名探偵イヤミ 六人の怪人「8話」
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イヤミ:探偵 この紅茶、美味しいざんすよ。紅茶屋でも やったらどうざんす。お坊ちゃんでも、 何か仕事はした方がいいざんすよ。 |
トド松:パジャマ そうですね。 |
チョロ松:パジャマ あいつ何やってんだ。 ちっとも帰らないぞ。 |
一松:パジャマ すっかり嗅ぎつけて、ボロを出さないか 見てるんだろうな・・・。 クソッ。 |
イヤミ:探偵 ふう、美味しい紅茶だったざんす。 また来るざんす。ごちそうサマざんすー! ウッヒョッヒョ~! |
トド松:パジャマ そうですねー。はいはい。 もう来なくていいですよー。 |
(ギギ~・・・ガチャンッ) |
トド松:パジャマ ・・・はあ~!なんっなのッ!? あいつッ! |
カラ松:パジャマ やっと帰ったな。 これは勝負を真っ向から受けて立った方が いいんじゃないのか? |
十四松:パジャマ 勝負って、向こうの指定した物を こちらが捕まらずに手に入れたら 勝ちなんでしょー? |
一松:パジャマ 予め罠が仕掛けてあったら 思うつぼだ。 |
(キンコ~ン♪) |
トド松:パジャマ わあ゛ッ!びっくりしたーッ!! |
おそ松:パジャマ ・・・俺が出る。 みんな、隠れて。 |
(ギギ~ッ・・・) |
おそ松:パジャマ はい、どちらさま? |
イヤミ:探偵 やっぱり、もう一杯紅茶を飲みたいざんす。 |
おそ松:パジャマ えーッ!?店じゃないんだけど? |
イヤミ:探偵 店を始めるってさっき言ったざんす。 お邪魔するざんす。 |
おそ松:パジャマ ええ~・・・。どうぞ。 |
チョロ松:パジャマ うわーっめんどくせぇ!って顔してるね。 |
一松:パジャマ そうだね。 |
イヤミ:探偵 頂くざんす。(ズズーッ・・・) |
イヤミ:探偵 (ブーッ!!) なんざんすか、この紅茶は! さっきと全然違うざんすーっ! |
おそ松:パジャマ これ、ペットボトルのだけど。 |
イヤミ:探偵 ・・・うぐぐぐ・・・ どこがどうとは説明出来ないざんすが、 お前、さっきの坊ちゃんとは別人ざんすね! |
おそ松:パジャマ いや、俺だけど!? |
イヤミ:探偵 さっきは僕って言ってたざんす! |
おそ松:パジャマ あ、しまった! |
イヤミ:探偵 ・・・ウソざんすーっ!ウヒョヒョッ! 僕とも俺とも言ってないざんす。 引っかかったざんす! |
おそ松:パジャマ え!?あ゛ーっ!面っ倒くさいなぁっ! 二杯目はペットボトルの紅茶で十分だろっ! 飲んだら、とっとと帰って!? |
イヤミ:探偵 この家には同じ背格好の男が ・・・6人いるざんすね?しかも6つ子・・・ 出てこなくても、わかっているざんす! |
チョロ松:パジャマ (・・・ゴクンッ) |
イヤミ:探偵 ミーの勝負を受けるざんす! わかったざんすね・・・? ・・・それでは諸君、待っているざんす。 |
(バタンッ・・・) |
おそ松:パジャマ ふう、正面切って言われたら、 逃げようが無いよなあ! しゃあない!受けて立つか! |
カラ松:パジャマ 折角の直々のご招待だ。 ここは・・・ (・・・バサッ!) |
カラ松:怪盗 お招きにあずかるとしようじゃないか。 |
コメント (怪盗(変装イヤミ)「8話」)
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