蜜汁叉焼・梅影探踪

友を探す

◆主人公【男性】の場合◆

（逆の場合の差分は募集中）

蜜汁叉焼

「ブーちゃんーーどこに行ったのーー！！」

「早く出てきて、ブーちゃんのこと責めないから！だってぼくたち、大～親～友～だもん～」

「早く出てきて～！前回みたいにいじめたりしないから～」

「叉焼は○○おにいちゃんがくれたお菓子を、ブーちゃんに一口残してあげるから、仕事を全部ブーちゃんにやらせて、自分が遊びに行ったりしないから……ねえ、聞こえてる～？ブーちゃん？」

さわさわ――！！

蜜汁叉焼

「……」

「ふん！尻尾が草むらから出てきたよ。利口な叉焼を騙すなんて、今回はあなたをしっかり懲らしめちゃうよ～！」

蜜汁叉焼

「うわわわわ――！！！」

若

「ん？そこにいるのは……叉焼？」

蜜汁叉焼

「○○おにいちゃん？助けてよ、豚ちゃん……豚ちゃんに追いかけられてるの！　その豚ちゃんを止めて！」

蜜汁叉焼は草むらから飛び出してきて、その手と顔は土埃にまみれていた。

彼の後ろには、猪突猛進の勢いで彼を追いかけまわす豚がいる。

若

「あ……わ、わかった！」

蜜汁叉焼

「ぐうぅ……うう……」

若

「叉焼はどうして豚に追いかけられているの？ブーちゃんは？」

蜜汁叉焼

「ブーちゃんがいなくなって……叉焼は心配で探しに行ったけど、どこにもいなくって……」

「草むらから豚の尻尾が出てきたのを見て、ブーちゃんが隠れたと思ったから……ぼくと隠れんぼをしてると思って、引っ張って……じゃなくて、触ってみたけど、そしたらあの豚がすごい勢いで現れた！」

「ぐうぅ……叉焼、怖かったよ！幸い○○おにいちゃんに助けられた……ううう……」

若

「叉焼、泣かないで、一緒にブーちゃんを探してみよう？」

蜜汁叉焼

「若は優しい！さっき叉焼を助けてくれた時も超かっこよかったよ～」

「うぅ、走ったら疲れちゃった、○○おにいちゃん、抱っこ～抱っこ～」

若

「分かった、抱っこ～抱っこ～あなたはブーちゃんとは大の仲良しだから、ブーちゃんがどこに行ったか僕より詳しいはずだ。叉焼が道案内をして、一緒に行ってみよっか？」

蜜汁叉焼

「はーへへ、○○おにいちゃんの腕の中、暖かい～」

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謎のお菓子

◆主人公【男性】の場合◆

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共通

蜜汁叉焼

「甘くていい香り～叉焼が大好きな桂花のプッチャイコーだ～、やった～！」

ブーちゃん

「プププー！！」

若

「……ねえ、叉焼、ブーちゃんは今期待を込めた目であなたを見ているよ！」

蜜汁叉焼

「ブーちゃん！今日からダイエットをするから、お菓子を食べないって言ったでしょ～？」

「あなたの親友として、叉焼はあなたを監督しないとね！だからあなたの分は叉焼が食べてあげる～」

ブーちゃん

「ブヒー……ブヒブヒー……」

若

「ところで……どこからこんなに多くのスイーツをもらったの？」

蜜汁叉焼

「食堂でご飯を食べるお客さんからもらったの！」

選択肢

叉焼ちゃんはみんなに好かれているから！

蜜汁叉焼

「え？わかさまも叉焼ちゃんがみんなに好かれると思ってるの？嬉しい！」

「そんなに可愛いなら……叉焼ちゃんのこと抱っこしてよ！抱っこ！抱っこ！」

若

「はいはい、分かったよ。抱っこ……抱っこ……」

悪い人に誘拐されちゃうよ！

蜜汁叉焼

「えっ？わかさまから見て、ぼくって簡単に誘拐されてしまうバカな子なの？」

「ううぅ、叉焼、悲しいよ～！」

若

「違うよ、叉焼は空桑で最も利口な子だよ。お詫びにお菓子を奢るから、ね？」

ちょっとしたもうおけをむさぼるのは良くないよ！

蜜汁叉焼

「うう、でも叉焼、お菓子を食べたかった～」

「ブーちゃんが毎日たくさん食べるせいで、叉焼のお菓子を買うお金がなくなったの～……お父は空桑に帰ってきても毎日あっちこっちに行って、叉焼を連れて美味しいものを食べに行ってくれないし……」

「叉焼は広州の双皮ミルク、えび餃子、そしてプッチャイコーが食べたいよ～」

若

「分かったよ、お菓子が食べたいんでしょ。後で作ってあげるから！」

共通

蜜汁叉焼

「……そうそう、叉焼ちゃんは今日お客さんに私たちの名物料理をいっぱいおすすめしたんだよ～！」

「お客さんは食べたらしきりに褒めてくれて、また来るって言ってたよ！」

「へへ～○○おにいちゃんはどんなご褒美をくれるかな～？もう一回叉焼にキスしてもいいんだよ～」

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