太白鴨・伝記

最終更新日時 : 2022/04/30 19:58

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好感度ボイス
デフォルト
衣装「青鸞虎鼓」
伝記
追憶
容姿
技能
味
天性の才
絆

好感度ボイス

デフォルト

好き嫌い	『天は若(も)し酒(さけ)を愛せずんば、酒星(しゅせい)は天に有(あ)らじ。地は若し酒を愛せずんば、地に應(まさ)に酒泉(しゅせん)無(な)かるべし！』……この詩には共感するな……
世間話・其の一	ふぅ……川で月を追うなんて、お前は……どういうヤツなんだ、李太白（りたいはく）！
賛美	俺が認める者は李白しかいなかったが、君のことを二人目に認めてやろう。かろうじて、だがな！
世間話・其の二	酒は好きだが、なんでも飲むわけじゃない。良（い）い酒と悪い酒の区別はキッチリつけてるからな！
甘え	動かないでくれ！　このまま君の膝で……休ませてほしい……
告白	俺と一緒に、馬に乗って四方を遊歴（ゆうれき）してほしい。山を訪れ、この世の奇観（きかん）を共に見るのは……素敵なことじゃないか？

衣装「青鸞虎鼓」

衣装	「虎は瑟を鼓し鸞は車を回らし、仙の人列ること麻の如し。」なんたる美しい景色。俺と一緒に見ないか？

その他のボイスはキャラページに記載しています。

伝記

追憶

　太白鴨は唐朝天宝時代の末期に化霊した。誕生してからはずっと贅沢な生活を過ごした。彼の詩文の際は常人を遥かに超える。当時、彼の一句を争うために、長安城の紙が一時期需要が供給に追いつかなくなり、城に大勢の人が集まっている光景もあった。

　こんな状況の元、太白鴨はどんどん傲慢になってこの世に挑戦に値するものは思っていたところ、彼は李白の詩を発見した。読むと驚き、李白を人生の知己と見なした。李白が亡くなった事を知り、太白鴨は彼の願いを実現しようと決心する。彼は剣を待って、反乱軍の駐屯地に立った……

容姿

　太白鴨は化霊した時から、この世の贅を尽くしてきた。取り巻きも多く、服も装飾品も世にも稀なものばかりを身につけ、手にした青蓮剣は、彼の才能を敬った貴人からの贈り物。

　しかし、酒好きの太白鴨は、栄華よりもありとあらゆる酒を好む。常に持ち歩いている酒瓶が何よりの証拠だ。さらに驚くべきことに、彼の酒瓶には、尽きることのない酒でも入っているかのようだということだ…

技能

太白鴨の人生の重要な一幕を形成しているのは、詩と酒、そして剣と月。彼の詩情は天下をもおののかせるものであり、その剣の腕もまた同じーー

　よくお酒を飲んでから、剣で敵を迎え撃ち、酔えば酔うほど強くなるーー酩酊状態になると、必殺技のクールタイムが短縮され、酔気が狂気と化して、恐ろしいほどの剣気を爆発させる。彼の動作は軽妙で多彩であり、蜃気楼のような幻の境地を作り出すこともできる。まさに剣光凛々として月の如く、白衣飄然として仙の如く。その姿に、俠客は心から敬服し、賊は恐れおののくのだ。