【月戯】［その愛は狂気］日下部 しずく

セリフ一覧

※誤字脱字は当時の状態のままで反映しています。

※本家にボイスが流用された台詞はリンク>で記載してます。

期間限定マイページボイスセリフ

キャラクターストーリー

出会い　大きな城

貴方はだぁれ？

ブラッドマスター？

人間なのにヴァンパイアを従えてるなんて強いのね……。

親密度Ⅰ　夕暮れの城

ご、ごめんなさい…！

貴方の事、付け回すような事をして…。

しずく、どうしても貴方の事が気になって…！

ああ、もっと怒って、しずくを傷付けて。

そうすれば優しい貴方はきっとしずくの事を考えてくれるから……。

親密度Ⅱ　夜の城

しずくの家族はしずくの事が嫌いなの。

しずくは臆病で泣き虫で、何もできないから……

躰の傷はすぐに治ったよ。

でも心の痛みは消えないの。

……マスターさん、貴方の痛みで全て忘れさせて？

親密度Ⅲ　夜の城

貴方の全て愛しい……貴方に傷つけられた傷が熱を持ってしずくを侵していくの……

お願い、もっともっとしずくに貴方の傷痕を、愛の証を残して……貴方ならしずくを好きにして良いんだよ？

覚醒　夕暮れの森

マスターさん、大好き……愛してる……。

貴方を傷付ける者はしずくが絶対に許さない！

例え、この躰が壊れる事があったとしても、しずくは迷わず貴方を守るよ。

絆ストーリーⅠ　キティの屋敷

しずく「――ふふ、マスターさん……。」

キティ「何か良い事があったのですか？」

しずく「しずくね、運命の人に出会えたの。

大好きで大好きで、マスターさんの為ならしずくは……」

キティ「しずく。

貴女の笑顔は美しく、私の心を癒してくれます。

ですが……その笑顔を作っているのが、人間だと言うのなら、素直に喜ぶ事はできません。」

しずく「キティ……どうしてそんな事を言うの？

マスターさんは、しずくの運命の人なんだよ！？」

キティ「人間は己の欲に溺れ、私達ヴァンパイアを傷付けたのですよ！！

……とても醜い種族です……」

しずく「醜い？

……マスターさんのどこが醜いっていうの！？

しずくは、もっと卑劣で醜い人を知ってる！

それはしずくの家族……ヴァンパイアだよ！！！！」

キティ「しずく……」

しずく「キティだってそう言ってくれた！

しずくのお兄ちゃんの事、醜いって……

だからしずくを助けてくれたんでしょ？

マスターさんはしずくがダメな子だからって虐めない！

しずくの血を見て、笑ったりしないもん！！！！

うっ、ふっく、うぅ～……」

キティ「泣かないで下さい……私は貴女が心配なのです。」

しずく「分かってる、分かってるよぉ！

でもマスターさんの事を悪く言わないで……」

絆ストーリーⅡ　キティの屋敷

キティ「――っ！」

しずく「キティ？」

キティ「近くにナイトメアの気配があります。

それにこの血の匂い……

……聖なる血を持つ者も一緒のようですね……」

しずく「マスターさん！

しずく、行かなきゃ！！」

キティ「待ちなさい！

貴女に倒せる敵じゃありません。」

しずく「関係ない！

しずくは死んだって構わない……

マスターさんを失う方がずっと辛いの！！

キティ、ありがとう！！」

キティ「……しずく……

貴女はいつの間にか、こんなにも強くなっていたのですね。

少しばかり私の魔力を分けましょう。

大切な者の為に美しく戦いなさい……」

しずく「んっ、力が……溢れてくる！！

マスターさん、マスターさん、マスターさん……！

貴方はしずくを欲望から救ってくれた。

しずくは貴方を護れるなら死んだって構わないの！」

絆ストーリーⅢ　森

しずく「っ、マスターさん！！

きゃあああああああ！

マスターさん、血がッ！

……絶対に許さない……

うぐっ！

強い……

駄目、マスターさんは下がってて！

しずくはどうなっても良いの！！

貴方を、護りたいの……ッ！

くっ、はあはあはあ……

マスターさん、しずく、勝ったよ……

どうして、そんな顔するの？

しずくの心配をしてくれるの？？

優しいマスターさん……

でもね、しずくは大丈夫なの。

だってこの傷はマスターさんの愛の証……

苦しくなんて、ないんだよ……」

ララ「マスターさん、しずくちゃん！！！

きゃっ！

しずくちゃん、こんな……酷い怪我……

とにかく私の屋敷に移動し、手当てしましょう。」

絆ストーリーⅣ　ララの屋敷

ララ「……マスターさん、目が覚めましたか？

しずくちゃんは大丈夫ですよ。

貴方が無事だと伝えると、安心したように眠りました。

しずくちゃんにとって貴方が全てなのでしょうね……

……なぜ、そこまでするのか？

そうですね……

他人から見ればそれは異常なのかもしれません。

ですが、それほどまでに貴方の存在は大きかった、彼女は全身で貴方を愛しているんですよ？

……私だって、本当は……

あ、いえ……なんでも、ありません……。

ヴァンパイアの多くは心に傷を抱えています。

それに気付かず……

いえ、気付かないフリをして生きています。

誰しも最初から孤独を望んだわけじゃないんです。

ヴァンパイアという種族は、本当はどの種族よりも愛に固執して入るのかもしれませんね……。

マスターさん……

彼女の心の傷を癒せるのは貴方だけです。

ふふ、しずくちゃん、そろそろ起きるのではないでしょうか？」

しずく「マスターさん……？

良かった、貴方が無事で……

んっ……

撫でてくれるの？

えへへ、うれしいな……

……しずくはね、ずっとマスターさんの強さに憧れていたの。

しずくは弱くて、弱くて……

だからあの地獄のような日々から逃げ出せなかった。

しずくのおうちはね、表向きは仲の良い家族だったの。

だけど、それは人間界で上手に生きていく為の噓だったの。

お兄ちゃんは毎日しずくを叩いた。

人間が嫌い、だけど殺しちゃいけない、だからしずくを傷付けるんだって言ってた。

しずくを見て、みんなが笑った……

毎日痛くて痛くて、悲しくて、家を飛び出した……

その時にね、キティっていうヴァンパイアに出逢ったの。

キティはすごく強いんだよ！

しずくの事を追ってきたお兄ちゃんを倒してくれた。

お兄ちゃんはしずくを苦しめなくなったの！！

……そしたらね、お兄ちゃん壊れちゃった。

人間をたくさん傷付けて、自分もたくさん傷付けて……

うっ、く……ひっく、しずくのせいで……しずくは悪い子なの！

なのに、なのに……ッ

マスターさんはしずくを必要としてくれた……

しずくを愛してくれた……」

絆ストーリーⅤ　ララの屋敷

マスターさん……

泣かないで、マスターさん……

しずくはね、さっきの戦いで貴方を護れた。

それだけで本当に本当に幸せなんだよ？

……大好きマスターさん……

大好き、大好き……

ね、もっと強く抱きしめて……

痛いくらい抱きしめて、しずくに貴方の熱をちょうだい？

……貴方に与えられる痛みは悦びに変わるの。

しずくを傷つけても良いのは貴方だけ。

しずくを壊して良いのは貴方だけなんだよ？

しずくはこれからもすっと貴方を護るよ。

貴方を護って、貴方の為に死ぬの。

しずく、おかしいのかな？

ただただ貴方を愛してるだけなんだよ……

マスターさん……

愛してる。

貴方はしずくの運命の人……

しずくの全部を貴方にあげる。

お願い……

貴方の熱で、しずくを狂わせて……

しずくにいっぱいいっぱい愛を残して？

絆覚醒　静かな森

貴方に与えられる痛みは悦びに変わり、貴女に触れられた傷口は甘く痺れて、しずくを狂わせるの。
マスターさん。
お願い、しずくを受け入れて……。
しずくは貴方以外の痛みなんていらないの。

……大好き、マスターさん

……貴方の為に死ねるならしずくは幸せだよ？