少人数クラブとの大戦について
少人数クラブとMAX人数クラブと大戦した場合、いったいどちらが有利になるのでしょうか。
例えば10人のクラブと25人のクラブが大戦したとしましょう。 シールド解除が出来ず、最大限攻撃出来るという想定にした時、10人のクラブは合計で250ポイントを得る事ができるのに対して、25人のクラブは合計100ポイントしか得る事ができません。
総獲得ポイント数に限って言えば、少人数クラブの方が有利なのです。 しかし、実際には物量の生産力が大人数クラブの方が圧倒的に有利なため、時間経過で徐々に大人数クラブが有利になっていきます。 このため、少人数クラブ側の戦術としては、対戦スタートと同時に一気にポイントを稼ぎ、その後シールド状態を維持する戦略「マウンテン」状態に持ち込む作戦が多いようです。
逆に大人数クラブ側の対策としては、対戦開幕時にポイントを稼がれる前にシールド状態にして、少人数側がシールド解除をせざるをえない状態に持ち込む必要があります。
現在、意図的に少人数にして大戦する攻略が流行っている様です。ランキング上位のクラブの7割が少人数クラブという状況です。 おそらくサブクラブを用意して選抜したメンバーで大戦をやっているものと思われますが、運営がこれを放置したままにすれば、大戦自体の公平性もなくなります。 何かしらの対策がでるまでは、対応できる戦術を考えないといけないですが、なかなか難しいものがあります。 考えられる戦術としては、開幕と同時に一斉攻撃をする。その後シールドになったら待機。相手クラブの人数以下で復活し反撃。以降少人数での攻撃を繰り返す。 人数の優位性を消す方法での戦術です。
作戦案1 シールド解除しない作戦
わかりやすくするため10人対5人の対戦と仮定します。1都市あたりオーバーキルを含めて、常に最大攻撃の2100ポイントで攻撃できるとします。 開始と同時に両者が最大攻撃をした場合の状況が下図になります。
都市の攻撃エネルギー | 1200 |
オーバーキルで得られる最大値 | 2100 |
大人数クラブのエネルギー最大値 | 12000 |
少人数クラブのエネルギー最大値 | 6000 |
人数の多い方のクラブはシールド解除をしない事にします。残った都市で最大攻撃します。 少人数クラブは全クラブ復活後最大攻撃をします。エネルギー回復後、撃ち合った結果が下図になります。
さらに人数多い方は残った4都市で最大攻撃します。 少人数クラブは全都市回復し最大攻撃したとします。
これ以降は、戦況を見ながら敵の残存都市数に合わせて味方都市のシールド解除後反撃を繰り返す。
シールド解除を一切しない場合でも、相手が完全オーバーキルをして来た場合、25人のクラブは52,500ポイント(凍てつくツンドラ時)を少人数クラブに奪われる事になるので、それ以上のポイントを稼ぐ必要があります。 |
作戦案2 ヤシマ作戦
大戦ポイントで負けていて、尚かつ味方都市全シールドの場合、遂行できる。 大戦終了2時間前からエネルギー回復速度が3倍になるのを利用する。 復活して攻撃するのを3都市のみにして、他都市は復活する都市へ物資補給を行う。
- 砲台役の3都市はアンブレラを作戦時間分用意する。他エネルギーポンプⅡ バンパイヤⅠを用意。
- ポイント差によって復活する時間を逆算する。2時間前は約4分に1ポイント回復するのでエネルギーポンプⅡとバンパイヤⅠを併用することで約2分に1ポイント回復する。満タンになるまで約20分必要(計算間違ってたらごめんなさい)。3都市が全エネルギー使用で3600ポイントなので、10000ポイントの差だと3回充電分の時間が必要となる。
- 砲台役の都市はアンブレラ&エネルギーバンパイアⅠ使用後、復活。三位一体攻撃で敵都市完全オーバーキルしていく。 供給役都市はアンブレラと物資補給。 貿易センターに1円で必要物資を並べよう。
- 万が一、砲台都市が攻撃を受けた場合の保険として、交代できる都市も用意しておく。