名探偵イヤミ傀儡の少年怪盗団「1話」
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ーオークション会場 |
競売人 《・・・超マイナー画家のピッグマンの作。 『異様な花の絵』 70AKドルから!スタート!!》 |
競売人 《・・・80AKドル、右の方90AKドル、 はい、電話の方120AKドル! 150AKドル!他にはおられませんか?》 |
「ハックション!!」 |
競売人 《ドアの前の警備員の方? 今のくしゃみは入札の合図!? えっ?違う!こりゃまた失礼ッ!》 |
会場の人々 (ワハハハハ・・・!) |
カラ松:デート服 フッ・・・。景気がいいな。 |
競売人 《笑いで景気が良くなった所でハイ! 手が上がった!160AKドル! 左の方170AKドル!・・・》 |
競売人 《・・・180AKドル、右の方190AKドル、 はい、電話の方200AKドル! 210AKドル!他にはおられませんか?》 |
イヤミ:いつもの は、・・・はいざんすッ! |
競売人 《出っ歯の方!220AKドル、 他にはおられませんかぁ? はい、電話の人230AKドル!》 |
カラ松:デート服 今だ。指で3と合図しろ。 これで一気に30AKドルをのせて、 他を振り切る。 |
イヤミ:いつもの は、・・・はいざんすッ! 260AKドル出すざんすッ! |
カラ松:デート服 よし、いいぞ。 |
競売人 《出っ歯の方!260AKドル、 他にはおられませんかぁ?》 |
イヤミ:いつもの ドキドキするざんす! |
カラ松:デート服 大丈夫だ、堂々としていろ。 この「儀式」が済めば、 あの絵はお前を主人と認識するだろう。 |
ーオークション会場のバックヤード |
チョロ松:松ノワール(赤塚警察) こっちはOK! バックヤードで既に待機中。 |
チョロ松:松ノワール(赤塚警察) 僕らの屋敷から持ち出した物を こんな形で売りさばいて儲けてるなんて 酷いよね!まったく。 |
一松:松ノワール(赤塚警察) まあ、これが世の常だね。 |
十四松:松ノワール(赤塚警察) 酷い世の中だねーッ! ぷんぷーん!! |
カラ松:デート服 『・・・競売人の声をよく聞いてろ』 |
チョロ松:松ノワール(赤塚警察) わかったよ。作戦通り。 |
一松:松ノワール(赤塚警察) 後方、特に異常なし。 |
十四松:松ノワール(赤塚警察) 異常なーしっ!! |
ーオークション会場の外 |
チョロ松:松ノワール(赤塚警察) 《外はどう?》 |
トド松:松ノワール(赤塚警察) 周りの道の偵察は終わってるよ! このブロックを一周回って 今、裏口正面に戻って車を停めた。 |
警察官(トト子:婦警) ・・・・・・。 (スタスタ、スタスタ) |
トド松:松ノワール(赤塚警察) ・・・ん? あれ?いまそっちへ誰か・・・ |
(ガチャ・・・ギギ~ッ) (・・・カツコツ、カツコツ) |
十四松:松ノワール(赤塚警察) あ、おつかれさまでーす! |
一松:松ノワール(赤塚警察) えっ? |
チョロ松:松ノワール(赤塚警察) えっ? |
警察官(トト子:婦警) 大変でーす!犯行予告がありました! ここのビルに爆弾が! 今すぐ、退去してくださーい!! |
コメント (自動人形(怪盗キッズ)「1話」)
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