「アークナイツ:エンドフィールド」クローズドβテストのプレイレポート!テンポの良い戦闘と建築要素で飽きない作りのアクションRPG
本記事では『アークナイツ:エンドフィールド』クローズドβテスト参加時のプレイレポートを掲載しています。エンドフィールドの世界観や戦闘システムなど、プレイしてきて感じたことをまとめているので是非ご覧ください。
※記事内容はベータテスト版をもとに作成された記事のため、正式版と仕様が異なる場合があります。
目次
「アークナイツ:エンドフィールド」とは?
「アークナイツ」開発会社の新作RPG
「アークナイツ:エンドフィールド」(以下エンドフィールド)はHYPERGRYPHのグローバルパブリッシャーブランド「GRYPHLINE」が提供する3Dリアルタイム戦略RPGです。
「アークナイツ」の世界観を踏襲している
「エンドフィールド」は現在配信中の「アークナイツ」の世界観を踏襲していて、ストーリーやキャラクターデザインなどにアークナイツの要素が織り込まれています。
また、建築アイテムの中には自動攻撃してくれるタレットなどもあり、タワーディフェンスゲームを好きな人も楽しめるでしょう。
「アークナイツ」を知らなくても楽しめる
エンドフィールドはあくまで世界観を踏襲しているだけなので、アークナイツを未プレイでも楽しむことができます。
筆者もアークナイツは未プレイですが、解説が丁寧かつローカライズもしっかりされており、快適に進めることができました。
▲資料を確認することで世界観が明瞭になっていく
シナリオの動線がしっかりしているため、進めていくごとにゲームに深くハマることができます。
▲重要な単語は色を変えて覚えやすく注視させてくれる
迷いにくいマップ構造
プレイヤーは惑星タロⅡを舞台に、様々な要素を体験していきます。
本作ではマップがエリアごとに分けられているため、従来のオープンワールドの中でも快適に探索しやすく、迷わずにシナリオを進めることができます。
▲エリアが小分けにされているため探索進歩を把握しやすい
ただ「探索を楽しめる」という従来のオープンワールドの良さは失っていません。
マップには多種多様なギミックや強力な敵に宝箱など、プレイヤーを楽しませる様々な要素が配置されており、寄り道も充実しています。
▲ミニゲームをクリアすることで報酬を獲得できるギミックも配置されている
シナリオを進めたい気分のときは一直線に、寄り道したいときは気ままに探索するなど、気分に合わせた楽しみ方ができます。
▲探索とシナリオどちらも自由に選んで進めることができる
また、ゲームを進めていくと「地域任務」や「日常任務」といったサブ任務も受けられるため、寄り道をすることで様々な報酬を獲得できます。
▲サブ任務の中にはゲームの重要情報を教えてくれるものもある
4人のキャラが動くリアルタイムアクション
▲複数相手も味方が動いて対処してくれるので心強い
エンドフィールドの戦闘は4人同時に動くリアルタイムアクション形式です。
プレイヤーが操作しているキャラクター以外の3人が自動で通常攻撃や回避を行ってくれるため、よりチームで戦っているような没入感を得ることができます。
連携技が戦闘の鍵
▲追加入力で連携技が発動
プレイヤーはパーティーメンバーの「スキル」「必殺技」「連携技」を任意のタイミングで発動することが可能です。
「連携技」の発動条件はスキルをトリガーとして発動するものや、他キャラクターの通常攻撃で発動するものなど多岐にわたり、様々な戦略を組むことが可能です。
自分の持ちキャラクターで発動できる連携を色々と探してみるのも一つの楽しみ方になるでしょう。
スキルの組み合わせで追加効果を発動
エンドフィールドでは属性を付与したあとに特定の属性を付与することで、「アーツ異常」や「アーツ爆発」などの追加効果が発動します。
▲属性攻撃を受けた敵にスキルを使用することで感電が発動
例えば最初に仲間になる「ペリカ」のスキルであれば電磁を付与できるので、敵に受ける術ダメージが増加するアーツ異常「感電」を付与することができます。
▲燃焼など属性ごとに様々な効果が発動できる
連携技の発動条件になるアーツ異常やアーツ爆発もあるので、上手く発動させて戦闘を有利に進めましょう。
本格的な建設&自動化シミュレーションを楽しめる
エンドフィールドにおける最大の特徴はクラフト要素です。
工業モードに切り替えることでフィールド内で好きに建築することができ、拠点を拡張していくことができます。
電力供給ラインを広げて開拓を進めよう
開拓を進めるには協約核心から電力をマップの様々な地点に広げる必要があります。
電力供給ラインを繋げる中継タワーを各地に設置していって拠点をどんどん広げていきましょう。
▲電力を供給することで動くようになるマップギミックもある
自動化でゲームを快適に
鉱石掘りや収集、素材作成など、建築によって自動化を進めることでゲームを快適に進めることができます。
▲ベルトコンベアにより一連の流れを自動化可能
建築で戦闘を有利に
シナリオ中では、タレットという装置を建築できます。
タレットは0章や2章での使用のみでしたが、今後拠点への強襲や強敵とのバトルで役立つことがあるかもしれません。
▲敵を自動的に攻撃し倒してくれる
建築要素を楽しみたいが戦闘が苦手というユーザーでも安心して遊べる土台が揃っていると感じました。
アークナイツ:エンドフィールドの配信情報
タイトル | アークナイツ:エンドフィールド |
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対応OS | PS5、iOS、Android、PC |
ジャンル | 3Dリアルタイム戦略RPG |
配信日 | 2025年予定 |
公式サイト | https://endfield.gryphline.com/ja-jp |
公式X | https://x.com/AKEndfieldJP |
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