待望の両バフ版ガヘリスorニッカール。しかしバフ値があまりにも低く、これ単体では火力の向上は微々たるものでしかない。歌姫のバフ枠が概ね2枚前後である事を考えると、乖離ゴッフリやガウェイン、KEI華恋傭兵等を押しのけてまで入るかと言われると微妙な所。
回復量・バフ値共にコスト相応。分かりやすい強さは無いが、相手が風の場合で魔法の多い環境である場合には回復しつつ味方の打点を上げられる小回りの利く便利なカードになる。ただしバフ値は最低レベルなので過信し過ぎないように。
火版フェデルマor光ニムエ。歌姫は火力を伸ばしにくい職である為、いくら全体と言えども大したダメージも与えられないカードを4cという激戦区に割く余裕はあまりない。火全体回復が足りていないならば入り得るが、回復力もさほど高くないため、運用には通常以上に注意が居る。
氷版フェデルマor光ニムエ。昨今の歌姫の4cは激戦区であり、いくら全体攻撃とはいえ強力な追加効果も無く、回復量も4cとしては控えめ。その上歌姫は火力を伸ばす手段に乏しいので相手が火でも採用はやや厳しい。せめて3cならば大分違ったのだが……。速攻を求められる敵ならばあるいは。
回復カードとしては極めて普通。風2チェインは条件としては軽いが、風カードは闇等と違い相手の属性を問わず出てくるカードとは言い難い属性の為、採用は基本的に水属性かつ封印してくる相手のみに絞られる。封印解除を使わない場合、リジェネとHPの分トムサムの方が高性能。
暗闇を治癒できる貴重なカード。しかし暗闇自体が致命的な状態異常とは言えず、その上使ってくる敵が限られている為採用の機会は限られる。暗闇は複数人にかかる事も多く、1人暗闇から治す為だけに入れるのは大振りすぎるか。
【歌姫アセット】異界型ユニティちゃん
歌姫の全体攻撃+回復シリーズ初の3コスト。コストが軽くなった為今までのカードより格段に扱いやすくなっている。特筆すべきはぶっぱの多い7cにガウェインと出せる事。相手が水以外だと採用は難しいが、水であれば無理なく入れられる。攻撃歌姫の可能性を宿す1枚。