★4ストーリーイベント 特別企画 裏切りのライセンス「2話」
最終更新日時 :
1人が閲覧中
| ミスター・シンプリー（おそ松:スウィートヴィラン） だーっはっはっははははあ！ なぁに、言ってんのお！ 殺すわけないじゃな～い！？ |
| ミスター・シンプリー（おそ松:スウィートヴィラン） ほら？セレブってただでさえ目立つのに そういう目立ち方は、 したくないのよお！わかる？にひぃ？ |
| イヤミ:スーツ そういう問題なんざんすかっ？ 全く！金持ちの考える事は、 ワケがわからないざんす！帰るざんす！ |
| ミスター・シンプリー（おそ松:スウィートヴィラン） もう帰んの？ 煮込み、持って帰れば？お～いっ！！ |
| ー某国・マンナカ情報局 (Mannaka Intelligence Agency) 略称・MIA(エムアイエー) |
| （カシャン・・・）スライドの音 |
| イヤミ:スーツ 以上、突如として経済界に台頭した 「ミスター・シンプリー」こと、 アクシス・ジアー氏の調査結果ざんす。 |
| イヤミ:スーツ ただの変人の金持ちじゃあないざんす。 あれは・・・世界征服を目論む悪党・・・。 ミーの勘は正しかったざんす。 |
| デカパン:スーツ （ふーっ、ふーっ、パク）ほえ。 美味いだス～！この煮込み。 |
| ダヨーン:いつもの 美味しいんだヨ～ン！ それで、これからの継続調査は どうするんだヨーン。（もぐもぐ） |
| イヤミ:スーツ うっしぇしぇしぇ！ ミーが、奴の家に小型カメラと盗聴器を こっそり仕掛けてきたざんす！ |
| イヤミ:スーツ この為に、ミーがはるばる危険な僻地まで アクションシーンをキメに行ったんざんす！ さっそく映してみるざんす！うっしっしっ！ |
| （パチッ） 《・・・はふ、はふ！》 |
| ダヨーン:スーツ 何してるんだヨーン？ |
| イヤミ:スーツ なんだか鼻息が荒いざんすね？ 何してるざんす？ |
| 《・・・ガリガリッ・・・！！》 《なんだこりゃ！？》 |
| デカパン:スーツ 声のイメージが違うだスね。 ワスらみたいなオジサン声だス。 |
| （ガチャッ） |
| チビ太:スーツ あ、チーフ！ |
| チーフ（お父さん:スーツ） おい！さっきの煮込みに 何か入っとったぞ！！ 情報局の情報が漏れとるんじゃないか？ |
| デカパン:スーツ あ！コレは、ワスが開発した ボタン型マイクロカメラ付き盗聴器だス。 |
| イヤミ:スーツ シェエエエ！？ 奴の部屋に仕掛けたハズざんす！ どうして煮込みに紛れたざんす？ |
| ダヨーン:いつもの 気づかれたのかもしれないヨーン！ |
| チビ太:スーツ 大体、ヤツの自家用ジェットで 送ってもらったんだろ？ 本当にバレてないんだろうな？ |
| イヤミ:スーツ 最寄りの空港までざんす！ 当たり前ざんすっ！ |
| デカパン:スーツ ワスの開発したマイクロカメラ付き盗聴器が、 煮込みの中でも壊れない事が 証明されただス！ |
| ダヨーン:いつもの 高温に耐えるだけじゃなくて 塩分や油脂も弾くんだヨーン！ 素晴らしいヨーン！ |
| 局長（ハタ坊:松ノワール） 何を騒いでいるんだじょ。 ・・・ふむ、君は新入りの？ |
| チビ太:スーツ あ、局長！ チビタ・デイモンです。 |
| 局長（ハタ坊:松ノワール） 素晴らしいスパイ機器を開発しても 敵に気づかれて持ち帰らされたんじゃ せっかくの発明も無に帰すんだじょ。 |
| チーフ（お父さん:スーツ） 全くだわい！ まだ他にも調査対象が浮上したんだろう？ 作戦の遂行を頼むぞ。 |
| トト子:スーパーモデル 「ミスター・ショッキング」には 接触は出来たの？ えーと、あなたは・・・ |
| デカパン:スーツ ゲイリー・デカパンだス。 取材のアポイントメントを申し込んだだスが 中々、予定を入れてもらえないんだス。 |
| トト子:スーパーモデル 私に任せてください。 では、行ってきます！ |
| チビ太:スーツ 颯爽として、カッコいいなあ！ |
| 局長（ハタ坊:松ノワール） カッコいいんだじょ。 |
| チーフ（お父さん:スーツ） ちょっと、イヤミ君。 |
| チーフ（お父さん:スーツ） （ぼそ、ぼそ） 「アッシュスーツ(灰色のスーツ）の件は どうなっとるんだ？ |
| イヤミ:スーツ 詳細はまだわからないざんすが、 裏付け調査は順調に進んでいるざんす。 信頼性の高い情報なのは間違いないざんす！ |
コメント (スウィートヴィラン「2話」)
この記事を作った人
編集者紹介
未登録
新着スレッド(おそ松さんのへそくりウォーズ【ストーリー】非公式Wiki)
