ランクマッチ ステージ6攻略
必要なこと3選
①メンタルコントロール
落ち着いたプレイングをすることが必要不可欠です。
なぜなら、精神が落ち着けないと正常な判断を下せず、ティルト症状が発生してレートが下がりやすくなるからです。
メンタルコントロールをするために負けることに対して感情的にならないこと、そして相手のプレイングを否定せず受け入れることの2点です。
負けることは何回もありますので慣れましょう。
そして、相手は必ずしも自分と同じ打ち方ではないので、他者に合わせる能力が必要です。そのため、否定してしまうと成長しません。
②順位のリスク管理
簡単に言うと、序盤に強いハンドでオールインまでしてチップを2倍に増やす動作は、もちろん1位を取るチャンスが上がるし良いように見えますが、6位を取るリスクがあるので、安定したレート運びをすることが不可能です。
というように、6位を取るリスクがあるプレイングをするとレーティングが安定しないので、非推奨です。
あとは、低順位のリスクを取ってオールインできるハンドかどうかも慎重に考えることを意識しています。
あとは、下から2番目の人とチップ差が2倍以上下に離れていたら、積極的なオールインを仕掛けたほうがいいですね。
あと「3位狙いのプレイングはやめましょう」。
なぜなら、4人の生存盤面で3位狙いをすると、3位狙いが失敗した場合、4位になるリスクがあるのに、上振れたときの2位率が低いからです。
だから、4人の生存盤面では積極的なオールインを展開しましょう。仮に負けたとしても4位で勝てば2位を取れるので、レートポイントを盛りやすく、とてもおすすめです。
レート2350~2500の人は6位のリスクを取って攻撃的なアクションを取ることが推奨されます。
なぜなら、6位と1位を繰り返すことでポイント補正によってレートポイントが上がりやすくなるからです。
③相手のハンドのリスク管理
ここで気をつけるべきことは「相手のハンドリーディング」をできるならすること、そして相手が持ちうるハンドの中で1番強い「ナッツハンド」を警戒することが大切です。
相手のハンドリーディングはできるならするに越したことはないです。ただ、排他的な考え方をすると相手に適応できなくなります。なので、ハンドリーディングできない方は排他的な考え方から始めましょう。また、ハンドリーディング自体は上級者スキルなので、無理しすぎないようにしましょう。
相手が持ちうるハンドの中で1番強いナッツハンドを警戒することは、自分が冷静に判断できているということと、リスク管理をうまくできているということなので、やるといいですね。
まとめ
卓の人の「癖」を読むことと「リスク管理」と「攻めと守りのはっきりした打ち方」をすることが大切となっています。また、すぐにレートを上げろというのはとても難しいことなので、「500戦」以内に上がれるようにというメンタルとこの3選を意識するといいですね!