イベント【風雲暗流】 鳳凰の羽
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祝羽弦 | |
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使用人が新しく入った者のことを話した時、すぐにお前だと思った。どうやら私の推測は当たっていたようだな。 | |
私 | |
私を覚えていらっしゃるんですか? | |
祝羽弦 | |
私の記憶力が悪いように見えるか? | |
私 | |
(感動して)いえ!ただ、少し意外でした。 | |
祝羽弦 | |
今の私の肩書は当主などではない。「鳳凰の羽」に加わったのだから、直接私の名前を呼んでくれ。 | |
私 | |
そんな恐れ多い。祝王殿下の下で、犬馬の労をとらせていただきます。 | |
祝羽弦 | |
やれやれ、そんなことをしていたらつまらなくなるではないか。新しい茶でもどうだ? | |
私 | |
情勢は緊迫しています。殿下はどうしてそんなに余裕があるのですか? | |
(祝羽弦は茶器を机に戻し、振り向いて私をまっすぐ見た) | |
祝羽弦 | |
ならお前はどうだ?今の私は荒波の先に立っていると分かっていながら、私のもとへ身を投じる。どうしてだ? | |
私 | |
祝王殿下にどうやって指揮者になるか教えて頂きたいのです。 | |
祝羽弦 | |
そうか。お前も傀儡に甘んじない人間なのだな。 | |
私 | |
誰にでも自分で選択する権利があると思います。 | |
祝羽弦 | |
もちろん。だが、荒波を迎え撃つ用意はできているか? | |
私 | |
来た以上は恐れません。 | |
祝羽弦 | |
威勢がいいな。気に入ったぞ。 | |
私 | |
祝王殿下がご安心なされないのでしたら、私を試してください。 | |
祝羽弦 | |
その必要はない。お前の実力は分かっている。しかし、お前は来たばかりだ。そんなにかしこまる必要はない。囲碁は打てるか? | |
私 | |
嗜む程度ですが。 | |
祝羽弦 | |
それで十分だ。少し気分転換しよう。私に付き合って花でも見ながら囲碁を打ってくれ。 |
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