タニアの秘密
ふーんだっ。いじわるばっかりする人は知らないんだから!
うう・・・。お腹がすいたよぅ。
きゃぁっ!・・・もう!おどろかせないでよ。
きゃぁぁっ!ど、どこ触ってるの!?
ひっく・・・いきなり触るなんてひどいよぅ・・・。
いや~~!だ、誰か~~~!
いつも私のこと守ってくれてありがとう・・・。
よーし!今日も一日がんばろー!
寝ぐせついてるよ!だらしないんだから~。
女の子の髪を勝手に触っちゃダメだよ。
あ~~!羽さわっちゃダメ!うまく飛べないから・・・。
ひゃぅっ!もう・・・くすぐったいってば!
もう!あんまりいたずらすると怒っちゃうよ!
どうしたの?
呼んだ?なんでも聞いてね!
アレスザードの城下町にはとっても美味しいドーナツ屋さんがあるんだよ!1日1個食べるのが私の日課なんだ♪
ご、ごめん!今はダメっ。ドーナツが売り切れちゃうよ!
今日はどのドーナツにしようかな・・・。
あっ!おサイフ忘れちゃった・・・。
気のせいかな・・・?最近誰かに見られてるような。
え?うそ・・・そんな・・・。まさか!
キミって結構スキンシップが多いよね。
キミ、最近目つきがいやらしいよね。
私の故郷はずっと遠くにあるんだよ。みんなどうしてるかな・・・。
ら~らら~♪妖精の歌声には、不思議な力があるんだって!
う~ん・・・。どうやったらもっと大きくなるのかなぁ。
ドーナツが売り切れちゃった・・・。1日1回の楽しみなのに・・・。ぐすんっ。
今日の晩ごはんは私が作ってあげるね!