葱焼海参・伝記

最終更新日時 : 2021/10/27 20:44

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好感度ボイス
デフォルト
衣装「碧海の魂」
伝記
追憶
容姿
技能
味
天性の才
絆

好感度ボイス

デフォルト

好き嫌い	この杖の形が変わってるって？　僕の好きなものを模して作ったんだけど……変かなぁ？
世間話・其の一	膠東(こうとう)の物産はとても豊富なんだよ。近いうちに、僕と一緒に見に行こう。優雅な旅を楽しませてあげるよ。
賛美	空桑の内外を秩序(ちつじょ)正しく導いているようだな。やるじゃないか、若君(わかぎみ)。僕の専属秘書にならない？
世間話・其の二	よかったら僕のペットにエサをやってくれないか？彼女はメスのイリエワニで、とてもおとなしいから大丈夫だよ。
甘え	僕はもう億以上の商売すら気にかけていない。今気になることはただひとつ、これから先、僕の隣にいるのが若君かどうかだ……
告白	僕はカッコいいし、お金もある。若君が僕のことを好きになっても、当然のことさ。ハハッ、なんで黙っている？照れなくてもいいぞ？

衣装「碧海の魂」

衣装	あのさ、僕と一緒に海に出ないか？　この船は新しく買ったおもちゃだ。もちろん、船長は僕さ。

その他のボイスはキャラページに記載しています。

伝記

追憶

　葱焼海参は民国時代の山東で化霊し、子供のいない水産王に養子として迎えられた。化霊した時から彼は贅沢な生活を送っていた。ナマコとしての美意識を持つ彼は自分の色白な肌が嫌いで、大金を払って日焼けをして肌を黒くする。さらに海南の砂浜を出たくないという理由で新聞に載せられて警告された……

　水産商社を継承した後、お金の使い方は益々荒くなり、趣味として無意味なビジネスに投資する。しかし、驚くことに彼が投資したビジネスは全部窮地から立ち直った。その中で最も有名なのは「豊澤園」であり、彼も豊澤園の料理人である王世珍に恩人として扱われる。その神業のような投資手段で、彼は商界で「海御王」と呼ばれている。

容姿

葱焼海参は化霊してからずっと贅沢な生活を送っている。全身の衣装はオーダーメイドであり、ネクタイピンからベルト留めまで純金で作られており、中指につけている宝石も極めて貴重な物である。

しかし彼が1番気に入っているのは緑色の杖である。その杖はトップデザイナーがデザインし、そのインスピレーションは数々の賞を取った山東のネギから受けたという。葱焼海参はその杖を片時も手放さずにいつも持ち歩いて弄んでいる。

技能

葱焼海参は節約という概念がなく、彼にとっては貴重な宝石も砂浜の砂礫に過ぎない。目的が達成できるのならば、いくら大金を払っても気にしない。

彼は魂力を宝石に注入し、光り輝く宝石を武器として使う。敵に大ダメージを与えると同時に自分の攻撃力を上げ、バフ状態を延長する──しかし葱焼海参の贅沢な戦い方も問題を起こしやすい。例えば彼を担仔麺と一緒にすると、敵に会うよりも先に価値観と違いで二人は喧嘩してしまう事になるだろう。

味

葱焼海参は山東省の有名料理で、メイン食材は干しナマコとネギである。海鮮の旨味とネギの香りが合わさる｢古金八珍｣の一つである。

料理する時はまずは水に漬けて戻したナマコを一度熱湯にくぐらせる。そして切ったネギを油でサッと炒めたらすくい上げる。さっきの鍋にナマコを入れて、塩、料理酒、氷糖などの調味料を入れて水気が飛ばすまで煮込む。そして炒めたネギを入れて炒めたら、少量の片栗粉でとろみをつける事で完成。

天性の才

葱焼海参は常にお金使いが荒く生活も極めて贅沢。物に困らない生活は彼の向上心を低くしてしまった。しかし彼はかなり神に恵まれているのか、大金を使いながらも他人が気づかなかった商機を見つけ出す。

大金持ちだからなのか、葱焼海参は他人と違う趣味を持っている。例えば自分の肌を黒くしたり、好きな人に変なプレゼントをあげたりする。最近はワニにハマっているらしい……

絆

｢今調べてみたんだけど、現在飼育の許可があるワニはヤンジーワニ、シャムワニ、ガルフワニ、ナイルワニのみになっている……はぁ、一体玉輪をいくら掛けたら、空桑管理司は私のジョンストンワニに許可をくれるんだ？

昨夜、君がくれたサンレスタンニングスプレーを使ってみたけれど、本当に綺麗な小麦色になったね。なんなら空桑で製造工場を建てようか？量産してみんなに配ることができるからね……｣

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