イベント【白銀戦歌】 テュール連合軍
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(ディアノード) (夕陽が森の中を照らし、地面に影を落とす。黄昏時の光が部屋の片隅に差し込み、ニーズヘッグの両目が帽子の下に見え隠れしている) | |
私 | |
大佐、オンブルが出発しました。 | |
ニーズヘッグ | |
敵の動向に注意し、いつでも応戦できる準備を整えておくように。 | |
私 | |
はっ!私たちはディアノードを守るだけでよろしいのですか? | |
ニーズヘッグ | |
重要なのはディアノードではなく、オンブルの目的地、プラータだ。 | |
私 | |
……聞いたことがありませんね?そこは一体どのような場所なのですか? | |
ニーズヘッグ | |
プラータは千年以上前に「死んだ」街だ。そして、ある秘密が隠されている場所でもある。 | |
私 | |
何だか……ますます分からなくなってきました……。 | |
ニーズヘッグ | |
プラータに関する資料はほぼ存在しない。祝王が情報を手に入れなければ、嵯耶王の遺作に関する宝が隠されているなど、誰も考えなかっただろう。 | |
私 | |
そんなに重要なものがあるのですか?ではオンブルが単独で向かったのは……。 | |
ニーズヘッグ | |
宝を手に入れるのがそんなに簡単なら、千年以上もの間に誰かが成し遂げているだろう。 | |
私 | |
大佐、それはつまり……オンブルの任務は宝を奪うことではないということですか? | |
ニーズヘッグ | |
ただ情報を集めるだけだ。私たちは「宝」について何も知らないからな。あらゆる希望を今回のチャンスに託すわけにはいかないだろう。 | |
私 | |
そうだったのですね。それでは、私たちは何をすればいいのでしょうか? | |
(ちょうどその時、ジェシカが部屋に入ってきた) | |
ジェシカ | |
大佐、一個小隊がこの近くに潜んでいます。 | |
ニーズヘッグ | |
ついに来たか。奴らに目にものを見せてやろう。 | |
ジェシカ | |
何をボケッと立っている!?早くついてこい! | |
私 | |
あっ……はい! |
コメント (イベント【白銀戦歌】 テュール連合軍)
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