ばっさーさんに熱血型名門クラブ運営についてインタビューしてみた!
ばっさーさんの紹介
現在そこに期待値はあるんかいのクラブリーダーを務めていらっしゃるばっさーさんにインタビューさせて頂きます。
経緯は熱血型名門クラブだけど、熱血の部分だけでは当然人はついていきません。どのようにして信頼確保してその熱血で突き進んでいるのか、またなぜそこまで熱血どころか背水の陣まで追い込むのか気になる方も多いのかなと考えてインタビューした次第です。
ということで、ばっさーさんインタビューよろしくお願い致します!
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質問
①
ークラブ設立の経緯はどのようなものだったのでしょうか?
ばっさーさん
ポーカーチェイスを知り合いと一緒に始めて以来、たまにトーナメントをプレイするだけのログイン勢でしたが、クラブマッチの実装が発表されたときに興味を持ちました。そして、実装当日にクラブを創設しました。
また、クラブ名「そこに期待値はあるんかい」にした理由は、ポーカーの「期待値(EV)」という概念をもとにしています。
ポーカーでは、各プレイが長期的にプラスかマイナスかを見極めることが重要です。このクラブ名には、「そのプレイに本当に価値があるのか?」と自問するポーカープレイヤーらしい思考が込められています。
さらに、CMのフレーズ「そこに愛はあるんか」から少しコミカルなニュアンスも加え、メンバー同士が親しみやすく、ユーモアを楽しめる雰囲気になればと思いついたものです。完全に個人的なセンスで命名しましたが(笑)
②
ークラブメンバー方針で途中に変化はありましたか?
ばっさーさん
まずはクラブマッチ開始前はメンバー枠を埋めることが目標でした。クラブを設立したのが実装された12月で、その時点ではまだどのようなクラブにするかは決めておらず、3月から始まるプレシーズンで考えれば良いかなと思っていました。実装日からすぐに募集を始めたので、来る者は拒まずのスタンスでした。
このときもクラブマッチ始まってから「ノリ・気合・根性」で乗り切ろうとはしてましたね(笑)
そして時は流れ、シーズン1からのクラブ方針はランキング30位以内を目標に掲げていました。結果、シーズン1は22位で終えることができました。
次のシーズン2も同じく30位以内を目指して続けていこうと考えていたのですが、まさかのランキング3位という結果に。この時点で、ただの上振れではなくチームの実力が高いと判断し、クラブ方針を『ランキング10位以内』に変更することにしました。
その後も成績を安定して残し続け、シーズン3とシーズン4では8位、シーズン5では12位、シーズン6で見事優勝を果たし、シーズン7では再び8位に入ることができました。
③
ー様々なクラブとの交友関係がひろいですが、交友関係を広げるにあたって意識していることはありますか?
交友関係については、クラブアカウントを作成することで情報を広め、より多くのプレイヤーに興味を持ってもらうことを目的としました。また、個人アカウントの活用も重要で、クラブリーダーがどんな人物かを少しでも知ってもらえるよう工夫しています。
クラブマッチは相手クラブがあってこそ成り立つものなので、他クラブの方々にも私たちのクラブがどのようなクラブなのかを知ってもらうよう意識しています
④
ークラブマッチは永遠にシーズンが繰り返されますが、クラブメンバーのやる気維持で心掛けていたことはなんでしょうか?
ばっさーさん
やる気(モチベーション)を維持するのは簡単ではありませんが、やはりこまめなやり取りが一番大切やと感じています。成績が思うようにいかんと、どうしてもナイーブになりがちですので、『1人で戦っているわけやないから、みんなでフォローし合おう!』と励ますようにしています。私自身も特別良い成績を残しているわけではないので、『クラブリーダーに負けへんように目標にしてもらえたら』と、冗談交じりに伝えています(笑)
⑤
ークラブマッチでクラブリーダーとして苦労した場面はどのような場面でしたか?
ばっさーさん
特に印象に残るのは、クラブメンバー間でのトラブル対応や、クラブの方向性を皆で共有する際の配慮が必要だった場面ですね。
例えば、ポーカーチェイスのクラブマッチでは多様なプレイスタイルのメンバーが集まっているため、チーム全体としてのポイントを積み重ねていく難しさがありました。また、クラブ内での不適切な行動が発生しないよう、リーダーとして注意を促すなど、環境づくりの面でも細心の注意が求められましたね。
さらに、他クラブやメンバーに対する丁寧なコミュニケーションの工夫や、問題が発生した際に、なるべく円満に解決しようとした姿勢も含めて、リーダーとしての責任が問われる場面があったように思います。
⑥
ークラブマッチでクラブリーダーとして嬉しかった場面はどのような場面でしたか?
ばっさーさん
シーズン6での優勝は、リーダーとしての努力が実を結んだ瞬間で、特に嬉しい出来事でした。メンバーが一丸となって取り組んできた結果、優勝という形でその努力が報われたことは、何にも代えがたい喜びです。
この優勝は、メンバーの成長や日々の挑戦の積み重ねを示しており、クラブ全体が強くなったことを実感できる瞬間でした。シーズンを通じての努力やチームワークが勝利に結びついたことは、クラブにとっても、私自身にとっても忘れられない思い出になりました。
⑦
ークラブマッチでクラブがトップテン未満で解散と宣言されていますが、自ら背水の陣を敷く理由はなんでしょうか?
ばっさーさん
自ら背水の陣を敷く理由は、メンバーの士気を高めるためと、成長と学びの機会を得るためです。まず、背水の陣を敷くことで、全員が本気で取り組む姿勢を示し、競争心やチームワークを刺激する狙いがあります。これにより、メンバーが一丸となり、目標達成に向けての意欲が高まります。
さらに、困難な状況での挑戦は、個人やチームの成長につながる貴重な経験となります。プレッシャーの中で全力を尽くすことで、メンバーそれぞれが成長し、チームとしても一体感を高めることが期待できるのです。
また、個人的にもどこかで区切りを付けたいと考えているため、この機会を活かして新たなスタートを切りたいと思っています。
⑧
そこに期待値はあるんかいのここはすごいと自慢出来るポイントを教えて下さい。
ばっさーさん
クラブにはさまざまなプレイスタイルのメンバーが集まっており、その多様性がチーム戦においても強みとなっています。異なるアプローチを持つメンバー同士での対戦が、より深い学びと成長をもたらしてます。
なのでクラブメンバーがトーナメントやフレンドMTTで好成績を残したときは祝福して、本人の自己肯定感を上げることもサポートしてますね!
⑨
ークラブメンバーに対して何か一言はございますか?
ばっさーさん
トップテン未満での解散を避けるために、みんなで「ノリ・気合・根性」を持って全力で挑んでいきましょう!一緒に強くなりながら、楽しい時間を作って、目指す目標に向かって進んでいきましょう!
⑩
ークラブの今後の目標について教えて下さい。
ばっさーさん
目標は、クラブマッチでの2回目の優勝です。そのためには、全員が一丸となって取り組むことが不可欠!お互いのスキルを高め合い、チームワークを強化し共に戦うことで、頂への到達を目指します。「ノリ・気合・根性」で、全力を尽くしていきましょう!
終わりに
ーばっさーさんありがとうございました。
そこに期待値はあるんかいさんっはクラブメンバーが結果を出した時にはクラブアカウントで心から祝福することで自己肯定感を高め、逆にクラブメンバーが落ち込んでいるときは話しやすい環境作りや丁寧なコミニュケーションなどを図ってメンバー間のメンタルケアをしていますね!
実はクラブマッチ中に方針変換したクラブの成功例は稀有です。
そこに期待値はあるんかいさんはクラブマッチ中に方針変換をしても以上のような対応をしてきたから、そしてあくまで基本精神「ノリ・気合・根性」を動かさなかったからメンバーからこのクラブに魂を捧げる思いで戦っていると考えました。
このように紆余曲折ありながらも「ノリ・気合・根性」で乗り越えている姿は逞しいですし、クラブマッチシーズン8トップテン入りという壁がまずありますが乗り越えられると信じています。
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読んでいただきありがとうございました。
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