初心者向け立ち回り
目次 (初心者向け立ち回り)
ツイートリンク提供協力者 にゃっしーさん
にゃっしーさんのTwitterリンクポーカーチェイスってどんなゲーム?
世界的に遊ばれているテキサスホールデムと呼ばれる種類のポーカーです。ポーカーチェイスは6人でのバトルロワイヤル形式(トーナメント形式)を採用しています。
ハンドごとにチップを掛け合い、掛けた人のなかで一番強いハンドを作った人が掛けられたチップを手に入れます。それを繰り返し、最終的に全部のチップを手に入れた人の勝利です。
どうすれば勝てるの?
簡単に言えば、次の2つです。
勝つときに手に入れるチップを増やし、負けるときに失うチップを減らす
そのための簡単な考え方やテクニックをこれからいくつか紹介します。
ハンド(スターティングハンド)の強弱を覚える
配られた自分の2枚のカードには強いものと弱いものがあります。
↓強いカードの例
- AとQのように、2枚とも数字が強い
→ 同じ役同士になったときに数字の差で勝ちやすい
- 8と8のように、2枚の数字が同じ(ポケット)
→ ペアやスリーカード、フルハウスなどが狙いやすい
- 両方ともハートのように、2枚の絵柄が同じ(スーテッド)で、片方がAのもの
→ Aのある強いフラッシュが狙いやすい
- 9と8のように、2枚の数字が隣(コネクター)で、さらに絵柄も同じ(スーテッド)
→ ストレートやフラッシュが狙いやすい
一般的に、AとAのポケットが最も強く、2と7の絵柄違い(オフスート)の組み合わせが最も弱いとされています。
ポジションの有利不利を覚える
チップを掛けるかどうかを選ぶ順番によって有利不利があります。
場にカードが出てからはボタン(BTN)と呼ばれるポジションが最後にその順番が来ます。相手の出方を見てから動けるので、そのボタンと呼ばれるポジションが最も有利です。プレイしていると、ボタンのときにはキャラから「ボタンだね」等の発言があります。有利なボタンのときはより積極的に参加しましょう。
逆に先に行動することになる、アンダーザガン(UTG)やスモールブラインド(SB)では不利なので、より強いハンドのみで参加するようにしましょう。
プリフロップの立ち回り
プリフロップ(カードが配られる前)の目標は、2つあります。
- 他の人に降りてもらってブラインドやアンティと呼ばれる場代を手に入れること
- カードの強さによって適切な判断を下すこと
自分のカードの強さによって参加額は変えないようにしましょう。
弱い2枚のときはフォールドして失うチップを減らしましょう。
自分より前に参加者がいない場合
参加するのに十分な強さがある場合は、3BB前後(2BB~4BB)にレイズして参加しましょう。理由は相手が減らす行動が大切だからです。弱い場合はフォールドです。
参加する強さがあるかどうかは、後ろに何人いるかを考えましょう。つまり、6人いるときに最初に参加するかを決めるアンダーザガンでは6人のなかで一番良いハンドだと思ったら参加、ボタンのときには3人のなかで一番良いハンドだと思ったら参加、というイメージです。
自分より前に他の参加者がいる場合
自分より前に参加者がいる場合は、その人あるいはその人たちのハンドより自分のものが強そうかどうかで参加するかを決めましょう。わざわざ相手より弱そうなハンドで参加する必要はありません。
自分の方が明らかに強い場合はレイズ(額は相手のベットの3倍ほど)を選び、同じか少し強いくらいだと思えばコール、自分の方が弱い場合はフォールドを選びます。
3ベットされた場合
自分がレイズやレイズにコールして参加した後、さらにレイズされてチップを増やされることがあります。これを”3ベットされた”と言います。
このときの相手のハンドはかなり強い場合が多いので注意しましょう。その強そうな相手のハンドより自分のハンドの方が弱いと思った場合はフォールド、同じくらいの強さはあると思ったらコールしましょう。
AAのように自分が非常に強いハンドを持っているときはさらにレイズすると良いでしょう(これを4ベットすると言います)。
ポストフロップでの立ち回り
ポストフロップ(場にカードが3枚出て以降)の目標は、自分が勝つときは掛けチップを多くし、負けそうなときは少ないままにすることです。
重要なことは、自分が強い役を作れているかではなく、“相手より強いかどうか”だということです。これを忘れないようにしましょう。フラッシュという役は強いですが、たとえフラッシュの役が作れても相手がより強い数字のフラッシュをもっていた場合には負けてしまいます。相手のハンドは何かを考えるようにしましょう。
ベットする額はポットの1/3か1/2を基本に
勝っていると思ったときはベットしましょう。掛けられている総額はポットと呼ばれ、テーブルの中央にありますが、額はこの1/3か1/2を基本にすると良いでしょう。
負けていると思ったときはチェックをしましょう。もし相手にベットされたらフォールドしましょう。今は負けていそうだけど次のカード次第では強い役ができて勝てるかもしれないときや、勝っているか負けているか微妙なときは、ベットされた額が小さければコールしても良いでしょう。
ドンクベットをしない
ポストフロップでベットするときには、ドンクベット(直訳するとまぬけなベット)と呼ばれるベットをしないようにしましょう。
ドンクベットとは、最後にベットやレイズした人が行動する前に他の人がベットすることを指します。
最後にベットした人は強いハンドを持っている可能性も続けてベットする可能性も高く、基本的にその行動を待った方が得だと言われています。つまり、カードが増えて自分の方が強くなったときでも、ドンクベットをするよりもチェックをして相手のベットを待ってからレイズやコールをした方が得になりやすい、ということです。
ブラフをしない
初心者のうちは、負けているのに強い振りをすること、いわゆるブラフ(ピュアブラフ)はしない方が良いでしょう。
ブラフの目的は相手を勝負から降ろすことです。なので、相手が負けていると思ったハンドを降りることのできる人でないとブラフは意味がありません。
初心者のうちは、対戦相手も初心者のことが多いです。初心者相手にはブラフすると損になる場合が多いのでやめましょう。
用語など
VPIP(Voluntarily Put Chips In Pot)
プロフィールを見るとVPIPという数字があります。日本語訳するとポットにチップを入れた率のこと、つまりゲームへの参加率です。30%未満だとタイト、40%以上だとルースといえるでしょう。
- タイト
タイト(tight)とは英語で固いという意味で、手札を絞ってあまり戦わないタイプです。
- ルース
ルース(loose)とは英語でゆるいという意味で、多数のハンドで積極的に戦うタイプです。
スターティングハンドのハンドレンジ
スターティングハンドによってゲームに参加するかしないかを判断する目安のことです。
"スターティングハンド表"と検索すれば出てきます。
リンプイン
リンプインとは、フリフロップで自分がオープンレイズ(一番最初にレイズ)できる場面でコールすることです。初心者は行いがちなのですが、基本的には弱い行為なのでしないようにしましょう。
参考リンク
参考になりそうなポーカーのリンクを挙げますが、古いものや一部そのままポーカーチェイスには適応できないものなどが含まれるかもしれないので、その点を留意して下さい。
①
ポーカー初級編②
【エキスパート編】ポジションの優位性|テキサスホールデムポーカー③
修羅のポーカー④
ポーカー解説記事⑤
⑥
⑤と⑥の情報提供協力者
にゃっしーさんのTwitterリンク-
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ななしの投稿者
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82023年01月10日 17:21 ID:asdr2ey4確率操作は都市伝説とか陰謀論の類いだと思ってたけどマジで洒落にならない頻度でドラマティック逆転劇が多すぎる。ポストフロップまで見て十分な勝算見てベットしてもあとの2枚でインチキ逆転される。とりあえず称号全部回収するまでやったけど、既存の戦略よりもとにかくフォールドしてVPIP30%程度に抑えて強い役作れても過信せず最小の有利積み重ねていって生存する方針でやるのがランクは一番勝てる。3カードなんてまったく信用できない。A揃えたフラッシュできてもフルハウスで捲られる懸念するレベル。
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ななしの投稿者
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ななしの投稿者
52022年01月14日 20:59 ID:kit32t3dリング戦でALL INしかしない奴まじでキックする方法ないのか...
戦略も何もねえ...
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32021年09月24日 13:29 ID:e80cytwbずっとフォールドしてたらある程度のところまでいける
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22021年09月09日 15:56 ID:mpc95845分かりづらいことろや間違いなどがあればコメントください