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おそ松さんのへそくりウォーズ【ストーリー】非公式Wiki

名探偵イヤミ 六人の怪人「8話」

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作成者: 空箱の中身
最終更新者: 空箱の中身
イヤミ:探偵
 この紅茶、美味しいざんすよ。紅茶屋でも
 やったらどうざんす。お坊ちゃんでも、
 何か仕事はした方がいいざんすよ。
トド松:パジャマ
 そうですね。
チョロ松:パジャマ
 あいつ何やってんだ。
 ちっとも帰らないぞ。
一松:パジャマ
 すっかり嗅ぎつけて、ボロを出さないか
 見てるんだろうな・・・。
 クソッ。
イヤミ:探偵
 ふう、美味しい紅茶だったざんす。
 また来るざんす。ごちそうサマざんすー!
 ウッヒョッヒョ~!
トド松:パジャマ
 そうですねー。はいはい。
 もう来なくていいですよー。
(ギギ~・・・ガチャンッ)
トド松:パジャマ
 ・・・はあ~!なんっなのッ!?
 あいつッ!
カラ松:パジャマ
 やっと帰ったな。
 これは勝負を真っ向から受けて立った方が
 いいんじゃないのか?
十四松:パジャマ
 勝負って、向こうの指定した物を
 こちらが捕まらずに手に入れたら
 勝ちなんでしょー?
一松:パジャマ
 予め罠が仕掛けてあったら
 思うつぼだ。
(キンコ~ン♪)
トド松:パジャマ
 わあ゛ッ!びっくりしたーッ!!
おそ松:パジャマ
 ・・・俺が出る。
 みんな、隠れて。
(ギギ~ッ・・・)
おそ松:パジャマ
 はい、どちらさま?
イヤミ:探偵
 やっぱり、もう一杯紅茶を飲みたいざんす。
おそ松:パジャマ
 えーッ!?店じゃないんだけど?
イヤミ:探偵
 店を始めるってさっき言ったざんす。
 お邪魔するざんす。
おそ松:パジャマ
 ええ~・・・。どうぞ。
チョロ松:パジャマ
 うわーっめんどくせぇ!って顔してるね。
一松:パジャマ
 そうだね。
イヤミ:探偵
 頂くざんす。(ズズーッ・・・)
イヤミ:探偵
 (ブーッ!!)
 なんざんすか、この紅茶は!
 さっきと全然違うざんすーっ!
おそ松:パジャマ
 これ、ペットボトルのだけど。
イヤミ:探偵
 ・・・うぐぐぐ・・・
 どこがどうとは説明出来ないざんすが、
 お前、さっきの坊ちゃんとは別人ざんすね!
おそ松:パジャマ
 いや、俺だけど!?
イヤミ:探偵
 さっきは僕って言ってたざんす!
おそ松:パジャマ
 あ、しまった!
イヤミ:探偵
 ・・・ウソざんすーっ!ウヒョヒョッ!
 僕とも俺とも言ってないざんす。
 引っかかったざんす!
おそ松:パジャマ
 え!?あ゛ーっ!面っ倒くさいなぁっ!
 二杯目はペットボトルの紅茶で十分だろっ!
 飲んだら、とっとと帰って!?
イヤミ:探偵
 この家には同じ背格好の男が
 ・・・6人いるざんすね?しかも6つ子・・・
 出てこなくても、わかっているざんす!
チョロ松:パジャマ
 (・・・ゴクンッ)
イヤミ:探偵
 ミーの勝負を受けるざんす!
 わかったざんすね・・・?
 ・・・それでは諸君、待っているざんす。
(バタンッ・・・)
おそ松:パジャマ
 ふう、正面切って言われたら、
 逃げようが無いよなあ!
 しゃあない!受けて立つか!
カラ松:パジャマ
 折角の直々のご招待だ。
 ここは・・・
 (・・・バサッ!)
カラ松:怪盗
 お招きにあずかるとしようじゃないか。
コメント (怪盗(変装イヤミ)「8話」)
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