇気があれば何でもできる!


ルカ

……わけじゃないから、練習する!

上手くできるまで!

そうでしょ、みなさん!


ルカ

レイン、信じろ!
お前の仲間を!


レイン

…………




レイン

……で、ここを時計回りに

半回転させるんだ。

そうすりゃルーンは取れる。


キャトラ

ここは、アイリスに

任せた方がよさそうね。


アイリス

うん、大丈夫だと思う。


キャトラ

ルカは<ルーンエンジン>の

方かしら。力いるし。


ルカ

そうですね……!

力仕事ならおまかせください!


レイン

赤髪、オメーは燃料係だ。


キャトラ

さて、ひととおり説明も受けたし、

あとは練習あるのみね!


ルカ

一人前のピットクルーに
なったらーーーい!


レイン

……オメーら。


レイン

……あんがとな。


ルカ

いいってことよ。

思い出4

そしてレース当日――


レイン

さーて……

いっちょブチかますか!


アイリス

レインさん、頑張りましょう!


キャトラ

せいいっぱいサポートするからね!


ルカ

レイン、漢を見せたれよっ!


レイン

――おう!


レインは、スタート位置についた。


貴族レーサー

おや、あなた。

このレース、初参加ですか?


レイン

だから何だ。


ピョルク

私の名前はピョルク

お互い、正々堂々と

頑張りましょうね。

……正々堂々、と。


レイン

バイクに関しちゃルールは守る。


ピョルク

ふふふ……


オネエレーサー

よろしくネェッ!

ネェッネェッネェ~~~ッ!


武士レーサー

負けないでごわっしゃい!


レイン

(クレイジーな

メンツだなおい……)


スタート準備が完了――


何台ものバイクが、
いまかいまかとパワフルな
エンジン音を響かせる……!


レイン

……フン、やってやるよ。
俺が最強だ!


レーススタート!




キャトラ

いいわね!

いいスタートを切ったわよ!


アイリス

ピットインは、

レースのあいだ二回、

好きなタイミングで出来るのよね。


ルカ

焦りは禁物……!

レイン、冷静にな……!




レース序盤。
レインはたくみなバイクさばきで、
トップから4番目の
位置についていた。


レイン

(さて、どう料理してやろうか)


レインの目の前を走るのは――


ピョルク

初心者にしてはやりますねぇ。


レイン

(イケすかねえ野郎だが……

こいつ、シフトワークから

コーナリングまで、

全てのテクニックがクソやべぇ)


レイン

(恐らく、このレースで

一番つえぇのはこいつだ。

こいつさえ何とか抜けば、

後はどうとでもなる)


レーサー

邪魔だオラァ!

どけオラァ!


レイン

黙れ三下。
ブチのめすぞ。


レーサー

ヒィッ!


…………


……


それからずっと、
ピョルクの後ろに
ピタリとついていたレインは――


レイン

(見えたぜ……!)


彼の<クセ>を見抜いた。


レイン

(次のコーナーで仕掛ける!)


ピョルク

…………


レイン

今だっ!


クセから生じた
わずかなスキを突き、
レインはピョルクに肉薄する!


――しかし!


レイン

なっ!?


マシン同士の、接触――!


レイン

――やべぇっ!


立ち上がりでバランスを失った
レインは大きくコースを外れ、
大木に衝突しそうになるが――


レイン

……ラァッ!


レインの類まれなる
反射神経により、回避に成功する。
しかし……


彼がコースに戻るその数秒の内に、
何台ものバイクが、
レインを追い抜いていった――

思い出5

キャトラ

……きたきたきた!

レインきたわよ!

ピットインよ!


キャトラ

かかれーーっ!


ルカ

……完了!

アイリスさん、そっちは!?


アイリス

もう少しです!


レイン

……の野郎……


ルカ

……レイン?


レイン

あのクソ野郎……!
わざと俺に当てやがった……!


レイン

おかげで順位はガタ落ちだ……!
クソ……クソ、クソッ!


キャトラ

ほらレイン!


レイン

もがっ……!


キャトラ

水分補給して、頭を冷やしなさい!


ルカ

そこまで離されたわけじゃない!

お前なら、充分追いつけるぞ!


アイリス

……完了しましたっ!


キャトラ

順位が落ちたなら――


ルカ

前のヤツらを蹴散らすまで!

でしょ、レイン!


レイン

オメーら……


レイン

……ああ、そうだな……!


レイン

――行ってくる!


キャトラ

ファイトーーーーーッ!




武士レーサー

ごわっしゃい!

ワテの勝利は目前で

ごわしゃしゃしゃ!


オネエレーサー

アタシは二位が好きなのっ!

二位でいいのよ~ん♪

お二位ちゃん、キープよ~ん♪


ピョルク

……ふん。

あのチンピラ、いい気味だぜ……


ピョルク

……さて、と。

俺は――待つ男。

前のバカ二人は……

最後の最後で喰う!




一回目のピットインを
終えたレインは――


実にファンタスティックな
走りを見せていた!


レイン

……ハハハハァ!


レインはいつしか、
この状況を心から楽しんでいた。
何故なら……気づいたからだ。


レイン

あのクソ野郎に、感謝しねえとな!


レイン

敵を探し、狙いを定め――
ブチのめす。
……まったく、燃えるじゃねぇか!


これは自分の……
元<悪魔殺し>の
得意分野であった事を。


レイン

せいぜい、油断して待ってやがれ!


…………


……


ピョルク

……そろそろピットインするか?

いや、まだだ。待て、俺……


レーサー

うわーーーーっ!


レーサー

な、なんだコイツ!
はえぇ!!


ピョルク

……あん?


何事かとピョルクが振り向く。
するとそこには――


レイン

捉えたぜ……?
――クソ野郎!


鬼の――
いや、まさしく悪魔の
形相をしたレインがいた!


ピョルク

!!??!


ピョルク

な……なぜ!? どうして!?

お前は、あの時俺に……!


レイン

借りを返しに来たんだよ、

クソ野郎。


レイン

――テメーをブチ抜く。

覚悟しろ。


ピョルク

……くそぉっ!!


ピョルクがピットロードに入る!


レイン

いいぜ。付き合ってやる。


レインとピョルク、
共に二回目のピットイン――!

思い出6

アイリス

……よし、あとはここを締めて……

――完了しました!


ルカ

こっちもオッケイ!

主人公さんは!?


キャトラ

レイン! いけるわ!


ピョルクを抜いたのは、
レインではなかった。


レイン

おっしゃあ!


ピョルク

なっ……!

は、速い……!


そう――


ルカ

行け、レイン!


アイリス

絶対に勝てます!


(主人公が光る)

チームワーク――!


レイン

……オメーのその、

くだらねぇ光が……


レイン

今は、気持ち良くてしかたねぇ!


レイン

ブチかましてくるぜ!


ピョルク

ま……

待てぇぇぇぇぇ……!


…………


……


レースが終わった――


アイリス

……おしかったですね。


結果は、二位。


キャトラ

まさか、武士のおじさんが

最後にあんな伸びるなんて……


レイン

……カンペキ、見誤った。

バイクは奥が深ぇ。

よくわかったよ。


キャトラ

……優勝、したかったよね……


レイン

ああ。

でもな……なんつーか……


レイン

オメーらがいなけりゃ、

俺はここまで走れなかった。

……いや、マジで。


ルカ

レイン……


レイン

…………


レイン

……俺は、今までずっと、

自分一人だけの力で生きてきた。


レイン

でなきゃ生き残れなかったからだ。


キャトラ

……レイン?


レイン

これからもそうでなきゃ

いけねぇと思ってる。

……だけど、よ……


レイン

――こういうのも、

悪くねぇもんだな。


ルカ

うふふ。……でしょ?


レイン

……今回はマジで助かったわ。

あんがとな。


レイン

――ああクソッ!

柄にもねえことを

口走っちまった気がするぜ。


レイン

赤髪!
俺に何言わせてんだゴラァ!


レイン

あー、イラついてきたぜ。

おい、こうなったら

夜までとことんヤりあうぞ。


レイン

そうこなくっちゃなぁ!


ルカ

…………


ルカ

よかったね……レイン。

ボイス

状態ボイス
キャラ詳細画面さぁ、俺とヤりあおうぜ!
Lvアップ燃えるじゃねえか!
スキル飛ばすぜ!
AS1いい感じだろ!?
AS2ハハハハァ!
交代時(入)やっとか!
交代時(出)じゃあな
クエスト開始時全部まとめてブチ抜いてやる!
クエスト中放置このエンジン音…いい感じだぜ!
クエストクリア時もうひとっ走り行かねえか?
戦闘不能時まだまだ、これからだろうが…
タウン1よう
タウン2俺に何か用か?
タウン3メンテは大事だ。忘れんな
タウン4赤髪……今日は徹夜だ
タウン5この漫画ヤベェな!
攻撃1ふっ!
攻撃2やあ
被ダメ1ックソが…!
被ダメ2おわっ!?
被ダメ3うっ!
手を振る/お辞儀よう
バンザイ/ハイタッチいいんじゃねぇか?
土下座/頭を抱える…悪かったよ
温泉疲れは残したくねえからな

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同時期登場キャラ

#白猫シェアハウスSeason2

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ゲーム情報
タイトル 白猫プロジェクト
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2014/07/25
    • Android
    • リリース日:2014/07/13
カテゴリ
ゲーム概要 ド迫力のバトルシステムで白猫の新たな冒険を体験しよう!

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