「百英雄伝」のKickstarterキャンペーン、目標額を大きく超え2.5億円を突破!
「幻想水滸伝」を手掛けたクリエイター達による新作RPG「百英雄伝」のKickstarterキャンペーン始まっています。当初のストレッチゴールを開始数日で突破、7/31には2.5億円を超え、今なお伸び続けています。
百英雄伝のKickstarterに多数の支援が集まる
2020年7月28日(火)より開始された「百英雄伝」のKickstarterキャンペーンが、開始当日に1.5億円を突破し、7月31日(金)現在では2.5億円の支援が集まっています。
Rabbit & Bear Studiosが手掛ける「百英雄伝」は、「幻想水滸伝I&II」ディレクターの村山吉隆氏と、「幻想水滸伝I&IV」のキャラクターデザインを担当した河野純子氏が24年振りにタッグ組む新作RPGです。
オールラーン大陸という舞台で100人を超える登場人物が登場する重厚なストーリーが繰り広げられる予定であり、「幻想水滸伝」のファンを筆頭に注目が集まっているタイトルとなっています。
現在クラウドファンディングで開発のために支援をしてくれる方を募集しており、既に目標額を突破していますが、8月末頃までプロジェクトが続くようです。
今後も新たなストレッチゴールが設定されていくと思われるので「百英雄伝」に興味のある方はチェックしておきましょう。
プラットフォームはPC、Xbox One、Xbox Series X、PS4、PS5、そして任天堂の次世代コンソールを予定しており、ゲームの発売は2~3年後を目指しているとのことです。
ゲーム画面のスクリーンショットや動画もいくつか公開されており、「幻想水滸伝」を彷彿とさせる美麗なドット絵調グラフィックとなっているようです。公開された動画ではゲーム内の街を歩くシーンや、6人パーティでの戦闘シーンなどを確認することができます。
90年代のJRPGの雰囲気が感じられる期待の新作タイトルとなっているので、支援したいという方はKickstarterの「百英雄伝」ページをチェックしてみましょう。
『百英雄伝』ティーザー映像
多数のストレッチゴールを達成
家庭用ゲーム機での発売を予定
「百英雄伝」は、クラウドファンディング開始当初、PC版の制作が決まる50万ドル(7/31現在で日本円にして約5200万円)を最小目標額として設定していました。
しかし、開始から2時間経った頃には目標額を突破し、サーバーが落ちてしまう程の騒ぎとなったようです。更に、開始から24時間以内には家庭用ゲーム機でのリリースが決まる100万ドル(7/31現在で日本円にして約1億4000万円)を大きく超え、現在でも多くの支援が集まっています。
ストレッチゴールは多数設定されており、ゲーム内でのシステムやキャラクターの追加が次々と決定しています。Kickstarterのページでは、追加が決定した新キャラクターのビジュアルが掲載されているので気になる方は是非チェックしてみましょう!
PC版はSteamで配信予定
7月30日(木)には、「百英雄伝」のPC版がSteamで配信されることが公式より予告されました。
現在決定しているのはSteam版のみで、他プラットフォームでの配信は未定となっているようです。今後の発表に期待しましょう。
多種多様なリワードを用意
「百英雄伝」では、支援した金額によって様々なリワードが設定されています。
「百英雄伝」のダウンロード版やパッケージ版、βアクセスの権利などゲームの購入に関するものは低い金額から設定されており、ゲームを購入したいというだけの人も支援しやすくなっています。
他にも、サウンドトラックやフィギュアなどのグッズがセットとなったリワードや、ゲーム内に支援者の名前を登場させたり、ゲーム内NPCとして登場できるリワードなど、様々なものが用意されています。
中にはゲーム内に支援者の猫や犬などのペットを登場させるというユニークなリワードもあるので、熱意のあるペット好きの方は是非チェックしてみましょう。
リワードの中には上限のあるものがあり、既に締め切られてるリワードもありますが、これらのリワードは復活する可能性があるようです。どうしても欲しいリワードがある方はクラウドファンディングサイトなどを細かくチェックしておくのがおすすめです。
「百英雄伝」クラウドファンディング日本語ミラーサイト
【引用元】
公式サイト
https://rabbitandbearstudios.com/eiyudenchronicle/
Kickstarter
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