バンクロール管理
バンクロールとは
ポーカーに使うことが可能な手持ちのチップのこと
バンクロール管理とは
ポーカーをプレイする際には、このバンクロールがゼロにならないようにチップを調整してやり繰りすること
バンクロール管理の基本
トーナメントで安易に飛ばないための目的とリング戦で安易にチップを全部失わないようにするための基礎知識です。
バンクロール管理を学んでおくことのメリット
①仮に大負けしてティルトしたときでも継続する目安、やめる目安を定めることができます。
②参加するルームの目安が分かりやすくなります。
③リング戦で安易なオールインをすることの予防策にもなります。
バンクロールの仕方(リング編)
①リング戦で参加したいルームの20~40倍のチップを持っている方がいいです。
(ビギナールームは除く)
ビギナールームは除く理由はビギナールームはそこまで熱中して打つ人は少ないと思いますし、バンクロールを全て失う人は少ないと考えてたからです。
スタンダードルーム 40万~80万リングメダル
(筆者的にはオンラインポーカーだと個人的には20万リングメダルでもいいかなとは思ってはいます。)
アドバンストルーム 100万~200万リングメダル
(筆者的にはここは20倍は必須です。なぜならば、アドバンストルームから一気にプレイヤーレベルが跳ね上がるからです。また、4ベットや5ベットが飛び交う環境となり簡単にチップが失われるリスクがあるためです。)
②基本的に1回リバイまで継続、2回以上リバイはしない
なぜなら、1回リバイまでなら、取り戻せますしあとはそこまでティルトしていない状態で参加できます。ただ、2回以上リバイするとティルトしやすくなるのとそれ以外の人も自分に対しての対策が構築されやすくなるため、抜けておいた方が賢明です。
③安易な卓移動はしない
なぜなら、卓移動をすると相手の情報分析が1からとなってしまい相手の情報を得ることができないままポーカーしてしまうのと前回の卓の気分を引きずったままポーカーしてしまうためです。
もし、卓移動をしたいのであれば、最初に卓メンバーを見てこの卓で参加したいと思わないと感じたときに早めに移動しましょう。
つまり、卓移動するなら最初からやる。卓移動最初にしたくないなら、1卓に絞ってやることを意識しましょう。
④なるべくMAXバイインしましょう。
なぜなら、MAXバイインすることで最大のチップを回収することができるからです。
そして、MAXバイインにすることで1回の参加によるチップの消費割合を抑えることができるからです。