【プロジェクトセカイ】ゲームシステム・詳細
プロジェクトセカイのゲームシステムやゲーム詳細をまとめています。
目次 (ゲームシステム・詳細)
プロジェクトセカイとは
「初音ミクProject DIVA」シリーズを手掛けるセガゲームスと、サイバーエージェントグループで『バンドリ!ガールズバンドパーティ!』の開発・運営を行なっている株式会社Craft Egg(本社:東京都渋谷区代表取締役:森川修一、以下、Craft Egg)との協業による、新作スマートフォン向けゲームプロジェクトです。
本プロジェクトには、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:伊藤博之)が開発した歌声合成ソフトウェアで、バーチャル・シンガーとしても活躍する「初音ミク」が登場いたします。
開発はセガゲームスと、Craft Eggの新設スタジオである、株式会社Colorful Palette(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:近藤裕一郎)が担当しています。
『初音ミク』は、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」です。
大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなりました。「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっています。
ストーリー
東京都内、シブヤ。
若者が集まる、音楽を中心としたサブカルチャーが盛んなその街で、ひとりの少女が、交差点の巨大ビジョンを見上げていた。
画面に映るバーチャル・シンガー"初音ミク"を見てつぶやく。
『すごいな、ミクは。
……どんな風にでも、なれて』
帰宅後、少女がスマホを見ると、いつの間にか
【untitled(アンタイトル)】という曲が入っている事に気づく。
不思議に思いながらもその曲を再生すると、少女は白い光に包まれ、見知らぬ場所に来てしまう。
驚く少女の目の前には―
『ようこそ、セカイへ!』
"初音ミク"が立っていた。
戸惑う少女に、ミクは手を差し伸べ、微笑む。
「一緒に歌おう!」
―『本当の想い』そして『自分の歌』を見つける少年少女の物語が、はじまる。
公式HPより引用
世界観
- 物語は「現代の日本」と「セカイ」の2つを舞台に展開される。
- 「現代の日本」にいるミクたちはバーチャル・シンガーとしてクリエイターが創りあげた歌を表現する存在として描かれている。
- 「セカイ」とは”想い”から生まれた場所。想いの持ち主が”本当の想い”を見つけたとき、”想い”は歌になる。
- 「セカイ」は想いの数だけ存在し、バーチャル・シンガーたちも「セカイ」ごとにそれぞれ異なった姿で存在しており、想いが歌になるように願い”本当の想い”を見つけ出すサポートをする。
- 強い想いを持っている人のもとに、メロディも歌詞もない無音の楽曲「Untitled(アンタイトル)」が現れ、再生することによって「セカイ」へ行くことができる。
- 本作では音楽性ごとに5つのユニットに分かれ、それぞれにおいて異なった想いやセカイが描かれる。
ゲームシステム
リズムゲーム
- 本作のリズムゲームでは、奥からノーツが流れてくるレーン形式を採用しているが、ノーツの幅やスライドの形は自由度が高く、曲に合わせてバリエーション豊かな譜面が楽しめる。
- 収録曲の中には3DMVが収録されてるものもあり、リズムゲームの背景に設定できる。
- 3DMVに登場するキャラや衣装は自由に入れ替えることができる。
- 多くの曲には「原曲Ver.」と「セカイVer.」の音源が収録されており、セカイVer.では、人とバーチャル・シンガーが融合して新たに生まれ変わった曲が楽しめる。
- すべての曲でEASY~MASTERの5段階の難易度の譜面が収録されており、リズムゲームが苦手な人でも、音ゲーガチ勢も安心できる。
ストーリー
- 各ユニットごとのストーリーはフルボイスで展開される。
- ただし、ミクたちバーチャル・シンガーパートボイスとなっている。
- Live2Dを用いており、シナリオ中の2Dキャラは非常にかわいく動く。
- 先述の「Untitled」を通じて現実世界とセカイを行き来して、ストーリーを楽しむことはもちろん、エリア会話を見たり、衣装を購入したり、音楽ショップで楽曲を交換することもできる。
バーチャルライブ
- 全国のプレイヤーと、リアルタイムにゲーム内でライブを体験することができる。
- バーチャルライブが始まる前は待合エリアで、他のプレイヤーとスタンプやアクションなどを使って、コミュニケーションを取ることができる。
- バーチャルライブ中は、画面をタップすることでペンライトを振ったり、スワイプや端末を傾けることで視点を自由に動かせる。また、ライブを盛り上げるための様々な応援ができる。