イベント【混沌対決】 マーキュリー財団
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(イブリード港、レストランでルイドは海岸線と行き来する船客を見下ろしている) | |
ルイド | |
調べてもらっていた件はどうだ? | |
私 | |
サクラ嬢は多数の議員の支持を得て、パテール連邦の外交使節としてノーザンへ赴きました。ニーズヘッグ大佐も同時に黒水城に到着。 彼らは言い合いになり、コーデバトルで勝負する状況になったようです。 | |
ルイド | |
彼女はどうして……やはり巻き込まれたか……。 | |
私 | |
聞いたところではサクラ嬢が自分から言いだしたそうです。 | |
(ルイドが沈黙する。彼が聞きたい答えがどのようなものか分からず、別の話を切り出すことにした) | |
私 | |
総裁、全ての船舶の予約が済みましたが、その……グレイクロウさんはいつ到着しますか? | |
ルイド | |
待たなくていい、彼は船に乗るまい。 | |
私 | |
え?どうしてです? | |
ルイド | |
敵はここまで追ってきた、むやみに逃げても意味がない。だが向き合い相手を撃てば追えなくなる、これが一番いい切り抜け方だ。 私ならそうするし、グレイクロウがニーズヘッグに一目置かれているなら、絶対に逃げるような人間ではない。 | |
私 | |
では、船はこのまま出航さえますか? | |
ルイド | |
計画通りに出せ、注意をかき乱すだけでいい。 | |
私 | |
分かりました、そのようにします。 |
コメント (イベント【混沌対決】 マーキュリー財団)
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