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FPS系のゲーム情報を取り扱う特化型サイト『EAA!!』の代表「Johnny」さんに突撃インタビュー!

投稿日時: 著者:Gamerch編集部

FPS・TPS系シューターゲーム特化型サイト『EAA!!』の代表「Johnny」さんにインタビュー!サイトを始めたきっかけや苦労秘話、今後注目しているタイトルなどを語っていただきました!

EAA代表に突撃インタビュー


今回はFPS・TPS系ゲームタイトルの情報に特化したサイト『EAA!!』代表の「Johnny(ジョニー)」さんに突撃インタビューさせていただきました!

サイト開設当初の苦労話や今後注目しているタイトルなどを語っていただいたのでぜひご覧ください!

EAA!!代表のJohnnyさんにインタビュー


――はじめに自己紹介と簡単にサイトの活動内容などをお願いいたします。


EAA!!代表Johnnyさん(以下ジョニー):こんにちは。FPSゲーム特化サイトEAA!!代表のJohnny(ジョニー)と申します。

EAA!!はFPS大好きな個人ブログとしてのスタートでしたが、徐々に国内外のFPSメーカーさんに認められ、世界中のイベントや取材に呼んでいただけるようになりました。

記事も以前はCoDのみでしたが、今は各ゲームタイトルのエキスパートたちが集まってきてくれています(みんなありがとう!)。


――サイトを運営するうえで心がけていることはありますか?

ジョニー:EAA!!では「なるべく多くの情報を、速く、正確に届ける」ことと、「ゆるく真面目に」をモットーとしていますが、まだまだ行き届いていない部分が多く反省しきりです...(苦笑)



FPS特化になった経緯は自身の経験から


――FPS系のゲームを取り扱うきっかけやエピソードはありますか?


小さい頃から映画の戦闘シーンに熱中していた


ジョニー:小さい頃から『プラトーン』や『プレデター』などの映画が大好きで、『エイリアン2』の銃をぶっ放しまくるシーンに痺れるような子供でした。

いまだに(ゲームで)ライトマシンガンを好んで使うのも、『エイリアン2』の原体験が強いのかもしれません。

プラトーン
『プラトーン』
Amazonより
プレデター
『プレデター』
Amazonより
エイリアン2
『エイリアン2』
Amazonより

『CoD4』に出会い衝撃を受け、FPSジャンルにのめり込むように


ジョニー:ノートに「棒人間同士が銃で戦うマンガ」を書くような暗い小学生でしたが、大きくなって知ったのが「戦争映画に入れるようなゲームがある」ことでした。

それがゲーム業界にも大きな衝撃を与えた革新的FPS『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』です。

CoD4
ジョニーさん含め世界に衝撃を与えた『CoD4』
製品紹介より

なんとか手に入れようとしましたが、当時は今のようにAmazonでポチれるわけでなく...中古ゲーム屋さんを何件も巡って、やっと隣の市で中古品が一個だけ鎮座しているのを発見!


早速キャンペーンをプレイしてみると、そのリアルな描写と無駄を省いた演出は、まさに映画のワンシーンに放り込まれたようでした。

マルチプレイヤーは本当に死んでしまったような気がして、怖くてプレイできないほどの衝撃でした。(本当に...笑)


選択肢を選んで戦うRPGのほんわかした世界から、リアルな一人称視点で戦場に放り込まれた衝撃は今でも忘れられません。

それ以降、FPS以外のゲームはプレイしなくなってしまいました。


”FPSの衝撃を共感できる同志が欲しい”という想いからサイトを立ち上げる


ジョニー:この巨大な衝撃を友人たちにも味わってほしかったのですが、当時はみんなドラクエ・FFばかりで誰も取り合ってくれませんでした。

そこで「オンラインでFPS好きの同士を探そう!」と立ち上げたのがEAA!!です。


パッチノート(※1)の日本語情報がまったくない時期だったので、FPS好きの同士たちに「一刻も早くアップデート内容を伝えたい!」との想いもありました。


※1…アップデート内容をまとめたもの。


――FPSというジャンルの魅力をどこに感じますか?


ジョニー:FPSの魅力はその一戦一戦がドラマであることです。

特に対人戦は、戦う環境、タイミング、ポジション、自身・味方プレイヤー・敵プレイヤー、そのすべての一挙手一投足が瞬間の作品で、二度と同じことは起こらないであろう体験を味わうことができます。


CoD:WWIIのマルチプレイヤー『ウォーモード』プレイ動画
洗練された動きで敵を倒す様は見る者を魅了します


FPSは基本的には、「現在の選択肢の中から出来る限りスマートに敵を捌く」能力が勝利に繋がるゲームなので、判断力と知性が重要です。

当然反射神経もものを言いますが、それを「経験でカバーできる」のがFPSの魅力です。


激戦を制したときの快感は脳がとろとろに溶けるほど...。

一度始めるとやめられないので、忙しい時はなるべくプレイしないようにしています。(笑)


FPSニュースといえばEAA!!というほど成長――だが苦労も多かった


――これまでのサイト運営で最も印象に残っている出来事や苦労した思い出はありますか?


ジョニー:EAA!!は設立から9年目(※2)で、これまでに、アクセス増加によるサーバーダウン、度重なるサーバー移転、自分のミスによるサーバーエラー、炎上などもありましたが、今となっては良い思い出です。


最も苦労した(今でもしている)のは運営費で、毎月のサーバー代だけでも目が飛び出てどっかに飛んでいくような金額です...。(苦笑)


※2…2020年12月時点


――現在、EAA!!で特に注力しているタイトルを教えてください。


ジョニー:最近のタイトルではCoDシリーズ最新作『CoD:BOCW』や人気の『Apex Legends』などに力を入れていますが、発売から時間の経った『レインボーシックス シージ』や『オーバーウォッチ』などの古参FPSタイトルもカバーしています。


世にあるFPSはすべてディーブにカバーしたいと思っていて、各タイトルのエキスパートを勧誘している状況です。

ライター絶賛募集中なので、興味があればぜひ!


EAA!!メンバー募集ページ


CoD:BOCWApex Legends
レインボーシックス シージオーバーウォッチ

――少し脱線しますが、ジョニーさん自身がゲームをプレイする際に攻略サイトなどを利用することはあるのでしょうか?


ジョニー:僕自身、自力で対策して勝利することに快感を覚えるタイプなので、攻略サイトは見ることがあまりありません。(笑)

ですが、海外プレイヤーの動画や配信などを見ていて、目からウロコのプレイで参考になることは多々あります。


今後もFPS・TPSをメインに情報を発信


――今後注目しているタイトルはありますか?


ジョニー:未発売タイトルだと『オーバーウォッチ2』や『バトルフィールド6(仮題)』に注目しています。

発売済みだと日本ではあまりプレイヤーの多くない『Escape from Tarkov』でしょうか。


あまりメジャーではないインディーズゲームをもっと紹介したい思いもあります。



オーバーウォッチ2

Escape from Tarkov

――最後に、EAA!!を利用しているユーザーの方々にメッセージをお願いします。


ジョニー:FPSファンの読者の皆さんの愛によって、なんとか9年間も運営を続けることができています。

この場を借りて厚くお礼申し上げます。みんな愛してるよ!


今後ともEAA!!を応援よろしくお願いいたします。


ジョニーさんありがとうございました。今後もサイト更新を楽しみにさせていただきます。


EAA!!とは?サイト紹介

EAA!!アイキャッチ

名称EAA!!(イーエーエー/えああ/いえあ)
紹介FPS・TPSタイトルを中心に情報を発信しているニュースサイト

国内外問わず、アプデ情報や競技シーンの模様などを扱っている
開設2011年11月~
URLhttps://fpsjp.net/
Twitterhttps://twitter.com/EAA_tw
Instagramhttps://www.instagram.com/eaa_fps/
YouTubehttps://www.youtube.com/c/FPSjpNet
Facebookhttps://www.facebook.com/FPSJP.NET

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