メッセージ・チェーンソーの危機

ホラー映画鑑賞会

臘八粥：ご存じですか？拙者、先ほどまでホラー映画を見ていたのですが。

臘八粥：突然、すごい悲鳴と、チェーンソーの音が聞こえてきたのです！！！！

臘八粥：ギギー！！ギギー！！！

臘味合蒸：それで、怖くなって布団の中に逃げた？

臘八粥：いいかげんなことを！それは拙者が布団の中にしまってある鬼退治の道具を取り出すためです！！

臘味合蒸：本当に布団に入ったのか？

若：僕も聞こえた……

驢打滾：○○！大丈夫？！私も変な声が聞こえて、あなたに確認しようとしたところだ！

臘味合蒸：チャットに返事できるんだから、大丈夫だろ。

太極芋泥：あんな悲惨な悲鳴はこれまで聞いたことがない。空桑の住民の誰だったんだろう。

焼乳豚：誰？助けを必要としてるのは誰じゃ？

焼乳豚：はははは！この火の諸帝は、すべての人を苦難から救いだそうぞ！！

魚香肉絲：いやあ～貴方が人を助けられるかどうかはとても疑問だな～

魚香肉絲：助けた後に、その人は火に囲まれてしまうだろうな～

太極芋泥：さっき得た情報だ。徳州たちは、調査に向かったぞ。

糯米八宝鴨：みんなはこういうことに興味があるみたいだね。

糯米八宝鴨：八宝がチェーンソーやキョンシーとかの怖い話をして、気分を盛り上げようか？

臘八粥：いやいやいや！今はやめろよ！少し気持ちを静めてからにしてくれ！

鬼城麻辣鶏：おや？グループがなんか盛り上がってる？

鬼城麻辣鶏：ちょうど今日はいいものがあって、みんなに共有するよ！

臘八粥：！！！

臘八粥：丁さんに捕まるような内容を送らないでくださいよ！このグループは拙者にとって非常に重要なんですから！

臘八粥：雲謹さんも言ってましたよ。インターネットは無法の地帯じゃないと。ご自身の言動にはご注意ください！！！

鬼城麻辣鶏：？勝手に言ってろ！

鬼城麻辣鶏：いま話してるのは、俺様の宝だぜ。簡単に見せてやるものか！

鬼城麻辣鶏：もちろん、○○は別だぜ！

若：えっと、光栄だというべきなのか？

鬼城麻辣鶏：ははははは！そうだ！

鬼城麻辣鶏：俺様に認められてるんだから、それはもちろん光栄なことだろ！

臘八粥：お待ちを！○○に悪影響を与えないでください！郭執事が許しませんよ！！！

鬼城麻辣鶏：郭保友がなんだって？俺様がヤツを恐がるとでも？

鬼城麻辣鶏：今日もホラー映画を何本も見たんだぜ。

鬼城麻辣鶏：あの チェーンソーの危機も見たぜ！

鬼城麻辣鶏：チェーンソーが骨を切り刻む音！そして泣きわめく声！！実に爽快だぜ！！！全身の毛穴が興奮で開いた感じだぜ！！！！

鬼城麻辣鶏：ちょうどここのところ武術がすごく上達してね。武器の鎌をチェーンソーに変えて、思いっきり切ってみようかと！ただ映画の中で切られたヤツは、完璧な八等分になってなくて、残念残念！

太極芋泥：そう、ですか……。

臘八粥：……。

臘味合蒸：……。

驢打滾：……。

若：……。

魚香肉絲：ははは～♪

鬼城麻辣鶏：なんだよ、俺様がお勧めした映画がつまらないとでも？

鬼城麻辣鶏：待て、誰かがドアを叩いてるな。

鬼城麻辣鶏：徳州みたいだ。

鬼城麻辣鶏：こんな遅い時間に、何をしに？

鬼城麻辣鶏：みんな待ってろよ。あとでまたいくつかの映画をお勧めするからな！

5分後

驢打滾：＠鬼城麻辣鶏 もしもし？いるか？

臘八粥：あ～あ。どうやら鬼城さんは、また近所からの苦情で『週刊空桑』の社会版に載っちゃうね。

―――話終わり―――

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