【iRboth 】ゲームシステム・詳細
iRboth のゲームシステムやゲーム詳細をまとめています。
目次 (ゲームシステム・詳細)
iRboth とは
iRboth(イルボス)は前後に動いたり敵を押したり引いたりしながら戦う「レンジコントロールバトル」が特徴のターン制RPGです。
敵との距離を見極め、慎重に行動を選ぶ。シンプルながら緊張感のあるバトルをお楽しみください。
ストーリー
AI技術とロボット工学の発達により「オートロイド」と呼ばれるロボットが人間の暮らしのために使われていた。
1体のオートロイドが目覚めたとき、世界の様子は一変していた。
彼らは何を見て何を感じ、何を思うのか。
登場キャラクター
オリビア
本作の主人公であるオートロイド。目覚めたとき、メモリーのほとんどを失ってしまっていた。微かに残ったメモリーの残滓を手掛かりに、探索を開始する。
再起動以後、『戦え、奪え』という謎のメッセージによって思考領域が侵されており、時折訪れる攻撃的な衝動に苛まれている。
ゲームの流れ
ステージ選択
リストからステージを選択し、右下の「Enter」をタップすることでマップ探索に進むことができる。攻略するステージは上から順に選択する必要はない。
マップ探索
画面上部に表示されているタイル状のアイコンをタップすることでマップを探索することができる。右端まで到達する、またはボスとの戦闘が発生した場合は戦闘に勝利することがステージクリアの条件となる。戦闘に敗北した場合ステージ最初からやり直しとなるため、緊張感のある戦いが繰り広げられる。
また、メモリーやモジュールなどを獲得する場合があるのでしっかりと探索を行うのがオススメ。
敵との戦闘
画面左のリストから1ターンに2つの「モジュール」を選択する。敵に攻撃を行うものだけでなく、移動したり防御を行うものがあり、敵との位置関係をうまく見極めながらダメージを与えよう。
戦闘システムの詳細
距離について
本作の戦闘は敵との距離が非常に重要となっている。
以下の通り距離に応じて区分が分けられており、区分によって敵の行動パターンが変化する。
距離:1~2 | 近距離 |
距離:3~4 | 中距離 |
距離:5~6 | 遠距離 |
距離:7~9 | 超遠距離 |
弱点となる行動パターンや敵の苦手な距離を把握して行動を決めることが攻略のコツ。
行動予測について
戦闘中、右上に表示されている「虫眼鏡アイコン」をタップすると敵の行動が予測表示される。
これは統計データとなっており、敵と戦闘を繰り返し収集したデータが反映されている。
そのため、試行回数が少ない状態では精緻なデータではないので注意が必要。
基本戦略・テクニック
移動による回避
密着した状態から「後退」を使用することで相手の「斬鉄」を回避するなど、移動系のモジュールによって相手の攻撃範囲から逃れることができる。逆に、敵も移動による回避を行うことがあるので避けられないように相手の行動パターンを理解することが重要だ。
モジュール回数切れ
プレイヤーと同様に敵にもモジュールの使用回数制限がある。強力なモジュールほど使用可能な回数が少ない傾向にあるため、回避や防御を駆使してしのぐことが出来れば有利に戦えるはず。しかし、プレイヤーのHPが削られる恐れもあるので回数切れが有効な敵かどうかは見極めなければならない。
距離区分による行動誘発
例えば近距離で射程1の「斬鉄」を多用してくる敵の場合、射程2以上では当たらないため離れた距離からリスク無く攻撃が可能となる。したがって近距離を位置取り続けることで相手の行動パターンを限定することができる。
モジュールの組合せによるコンビネーション
例えば密着した状態(距離1)で「プッシュ」を選択すると相手を2押すことができ、距離3の状態になる。そこで「ハドロボム」など距離3にのみ攻撃範囲があるモジュールを使用するとヒットさせやすい、など。