ようこそホテルアーカツカへ「8話」
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十四松:閉鎖病棟 ー一松兄さんは、 看護士のジュディさんに言われるままに 独房でマンガを描いていたようだ。 |
十四松:閉鎖病棟 最初は良かった。描いたマンガを見せて 喜んでもらうのは、この窮屈な毎日の中で ちょっとした息抜きになったハズだ。 |
十四松:閉鎖病棟 でも、ジュディさんのお気に入りの キャラクターが死んだ時、 それは終わりを告げた。 |
一松:閉鎖病棟 ぎゃああああああ~あ!!! |
トド松:閉鎖病棟 な、なに?あの声・・・!? 何されてるの? |
十四松:閉鎖病棟 プロレス技かな。 一松兄さんがジュディさんの好きなキャラを 殺しちゃったからー。 |
カラ松:閉鎖病棟 えー・・・!? |
十四松:閉鎖病棟 ープロレス技をかけられている時に ふと思いついたトリックで、 ジュディさんの好きなキャラクターは |
十四松:閉鎖病棟 仮死状態だったという展開で生き返り 一松兄さんは切り抜けたみたいだ。 |
一松:閉鎖病棟 ・・・クソッ・・・!! |
十四松:閉鎖病棟 僕は、その間に色々と思い出した。 |
十四松:閉鎖病棟 僕は速いのが特性だ。 そのせいだろうか。 薬の効果が切れるのも速いのだ。 |
十四松:閉鎖病棟 薬の効果がさっさと切れると その後は薬が効いてるふりをして 色々と思い出してみた。 |
十四松:閉鎖病棟 僕がこどもの声を聞いた時に ティーポットを思い出したのは 過去の経験からだ。 |
十四松:閉鎖病棟 そうして僕は、 僕と紅茶を飲んで笑いあった 弟子の存在を思い出した。 |
(・・・あははは!・・・あはははは!) |
十四松:閉鎖病棟 有能な弟子は、すでにこの施設の中庭まで 到達していた。 |
十四松:閉鎖病棟 ・・・決行は、今晩だろう。 |
コメント (閉鎖病棟「8話」)
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