小鶏燉蘑菇・伝記

最終更新日時 : 2022/08/02 07:11

1人が閲覧中

好感度ボイス
デフォルト
伝記
追憶
容姿
技能
味
天性の才
絆

好感度ボイス

デフォルト

好き嫌い	三畝(みうね)の土地、牛(うし)一頭(いっとう)、妻と子どもが布団を温めて待っていてくれる――俺はそういう生活に憧れるね！
世間話・其の一	俺ぁ、女にゃあんまり縁がないんだ。この格好のせいかねぇ？
賛美	弱々しい体格だが、あんたは思った以上に頼りになるな。
世間話・其の二	あんた今、東北訛りが出たような……いや、気にすんな！
甘え	目に砂が入った訳じゃないぜ、あんたに……わかるだろう？
告白	俺は……黒土が白雲を守るように……あんたを守りたい……

その他のボイスはキャラページに記載しています。

伝記

追憶

　小鶏燉蘑菇が化霊したのは明清時代。闖関東への引っ越し運動と関わっている説の他、清朝宮殿の御膳の一つだという説もある。誕生してから親戚や友など頼りになる人はいないが、彼はそれはそれで自由ですっきりとした男になると考えており、空は布団、土地は寝るところと言ったように彼はまったく気にしていない。

　暴力を好まない性格だが小鶏燉蘑菇は生まれつきかなりの力持ちで、一人でも千軍万馬の気迫が出ている。自分一人で村の全員を小西屯まで護衛した彼は、村人から「蕭家の旦那」と敬意をもって呼ばれている。

　食魂ではあるが、小鶏燉蘑菇は一般人のように素朴な夢を持っている――「家内安全、夫婦円満」

容姿

　小鶏燉蘑菇は中華の華北大地に生まれ、化霊した彼は体格に恵まれ力も強い。闖関東への引っ越し運動で東北地方に移った彼は、段々とその土地の人情や文化に惹かれた影響もあり、衣装もかなり特徴的である。

　小鶏燉蘑菇は化霊後よりずっとそばに二羽のひよこを連れている。一羽は白雲、もう一羽は彼の武器――黒土。白雲の事が好きすぎる小鶏燉蘑菇は、白雲のために特製のネックレスを作った。

技能

　見た目はたくましいが、心は優しい小鶏燉蘑菇。戦闘中に敵の注意を引き、その自己回復力や常人離れした防御力でもって、まるで巨大な盾のように後ろにいる仲間たちを守る。

　黒土は小鶏燉蘑菇の戦友で、白雲もたまに助けにくる。ひよこたちが一緒に敵陣に飛び込むと、敵のバフ状態を除去できる。空を舞うその姿はまるで二人転を踊るようで、賑やかである。

味

　小鶏燉蘑菇は東北の煮込み料理で干しキノコ、鶏肉、春雨などを一緒に煮込んだものである。

　作り方はまずナラタケや松茸などを洗い、春雨を温水の中に浸す。次に鶏肉を洗った後、水を拭きとり、油で金色になるまで揚げる。ネギ、生姜、ニンニク、唐辛子を一緒に鍋に入れて炒めることで香りを出す。その後、鶏肉やナラタケなどを加え金色になるまで炒める。最後に水と春雨を入れ、好みで調味料を加えて鶏肉を軟らかく煮て水分を飛ばしたら完成。