『FGO』塩川洋介氏の独立後初タイトル『つるぎ姫』が発表、Steamで2024年発売。
ファーレンハイト213は2024年に横スクロールARPG「つるぎ姫」を発表しました。「FGO」を手掛けた塩川洋介氏の独立後初タイトルということで注目を集めているので、気になる方はチェックしておきましょう。
あらゆる要素を"クラフト"する横スクロールARPG「つるぎ姫」が正式発表
2022年12月4日に配信された「INDIE Live Expo Winter 2022」にて、ファーレンハイト213株式会社(以下213°F)は、新作横スクロールアクションRPG「つるぎ姫」のティザートレーラーを公開しました。
配信は2024年と発表されており、プラットフォームはPC(Steam)が予定されています。
本作は、213°Fの代表取締役であり「Fate/Grand Order(FGO)」でクリエイティブプロデューサーを務めた塩川洋介氏が手掛ける独立後初のタイトルです。
キャラクターデザインを「キノの旅」や「サモンナイト」などの黒星紅白氏、コンポーザーを「すばらしきこのせかい」や「キングダム ハーツ」などの石元丈晴氏が担当しています。
「つるぎ姫」はゲームを構成する様々な要素を"クラフト"できる作品になっており、決戦までの100日間をどう過ごしたかによって変化するマルチエンディング方式が用意されているようです。
ゲームジャンルとしても「運命さえ”クラフト”する、アールピージー。」と称されており、あらゆる要素がプレイヤー次第で変化していく自由度が本作の売りとなっています。
▼【公式】『つるぎ姫』ティザートレーラー
▼INDIE Live Expo Winter 2022 DAY2 : Awards (日本語)
100日間を"クラフト"する、選択と決断の物語
決戦の日が訪れる100日後まで、プレイヤーは1日1日を自由に過ごしていくことになります。戦いを繰り返し徐々に強化していくこともできれば、いきなり強敵に挑むことも、戦いに身を投じず、ただただ平和な時間を過ごすことだってできるとのこと。
プレスリリースによれば、主人公は攻撃や移動、防御などあらゆるアクションを武器を駆使して繰り出し、武器は一刀流から始まり、成長することで最大"千刀流"まで扱えるようになると発表されています。
詳細は分かりませんが、ティザートレーラーの情報から数多の武器を使った戦い方ができそうです。入手した武器をどう扱うか、どのようなアクションにするのかもカスタムできる要素になるかもしれません。
戦闘では、唯一の肉親である最愛の妹が主人公をサポートしてくれ、プレイヤーの接し方次第で献身的にもなれば、反抗的にもなるようです。他にもあらゆる要素がエンディングに影響されるようなので、周回プレイも楽しめるでしょう。
最新情報については、ファーレンハイト213公式Twitterアカウントや公式Youtubeチャンネルで順次発表していくようです。
公式Twitterでは「つるぎ姫」の発表を記念して、キャラクターデザイナー黒星紅白氏の直筆イラスト付きサイン色紙とAmazonギフトカード1万円分が当たるTwitterキャンペーンも実施中とのことなので、続報が気になる方は登録しておきましょう。
つるぎ姫のゲーム情報
タイトル | つるぎ姫 |
---|---|
対応機種 | PC(Steam) |
リリース日 | 2024年予定 |
価格 | 未定 |
ジャンル | 運命さえ”クラフト”する、アールピージー。 |
発売 | 213°F |
公式サイト | 213°F公式サイト |
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