【運命のトリガー】イオスの評価と性能【運トリ】
運命のトリガー(運トリ)のイオス(光のウィスパラー)の評価と性能を掲載しています。また、イオスのスキンや声優などもまとめているのでぜひご覧ください。
目次 (イオスの評価と性能)
イオスの評価
評価 | Sランク |
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役割(ロール) | アタッカー/戦闘 |
戦術スキルで敵との距離を詰め、アルティメットスキルの近距離戦闘での長所を活かす。
イオスの評価は何点ですか?
回答受付期間: 2024年9月25日 ~ 2024年10月24日
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5点(SSランク)6
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4点(Sランク)6
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3点(Aランク)4
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1点(Cランク)2
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2点(Bランク)1
イオスの性能・スキル効果
パッシブスキル:エナジーリバース
エナジーリバース(クールタイム) クールタイム:0秒 敵を撃破または気絶させると、イオスが戦術スキルのクールタイムをリセットする |
戦術スキル:光速スパート
光速スパート(移動) クールタイム:25秒 イオスが光子を化し、移動方向に光速でスパートする。 |
ウルト:ディフラクション
ディフラクション(ダメージ) クールタイム:180秒 開放後、イオスは直線の光ビーム攻撃を発動できる。光ビームは付近の敵もロック可能。 |
イオスのスキン一覧
通常 | 戦闘服 星空 | 戦闘服 ぬくもり |
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広野の木霊 リズム | 穏やかな陽光 静謐 | |
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イオスの声優は竹達彩奈さん
竹達彩奈の代表作品 |
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・中野梓(けいおん!) ・リーファ/桐ヶ谷直葉(ソードアート・オンライン) ・中野二乃(五等分の花嫁) |
イオスのプロフィール・基本情報
プロフィール
二つ名 | 性別 | 誕生日 |
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光のウィスパラー | 女性 | 5月5日 |
身長 | 年齢 | 出身 |
170cm | 20 | ガルソン |
趣味 | 特技 | CV. |
撮影 | 光の粒子化 | 竹達彩奈 |
科学と真理の光を手に入れ、手に届く不確定要素や闇を払拭する。 イオスは光物理学分野の天才研究員で、親友を探すため新たな旅に出る。
霊感
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ストーリー
記憶の箱
1 | 去り行く昨日 |
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イオスを使用して試練を1回クリアする | |
2 | 記憶の中の鍵 |
3 | 夢の導き |
4 | 欠けたピース |
5 | 隠されたパスワード |
6 | 揺らぐ決意 |
7 | 残された手記 |
8 | 最後のプレゼント |
9 | 封印された手紙 |
10 | きっと訪れる再会 |
アイテム箱
- ティトとの写真
- 青い果実
- ペールブライト化した青い果実
- リヴ博士の研究ノート
- 天体模型
- 封筒
- ティトのカードキー
光のウィスパラーの伝記
科学は人類の文明を導く光であり、その進化と文明の発展を促してきた。世界に名だたるハイジ研究所は、人類の科学技術史上最も輝かしい存在のひとつだった。そこには世界トップレベルの頭脳が集結し、思考のぶつかり合いの中で生じた無数の科学技術の火花が、人類社会を絶えず前へと導いていた。
イオスの両親はハイジ研究所の研究者で、父は機械工学の、母は光物理学分野の専門家だった。イオスは幼い頃から科学研究に優れた才能を発揮していた。博士号を取得する過程でハイジ研究所に異例の入所を果たし、研究所内で最年少の研究員となった。
イオスはハイジ研究所が研究チームを選抜していることを偶然知った。それはアルカーナ研究所で行われる極秘研究ミッションへ派遣するチームだった。この件に大いに興味を持ったイオスは努力の末、希望通りメンバーの一人となった。
アルカーナ研究所でのソース研究は、イオスにまったく新しい扉を開いた。イオスは常に知識を吸収し、チームが次々と困難な課題を突破する力となり、その過程で急速に自信をつけていった。
その後、イオスは自身で研究の方向性を考え、チームを結成し、それに取り組むという貴重な機会を与えられた。そしてイオスが選んだテーマはソースパーティクルの超光速運動現象だった。誰もがこのテーマはリスキーすぎると言ったが、イオスはベストを尽くせば必ず結果が出ると信じていた。
他の人に疑われる中、イオスは食事や睡眠の時間を削ってまで何度もシミュレーションと計算を繰り返し、自分自身を証明しようとしていた。しかしそれでも研究は一向に進まなかった。イオスは自分自身の無能さを受け入れたくなかったが、手元の計算は失敗という結果を示し続けていった。
研究チームのメンバーもイオスの不調に気づき、話し合って問題解決の手助けをしようとしたが、その優しいアドバイスもイオスには否定と皮肉に聞こえた。
イオスは腹立ち紛れに研究室に閉じこもり、ここ最近の研究結果をぼんやりと眺めていた。だが、その時、その中に見慣れない赤い筆跡を発見した。それは未完成の計算式を補足し完成させているだけでなく、彼女が探し求めていた答えを導き出していた。
メモの最後にはこうあった。あなたのテーマはとても斬新。もっと知りたければ私に会いに来て、私の名前はティト。
イオスはティトに会い、彼女からそれまで知らなかった多くの知識を得た。イオスはティトのソースに関する深い知識に目を見張った。ティトのサポートによって研究の完成に希望が生まれ、彼女への信頼も徐々に築かれていった。
ティトはイオスの最も信頼できる仕事上のパートナーとなり、さらには彼女の心の中にも入り込んでいった。イオスはずっと、その非凡な才能ゆえに同年代の人との間に溝があり、自分のことを本当に理解してくれる人などいないと思っていた。しかし、ティトが現れたことですべてが変わった。自分と肩を並べて歩ける人がこの世にいることを初めて実感し、これまで一人で頑張っていた状態からようやく抜け出し、改めて科学と真理の追求への初心を取り戻すことができた。
イオスの誕生日、ティトはイオスを天文台に誘い、満天の星空をプレゼントしようとした。しかし、なぜかティト本人は来なかった。その時、突然強い地震が起こった。震源地はまさに研究所のある場所だった。
ティトがまだ研究所にいると思ったイオスは、身の危険を顧みず全力で駆け戻った。イオスが崩壊し続ける研究所の中を駆け回っていると、探していたティトが突然現れて彼女を呼び止め、なぜ戻ってきたのかと強い口調で詰問した。
ティトは今ここでこの災害が起こることを知っていた、だから誕生日プレゼントという口実で自分を立ち去らせたのではないか、イオスがそう尋ねると、ティトは口をつぐんだ。二人が睨み合っていると、足元の地面が突然裂けた。ティトはイオスを押しのけて救ったが、自分は奈落の底へと落ちていった。
「生き抜いて!」
それが、ティトが落ちる前に残した最後の言葉だった。
イオスは、親友を失った苦しみを抱えながら、災害のなか前へと進み続けた。片腕を失ったが、それでも歩みを止めず、力尽きて倒れるまでティトの名前を呼び続けた。
再び目を開けたとき、イオスは自分が以前とは少し違うことに気付いた。アルカイの眼と呼ばれる組織が、イオスでさえも理解できないソース技術で彼女の体を改造し、失った腕には、当時の技術をはるかに超えた義手が装着されていた。
しかしその後、ティトがこの世から姿を消してしまったかのように、イオスは彼女に関する情報を一切見つけられなかった。だが、不思議なことに「ティトはまだ生きている」と絶えずイオスに語りかける声が聞こえた。イオスは、いつか彼女と再会できることを信じ、そのためにも全力で生き延びるつもりだった。
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