ガーゴイルの強い使い方、編成

先頭を回復しつつ、高回転のスキルで継続火力が高い物理アタッカー

スキルが高回転

上の表のリキャストを見ると、スキル１が2、スキル2が2、SPスキルが4となっています。リキャストについて簡単に説明すると、リキャストとはクールタイムのようなものです。リキャスト1なら休んだら再度打てます(打ったターンも休みの判定になる)。ガーゴイルのs1のリキャスト2とは2ターン休んで再度打てるということです。2ターンというのは、今の所エンクリで最短ターンでそのスキルがあるだけで回転が早くなります。ガーゴイルの強みはリキャストの良さにあります。

ガーゴイルをSPスキル優先のAUTOにしたとします。その時スキルは、SP→1→2→1を繰り返します。スキルを回転できるキャラはエンクリではほとんどいないため、通常攻撃を入れずスキルを永久に打ち続けるキャラは他のキャラより強くなります。

スキル2の先頭を回復が優秀

先頭のアタッカーを回復したいときにガーゴイルを使えます。勝ち抜き戦VeryHardなどでは出来るだけ火力を減らさないために、タンクやヒーラーを入れたくないでしょう。しかし、勝ち抜き戦VeryHardの最終ボスは先頭アタッカー(水着ルシフェルやフラウロス)などでは耐えきれません。そういう時にガーゴイルは頼りになります。4ターンに一回回復が打てるアタッカーといえば、ハーゲンティもそうですが、それ以上に回復します。

ガーゴイルの回復はsp オートにしても全く無駄なく打て、また回復力も申し分ありません。その上水着ルシフェルなどと組みたいとき、物理編成として組む事ができます。

スキル1、2の2連続攻撃はほぼ中ダメージ。

実はエンクリの仕様で、4連続ダメージ(レヴィアタンなど)は合計すると特大ダメージというものがあります。また3連続攻撃は大ダメージになります。では2連続ダメージはどうなるかというと、小ダメージ以上中ダメージ未満の値になります。実際はほぼ中ダメージです。リキャスト2中ダメージというスキルはありますが、デバフを持って中ダメージというのは破格の倍率です。ここからわかるのは、sp オートにした時ガーゴイルが出している火力は特大→中→中→中の繰り返しです。通常攻撃と中攻撃には2.5倍ほどの違いがあるため、これを繰り返せて火力が出ているのは当たり前というわけです。なぜ中未満になっているか予想すると、中ダメージにしたかったが2連続ダメージで、元のダメージが2で割れなかったため少し少なくしたみたいな理由でしょう。

S1のデバフの強さ

デバフというのはどのぐらい強いか分かりにくいですが、使っているとどのぐらい火力が上がっているか分かります。勝ち抜き戦で優秀なスコクス(沈黙とデバフが優秀)は物理防御を300下げる技を持っています。その技はリキャスト6、効果2ターンです。防御力の計算式が分からず申し訳ないのですが、この技を打った時体感1割ぐらい火力が増えています。ガーゴイルのs1はリキャスト2技で効果時間が2ターンあり、防御力を150下げれるというものです。このスキルは全体を見るとスコクス以上の効果を持っています。ガーゴイルに似たスキルがあります。エリゴスのs2です。このスキルは、リキャスト3で防御力を150下げる効果が3ターン続くというものです。ダメージは中ダメージです。ここで分かるのは、ガーゴイルのs1のダメージも中ダメージで、リキャストの差でガーゴイルのスキルが優秀だということです。それだけリキャスト2で、効果があって中ダメージは強いということです。

ガーゴイルの編成紹介

ガーゴイルは全キャラでも５つの指には入るほどの火力アタッカーです。物理編成を作りたくて、タンクやヒーラーを入れたくないという人は持っていたら即入れていいほどの性能になっています。あえて紹介するなら、先頭水着ルシフェルのパーティや先頭フラウロスのパーティです。このパーティに入れた場合、主人公に持たせる回復の負担が減ります。

まとめ

ガーゴイルは全キャラでもトップクラスの火力を持ち、優秀なデバフと回復を持つ最強レベルのアタッカー！