イベント【混沌対決】 第六診療所
最終更新日時 :
1人が閲覧中
(イブリード港入り口。グレイクロウは目立つ服装にも関わらず、人々の中でまったく目立たない) | |
ももこ | |
先生、先生~、私たちもうすぐ帰れるんですね! | |
グレイクロウ | |
意外だな、そんなに家を恋しがるなんて。 | |
ももこ | |
違いますよ、今回手に入れたデータと素材がどれも珍しいから、先生は帰ってきっと優秀な試薬を作るでしょう?私はそれが楽しみなんです! | |
グレイクロウ | |
そんなに身軽な道のりじゃないよ、とんがり耳の妖精の追跡能力は厄介だからな。 | |
ももこ | |
それでこの……この人を一緒に連れて来たんですか? | |
私 | |
私は絶対にグレイクロウ先生を守り通しますけど……で、でも一体何を持ち去ったのですか? | |
(グレイクロウは似非笑いで私の方を見てくる) | |
私 | |
すみません、訊くべきではありませんでした! | |
グレイクロウ | |
木の葉を一つ持ってきただけで、彼らは我々がカルファの森の財産を奪ったと言いつけてくるので、ならいっそう……君は多くを知る必要もない。 | |
(長い汽笛が響き、様々な色形の大小の船がバラバラと入港すると、タオタオは眼の上に手をかざして、数えきれないほどの船を眺める) | |
ももこ | |
ああ、きっとルイドさんが手配した船ですね。 | |
私 | |
どれを選べばいいんでしょうか? | |
グレイクロウ | |
いや、どれも選ばない。 |
コメント (イベント【混沌対決】 第六診療所)
新着スレッド(【速報】ミラクルニキ攻略アンテナ)