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蟹釀橙・梅影探踪

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触れ合いよみがえる
ステージ絡繰兎
ステージ絡繰り改造
  お楽しみに

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蟹醸橙がずっとテーブルの前でじっと動かずにいる。近づいてみたら、なんと彼は倉庫にある壊れた機械を修理している――

◆主人公男女共通◆

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若:蟹釀橙、何をしているの?

蟹釀橙:○○、私は機械を修理している。

若:これは――

蟹釀橙:これらは全部倉庫で探した物だ。郭さんが部屋を片付けて無駄なものを捨てろと言うから。

蟹釀橙:中にある物はただパーツが壊れただけで、入れ替えるとまだ使えるんだから、捨てる必要はない。だから、私はこれらを直したんだ。ほら――

 蟹釀橙が渡したラジオを受け取り、ボタンを押すと、緩やかな音楽が聞こえた――

蟹釀橙:……。

体の任意の位置に触れる

触れ合い

頭に触れる(彼の頭を撫でる)

蟹釀橙:温かい、心臓があったところが…… これは○○が私にくれたご褒美なのか?

蟹釀橙:つまり○○も私がこういうことをするのに賛成しているんだな? じゃあ、私は機械をもっと直してみせよう。

蟹釀橙:そしたら、私は……もっとご褒美をもらえるのか?

体に触れる(彼の肩を叩く)

蟹釀橙:これは○○から私への激励か?

蟹釀橙:わかった、これからもこれらのものを修理する、私に任せろ。

手に触れる(彼の手を握る)

蟹釀橙:こんなことをする意味は何だ?私には理解できない。ただ、○○の手は温かいな……

蟹釀橙:私が直したものをどう思う? 気に入ったなら、これからも全部私に任せてくれないか。

共通

蟹釀橙:そして直せなかったものは、私は彼らのパーツで新しい絡繰を作ったんだ――

蟹釀橙:必ずここの物を全部再び輝かせて、新しい「生命」を与える。


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絡繰兎

蟹醸橙は私に絡繰兎をプレゼントしてくれるって言った。楽しみだな。一体どんな様子になるのかな――

◆主人公【男性】の場合◆

(逆の場合の差分は募集中)

若:うう……うん?窓の外になんで……雪の山があるの?僕は寝ぼけたかな――

蟹釀橙:こんにちは、○○。

若:――!!

若:蟹釀橙、あなたはどこから来たの!びっくりしたよ!

蟹釀橙:○○、プレゼントを持ってきた。面倒を見てくれたことを感謝して、プレゼントとして絡繰兎を作った……人間界の常識はこうだろう?

若:僕たちはいい友達で、家族だよ、だからこんなに遠慮しなくても……

蟹釀橙:好きじゃないという意味か? 前に私が絡繰を作った時、確かあの絡繰どうぶつに興味津々だったように見えたんだが。

若:そういう意味じゃない。とりあえずプレゼントありがとう、そしてプレゼントはどこ?

蟹釀橙:ちょっと待っててくれ、すぐ呼んでくる。

 蟹釀橙はそう言いながら、コントローラーを操作し始めた――

若:えっ?窓の外にある雪の山が動いたよ!

若:待って、その雪の山はまさか……あなたが言ってたその絡繰兎?

蟹釀橙:大きいものは小さいものよりもっといいって、これは人間界の常識だろう? だから私は巨大の絡繰兎を作ったんだ、好きか?

若:その変な「常識」って誰が教えたの?


月餅:えっ?地面が揺れてる……まさか○○が言ってた饕餮が来たのか? 早く警戒モードに入らないと!

月餅:あれは……兎?

月餅:でもこんな大きい物を空桑に放っておくのは危険すぎる。ヒーローの出征だ、団らんを必ずや守ってみせるぞ!月にかわって、おしおきだ!

蟹釀橙:やめろ!あれは私が○○のために――

戦闘

VS 月餅

月餅:あっ!これは橙兄さんが作った絡繰兎なの? てっきり敵だと思った、本当にびっくりしたぞ!

蟹釀橙:……。

蟹釀橙:本来なら○○にサプライズをしようと思ったが、結局失敗してしまったな。

蟹釀橙:○○、教えてくれ、どれぐらいの大きさの絡繰兎が好きなんだ? また新しいのを作ってあげるから。


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絡繰り改造

蟹醸橙の絡繰り制作を見ていたら、突然帯把肘子が駆け込んできて、例の正義のお仕事で軽い怪我をしたことを言ってくれた――

◆主人公男女共通◆

蟹釀橙:……。

若:……。

蟹釀橙:○○はずっと絡繰作りを見ていたのか? 夢中になってってお前が来たことに気づかなかった、ごめん。

蟹釀橙:どうした?この絡繰どうぶつに興味あるのか?

帯把肘子:み、水をくれ!喉が渇いたぞ……

蟹釀橙:帯把肘子、その腕はどうしたんだ?

帯把肘子:ハハハハ! さっき一人のならず者を追った時に、うっかりして怪我をしただけ、大したことじゃないぞ!

若:動くな、手当てしてやろう。

帯把肘子:ハハハハ!助かる!

蟹釀橙:……。

蟹釀橙:いっそのこと、その腕を絡繰に改造しようか?

若:ふむ?

帯把肘子:な、なにを言ってるんだ?

蟹釀橙:そうすれば、今後また怪我をしても痛みなんか感じないぞ。それに、戦闘中にクロスボウにも変形できる。もちろん平日は腕の形を維持するから、日常生活にも影響を与えない。

蟹釀橙:試してみるか?

帯把肘子:お、お前は狂ったのか? この腕は俺が刀を持つ腕だぜ。いきなりクロスボウに改造するなんて、俺は嫌だ!

蟹釀橙:なんなら……もう一つの腕も刀に改造しようか。もちろん、平日は刀に見えないようにしてやろう。

帯把肘子:いやいやいや――!!

若:蟹釀橙、待って――

戦闘

VS 蟹釀橙

若:ふたりとも、落ち着いた?

帯把肘子:蟹釀橙は心根のよい人だとよく知ってるから、もう大丈夫だ。

蟹釀橙:心根のよい……人?私には心がない。だから、心根はよくも悪くもないんだ。

帯把肘子:まあまあ、悪意がないことは知ってるから!俺、まだ用事があるから、また今度な――


蟹釀橙:……。

蟹釀橙:肉体を絡繰に置き換えた方がもっと便利なのに、なんでその提案を拒否したんだ? まさか帯把肘子は私の技術を信じていないのか?

蟹釀橙:人間の感情はまだよく理解できない。だから、○○、それを教えてくれないか?


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