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天翔拳士フェイロン

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9/14~9/27


疾風拳士フェイロン

今日も良い風が吹いているな…修行日和だ。

おや、あれは…だれかが倒れているようだが…。

おい!私の声が聞こえているか?…ああ、よかった。意識を取り戻したな。

水を飲むといい、一体どうしてこんな山奥でひとり倒れていたんだ?

ほう…君は騎士なのか。任務で来ていたのだな?しかし迷ってしまったと…。



ああ、まだ無理はしないほうがいい。そうだ…体調が万全になるまでうちで休んでいくといい。

まだ動けないだろう?山道は危険だから、私がおぶってやろう。

遠慮することはない。君くらいの重さならむしろ背負えばいい修行になる。

きちんと捕まっておかないと落ちるぞ。私の住む小屋につくまで少しの辛抱だ。

ああ、そうだな…この辺りに住んでいるのは私だけだ。一番近い民家は麓まで下りないと見えてこない。



寂しくないのかって?ふふ…考えたこともなかったな。修行をして強くなりたいと、そればかりだったから。

さて、着いたぞ。これが我が家だ。『家』というほどきちんとしたつくりではないが…ゆっくりしていってくれ。

布団を敷いたから、横になるといい。すぐに粥を作ってやろう。それまで寝ていなさい。

このあたりは空気が薄い。だから高山病にかかる者が多いのだ。

具合はどうだ?食事は喉を通りそうか?…よかった。ちょうど粥ができあがったところだ。食べるといい。



熱いから気をつけろ。食べさせてやろうか?…ははは、冗談だ。

え?どうしてひとりっきりで修業をしているのかって?ひとりのほうが身軽でいいだろう?

修行の身ゆえ…周囲に雑念がないほうがいいのだ。

女ひとりでは大変…か。修行に女も男もないだろう?君はそういうモノの見方をするのか?

ああ、君に八つ当たりをするつもりはなかったのだ…。



本当にすまない。他意がないことはわかっていた…意地の悪い言い方をしてしまったな。

私は…幼い頃から、女であるがゆえに貞淑であることを求められ、夢見た拳法家への道も反対され続けてきた。

だが私は諦めることを知らず、強くなるため…すべてを捨ててきたのだ。

家族も友も、今までの生活も…何もかも捨て、拳法家として強くなることだけを求めた。

研ぎ澄ました心と体は刃として、私はあらゆるものを置き去りにして…ああ、すまない。長話をしてしまったようだ。



粥の椀をこちらへ。洗っておくよ。今夜はもう遅い時間だし、泊っていくだろう?

気にすることはない。困っている誰かに手を差し伸べられる余裕くらいはあるつもりだ。

その体では、下山するのは厳しいだろう?野垂れ死にされては後味が悪い。

山を舐めては痛い目を見る。それに…君の死体の処理はしたくないしな。ははは、冗談だ。

さて、そろそろ眠ろうか。蝋燭の火を消すぞ。…おやすみ、○○○(プレイヤーの名前が入る)。



…何奴!?○○○(プレイヤーの名前が入る)、大丈夫か!?

お前たちは…最近国を騒がせている盗賊団か?フッ、こんな山奥の小屋まで襲うとは、資金難にでもなったか?

言わずとも見ればわかるだろうが、ここに金目のものはないぞ。

山奥に住む英雄フェイロンってのを倒せば我が盗賊団にも箔がつくと思って来てみたが…。

まさか女だったとはな…女に勝ってもなんの誉れにもならんぞ!



なっ!?フェ、フェイロンさんの背後に…龍が現れた!?

どんな手品かマヤカシか知らんが、俺たちにかかればあっという間に…うわぁっ!?

フッ…口ほどにもない輩どもだったな。無事か?○○○(プレイヤーの名前が入る)!

は、はい…あの、先ほど現れた龍は…?

私を守護する眷属だ。未熟者がゆえ、コントロールするには程遠いが…怒りが頂点に達すると、ああやって現れる。



女であることを馬鹿にされ、頭に血が上ってしまった…すまない、みっともないところを見せたな。

いえ、フェイロンさんのおかげで命拾いしました。

まだまだ私は未熟者だ…。もっと修行を積まなくてはならない。

冷静に対処していれば、盗賊団の侵入を許さなかっただろうし、○○○(プレイヤーの名前が入る)を危険に晒すこともなかった、

今夜はもう遅いから、明日からさらに鍛えていかなければ。



フェイロンさん…十分強いと思うんですけど…。

ありがとう。だが、己の力に満足した瞬間、進化は止まる。

私は自分の力を限界まで…いや、限界以上に開放したいと思っているのだ。

遥かなる高みを、この目で確かめてみたい。

あと何年後になるかはわからないが、絶対に極めてみせる…!



天翔拳士フェイロン

ふぅ…いい朝だ。野菜たちも瑞々しく実っている。

ああ、起きたのか、○○○(プレイヤーの名前が入る)。そろそろ体を動かして下山のための体力を作ったほうがいいかもしれないな。

朝食のあと、山菜摘みに行こうか。山歩きはいいリハビリになる。

今日は畑の野菜もたくさん収穫できたから、夕飯はごちそうだ。

ん?山菜摘みは初めてなのか?食べられるものかどうかは私が見るから、君は目に入ったものをとりあえず摘めばいい。



いろいろと見ていくうちに、山菜の種類は自然と覚えていくだろう。

持ち物は…水と弁当と…汗を拭く手ぬぐい、山菜を入れる籠があれば十分だ。

さて、出発しようか。山の天気は変わりやすいからな。

おや…あの娘は…おーい!ああ、やはりメイファンだ。

こんな朝早くから、一体どうしたのだ?まさか、お母様の容態が…。



…そうか。私が煎じた薬が効かなくなっているのだな。

麓の村にお医者様がいません。フェイロン様だけが頼りなんです!

わかった。すぐに村へ向かおう。○○○(プレイヤーの名前が入る)、すまない。山菜摘みはまた今度だ。

私はこのまま村へ向かうが、○○○(プレイヤーの名前が入る)には私がこれから教える薬草を山で採ってきて欲しいのだ。

メイファンのお母様は一刻を争う容態かもしれない。…頼めるだろうか?



もちろんです!フェイロンさんはすぐに向かってあげてください!

ありがとう…本当に助かるよ。では急ごう、メイファン。

…ああ、あまり良くないな。急いで気功を始めよう。

ありがとうございます、フェイロン様…!

拳法の道を究めていくうちに、戦うための強さだけでは高みへ進めないと感じることが多くなった。



強さを高めるためには、弱き者を守り慈しみ癒していく力が必要だと、私は気づいたのだ。

だからこそ私は気功の道をも会得したのだ。その力がこうして役立って本当に良かったよ。

フェイロンさん、薬草を摘んできました!…ああ、凄い。そんなこともできるんですね。

ありがとう、○○○(プレイヤーの名前が入る)。本業の気功師には敵わないがね…。

よし…ここまで呼吸が戻れば…危機は脱したか…だが、まだ時間はかかりそうだ。



すまない、○○○(プレイヤーの名前が入る)。私は気功で手が離せないから、君に薬草を煎じて欲しい。

えっ!?で、でも薬草を扱ったことなんて…。

私が指示をするから、頼む。一刻を争うんだ。

…わかりました。全力でやらせていただきます!

すまない。本当にありがとう…では、まずその草を細かく刻んでくれ。



はい!

ふぅ…大丈夫だ、メイファン…君のお母様は…私がなんとしてでも助ける。

私は…家族との絆を断ち切ってしまったから…せめて君の家族は守りたい。

エゴかもしれないが…目の前にあるものを守れなくては、強さなど存在しないも同じ。

…ああ、いつの間にか…夜が明けていたらしいな。



フフ…眠っていたのか、○○○(プレイヤーの名前が入る)。ああ、大丈夫だ。もう治療は終わった。

メイファンのお母様は命の危機を脱したよ。君のおかげだ、○○○(プレイヤーの名前が入る)。

そんな…何もしてないですよ。フェイロンさんがすべてやったんです!

そんなことはないさ。薬草を摘んできて、ずっと私を手伝ってくれただろう。

君がいなれば、メイファンのお母様は今この世にいなかったかもしれない。誇っていいんだ。



さて、彼女らが眠っているうちに出発しようか。

起きるまで待たないんですか?

ああ…起きるまで待っていたら、メイファンは私にお礼をしようとするだろう。

だが、この家はとても貧しい…日々暮らしていくので精一杯なんだ。

私は…みんなが幸福に暮らしていける世界を見つけたいと考えている。



メイファンにもお母様にも幸せになって欲しいんだ。

そのためには、もっと強くならなければならない。

フェイロンさんて、本当にストイックっていうか…。

あはは、そうだろうか?自分ではよくわからないが。

さて、小屋に戻って美味しい朝食を食べよう。強さは食事から…だ!



飛舞拳士フェイロン

体調は万全か?そろそろ下山するんだろう?…寂しくなるな。

フェイロンさんには本当にお世話になりっぱなしで…何かお礼をさせてください!

礼をもらうために助けたわけじゃない。君が元気でいることが何よりの礼になる。

拳士、フェイロン殿はご在宅か!?

なんだ?大きな声を出して…山の動物たちが怯えてしまうじゃないか…。



ああ、そんなところにおりましたか、拳士フェイロン殿!

お前は…国の兵士か?なぜこんな山奥に…。

国の拳法大会が開催されることになりまして。英雄フェイロンにもぜひ参加していただきたいと、国王様からのお達しでございます!

…私の拳法は見世物に非ず。人々を守るためにあるものです。

わっ!?急に小屋の周りに兵士がたくさん…!?



ははは…このような強硬手段に出るとは。選択肢はないということか…すまないな、○○○(プレイヤーの名前が入る)。巻き込んでしまったようだ。

このまま王都まで連行いたしますぞ。ふむ…そこのお前もついでに来るがよい。そのほうがフェイロン殿も安心でしょう。

この者は関係ありません!私だけでいいでしょう…!

それを決めるのはあなたではありませんよ。

くっ…人質ということか…。



ここが…王都、ですか。とても賑わっていますね。まるでお祭りみたいな…。

そのとおり!拳法大会は国をあげての大きな祭りなのです。英雄フェイロンが来るとなれば皆沸き立ちます。

はぁ…王都など、もう二度と足を踏み入れることはないと思っていたが…。

警備が随分と厳重だな。四年に一度の催し物だったか…周辺の国々の王族も来ているとみえる。

隙を見て逃げ出してやろうかと思ったが…それも無理そうだ。



跪きなさい、国王様の御前ですよ!…国王様のぉ~おなぁり~!

英雄フェイロン、はるばる山奥からよく来てくれましたね。

…国王様、このような強引な行為…例え国一番の権力を持つ者とはいえ、いささか乱暴ではありませんか?

ええ…わかっています。本当に申し訳ありません。すべては私の過ちが発端なのです。

過ち…ですか?一体、何があったのです?



以前、酒に酔った勢いで…拳法大会で我が国の英雄が負けた場合、私の大切な飛竜を手放すと言ってしまったのです。

飛竜を…ですか?国王様が何よりも大切になさっている、あの…。。

ああ…できれば時間を巻き戻したい!でもそれはできないことです…。

お願いします、フェイロン…私はあの飛竜がいなかれば…うっ、うぅっ…。

…わかりました。国王様にそのように頼まれては…断れません。ですが、お酒は今後控えてください。約束です。



ああ、もちろん…!誓おう!ありがとう、フェイロン…!優勝した暁には、褒美になんでも願いを叶えるぞ!

褒美などいりませんよ。私は見返りのために戦うことはしません。

ああ、大丈夫かな…フェイロンさん。強いのは知っているけど…他の国からも強者が来ているって聞いたし、心配だな。

勝者、フェイロン!

ふぅ…ようやくここまで勝ち進めた、か…。



む?次の対戦相手は…隣国の拳士か。確かあの国の王は飛竜を欲しがっていると聞いたことがある。

きっと我が王に酒をいつも以上に飲ませてあんな約束をさせたのはあの御方だな。

なかなかの風貌をしているが…私は負けるわけにはいかないのだ!

ふぅ…はぁっ!貴方に恨みはないが、一度約束したことは守り通すのが信条!

はぁぁっ!…すまないな。怪我はしないように攻撃したつもりだ。



くっ!?…これはまさか…貴様、毒を使ったか?…ああ、その爪に仕込んでいたのだな。

公正なる試合にて不正を働くとは…拳士の風上にも置けないやつめ!

なるべく傷つけないよう戦うつもりだったが…気が変わった。容赦はしない!

どうした?動きが鈍いぞ!…では、決着をつけさせてもらう…はぁっ!

おおっ…優勝、フェイロン!



ああ…ありがとうフェイロン!お前のおかげで飛竜を守ることができた!早速褒美を…!

いえ、結構です。私は褒美など…うわっ!

わぁっ!?こ、ここは…飛竜の背中…!?

せめてものお礼だ!飛竜もフェイロンに感謝しているのだろう!しばしの遊覧飛行を楽しんでくるといい!

遊覧飛行…か。空を飛ぶだなんで、まるで夢のような話だが…ああ、美しい光景だな。



あれは…私の故郷の村か…二度と帰るつもりはなかったが…こうして空から見下ろすことになるとは。

…私がもっと強くなった暁には…意地を張るのをやめて、故郷に帰るのも…いいかもしれない。

その日が楽しみですね。

ああ、きっといつか…そんな日が来ることを願って、私はこれからも強さを極めていこう…!



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