
「怖い」か「面白い」かは仲間の数次第——古代遺跡に潜む中華風ホラーで、チームの絆が試される協力脱出アドベンチャー
「超自然行動組」は、超常現象専門会社の新入社員として古代中国の遺跡に潜入し、宝物を持ち帰ることを目標にした協力探索ゲームだ。
本作の最大の仕掛けは「プレイ人数でゲームの色が変わる」こと。1人なら音と暗闇に一人で向き合う純粋なホラー体験になるが、3〜4人になると仲間の奇行やパニックが笑いを生み出し、コメディ的な展開に自然と転じる。
この変化はシステムではなく「人が引き起こす」点が巧みで、友達と遊ぶたびに違う顔を見せる。
遺跡の造りも作り込みが際立つ。薄暗いろうそくの明かりに照らされた石壁や民族建築の意匠、トランシーバーから流れる助けを求める声など、五感に訴える演出が緊張感を維持する。
そこにランダムで登場するのが幽霊の花嫁・狐の精霊・人形といった中国伝承ベースのモンスター群。出現パターンが固定されていないため「前回と同じ攻略」が通じず、毎回新鮮な緊張と脱出の達成感が得られる。
探索・攻撃・サポートと役割の異なるアイテムを4人で持ち寄る戦略性も、飽きずに繰り返しプレイを促す要因になっている。









































