ニコラオ シャヴェス
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オフェンシブ戦術
ディフェンシブ戦術
一言メモ
本名はアデノール・レオナルド・バッキだが「チッチ」という愛称の方が浸透している。
監督になって以降は主にブラジルのクラブを率い25年以上のキャリアを積み、コリンチャンス時代のクラブW杯制覇など輝かしい実績を残す。
2016年にブラジル代表監督に就任。常に温かく落ち着いて人と接し、戦術面も卓越しているために国民の多くは彼を支持している。また、ヨーロッパからアジアまで自ら足を運び試合を観戦し、選手と連絡を密に取ることからネイマールなどの癖の強い選手からの信頼も厚い。
戦術面では攻守の切り替えの早いサッカーを得意とし、中盤の激しいプレスでボールを奪ってから一気に攻撃を展開する。
ロシアW杯南米予選では調子が上がらなかった代表チームを一気に立て直し、２年近く無敗という驚異的な成績を残したが、本戦ではベルギーに破れベスト８に散った。2018年は13勝1分け1敗という文句なしの成績だったにも関わらずその1敗がW杯だったというだけで猛バッシングに遭うのはサッカー王国ブラジルの重圧故だろうか・・
W杯後も監督に留任し、リシャルリソン、アルトゥール、ナポリのアランなどの新戦力を試しながらチームのアップデートを進める。
