松ノワール 犬死のプレリュード「10話」
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| ー端午節の頃 赤塚警察学校 |
| イヤミ:松ノワール うーん、こんなにちゃんと学校らしいのに、 偽物警察学校なんざんすか。 全くおかしな街ざんすね！？ |
| チビ太:スーツ 世の中って、面白えなあ！ あんたに着いてきてつくづく思うな！ |
| イヤミ:松ノワール 次はチミが新しい人材を スカウトする番ざんすよ。 |
| チビ太:スーツ 俺にそんな大役務まるかねえ～！ |
| イヤミ:松ノワール ミーのオファーに応えてくれて うれしかったざんす。 よろしくざんす。 |
| チビ太:スーツ 照れ臭いってんだ！ てやんでぇバーローちくしょー！ |
| イヤミ:松ノワール おや、ポストカードを売ってるざんす。 1枚買うから、ちょっと待つざんす。 |
| チビ太:スーツ ・・・・・・。 |
| チビ太:スーツ ・・・・・・いやあ、マメだねえ。 で、6つ子がいるんだって？ |
| イヤミ:松ノワール そうなんざんす。 今日はこの偽警察学校の在学中の成績を 見せてもらいに来たんざんす。 |
| チビ太:スーツ 偽学校の成績なんてあてになるのかい？ てやんでぇバーロー！ |
| イヤミ:松ノワール この学校も成績の記録は きちんとつけていた筈なんざんす。 少なくともミーは、つけてたざんす。 |
| チビ太:スーツ えー！？ここの関係者だったのか？ |
| イヤミ:松ノワール 武術の特別講師で来た事があったんざんす。 ちゃんと講師料も頂いたし、 まさか偽の学校だとは思わなかったざんす！ |
| イヤミ:松ノワール あ、赤塚警察から来たイヤミざんす！ こちらは助手のチビタくんざんす。 ・・・それでは、頼むざんす。 |
| チビ太:スーツ 任せろってんだ、バーロー。 特別権限って事で、 コピーさせてもらえばいいんだな。 |
| イヤミ:松ノワール 6つ子の所へ行ったら、 また署へ戻るざんす。 |
| ー東赤塚・裏通り |
| イヤミ:松ノワール 6つ子のみなさん、 |
| おそ松:松ノワール ・・・ |
| カラ松:松ノワール ・・・ |
| チョロ松:松ノワール ・・・ |
| 一松:松ノワール ・・・ |
| 十四松:松ノワール ・・・ |
| トド松:松ノワール ・・・ |
| イヤミ:松ノワール 改めてお悔み申し上げるざんす。 |
コメント (松ノワール（赤塚警察）「10話」)
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