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太極芋泥・手紙

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半分風雅

主人公名:

  この手紙を読む前に、周りの人を退避させたほうがいいだろう。頼もしい下僕や仕事が出来る執事は、策士の手紙が届いた場合は自ら空気を読んで席を外すべきだ。それは主君への敬意と忠誠を保つことが必要だ。

  ……どうだ? 今はきっとこの手紙に書かれた内容がとても気になっているのではないだろうか。冷静になりたまえ、あなたは今ひとりで手紙を読んでいるのだ。一意専心して、周りの音が聞こえなくなっているだろう……きっと手元の飲み物もほったらかしで、衝撃的な内容を期待しているに違いない。

  さて、この手紙の目的は――

  <裏の小さい文字:怒らないでくれ。あなたは人の言うことを信用しやすいから、これに懲りて、これからは他人を軽々しく信用してはいけないよ。>



太極芋泥


同袍同沢

主人公名:

  あなたと知り合ってから、しばらく経ちます。私が本気であなたの参謀になりたいと思っているか、それともあなたは私の駒でしかないのか、どう思いますか?

  かつて「相」と「士」は似ているが違うとお教えしました。どちらも補佐で、平時は出陣することはないが、「相」が軍全体をまとめ、敵を防いで大将を守るのに対して、多くの「士」の意義は、大将のために身を挺して刀を受け、その命を捧げることにあると。

  まだ未熟なあなたは、私の基盤のどの駒になるだろうか。あなたの心の中で、私は裏で策略をめぐらす「相」であるか、それとも使い捨ての「士」であるか。

  答える必要はありません。なぜなら、今後の情勢は、どのみち私の考えた通りに進むのですから。

  「陸吾注:へへ、鶏の羽の臭いがするぜ!軍師はまたいったい何を企んでいるのかね?」



太極芋泥


以心伝心

主人公名:

  空桑の〇〇、元気だろうか? 察しが悪い奴は「師爺」が何もできない穀つぶしだと、あなたに悪口を吹き込むことだろう。

  それはただあなたの信頼を得た私を嫉妬しているだけだ。だから、唆して関係を引き裂きたいだけだ。

  これからは宴仙檀、九重天、空桑それぞれの牽制について説明する<字がぞんざいになった>少し待っててくれ、これから陸吾様を説得して、引き続き書こうと思う。ああ、失策だ! 信じてほしい、これは全局を分析する大事な手紙である。決してサボってなどいない! 返事をもらったらこの続きを……


  <陸吾:コホン! 師爺が鶏小屋でサボっているところを発見したにゃ! 没収没収。>



太極芋泥


金蘭之契

空桑の若様:

  〇〇、昔はあなたに他人を軽々しく信じるなと言った。しかし今回は信じてほしい。

  周りの人を退避させなくていい、これはあやしい手紙ではないからね。あなたの策士は今、何も図らずに、本心を晒してひとりのために手紙を書いている。

  失策だったな。本来なら心機一転して、戦の勝負を決めて、あなたに少しの動揺もさせないだろう。

  純潔な人ほど、支配しがたいか――どうだ、ここまで読むと、私の気持ちがわかるだろう?

  読み終わったら、『留下一片心(心のかけらをとどめておいてくれ)』


  <陸吾:字のなぞなぞか?「留」の下部分に「心」、うむ……それでもワシはこのひねくれ者に安心できないにゃ!>



あなたの策士


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