『PS5』の本体デザイン初披露!まさかのドライブ有り無しの2種類のモデルを発表!
ソニー・インタラクティブエンタテインメントが本日6月12日に開催した映像イベントにおいて、プレイステーション 5(PS5)の本体デザインを初披露! PS5向けに最適な周辺機器も発表!
PS5の姿がついに披露!
本日6月12日に開催した映像イベントにおいて、『プレイステーション 5(PS5)』本体デザインとPS5向け最適化された周辺機器が発表されました!
これまでのプレイステーションは、単色ベースでシンプルなデザインの本体でしたが、PS5は2トーンの色使いで大胆かつ斬新な本体デザインになっています!今までのPSとは一味違うということが本体デザインから伝わってきます。
また、PS5は2種類のモデルを発売することが発表されました。
ひとつはUltra HD Blu-rayディスクドライブを備えたスタンダードなモデル、もうひとつはディスクドライブがないデジタル・エディション(Digital Edition)になります。
ディスクドライブ非搭載の家庭用据え置きゲーム機といえば、昨年発売された『Xbox One S All Digital Edition』以来の2機種目になると思います。
そして、PSシリーズのディスクドライブ非搭載といえば『PSPgo』が思い出されます!
スタンダードモデル | デジタル・エディション |
近年ダウンロード専売ゲームの増加や、ゲームプレイ時の起動時間やロード時間の短縮などダウンロードゲームの利点が増えてきており、パッケージ版よりもダウンロード版を購入しているユーザーが増えてきています。
加えて、ゲーム機はディスクドライブの部分がホコリの侵入や使用時間が長くなればなるほど壊れやすくなるという弱みがありましたが、今回発表されたディスクドライブがないデジタル・エディション版は、その弱みを克服しているのでヘビープレイヤーには嬉しい発表になったかもしれません!
本体のデザイン面においても、ディスク挿入口が無いデジタル・エディション版の方が、より洗練されたデザインとなっており、ゲーム機をインテリアして考えている場合もデジタル・エディション版の方が良いと思いとます。
SSDの容量は825GBですが、NVMeスロットで市販のライブが追加できることが発表されているので、容量が不安なユーザーにも安心の設計になっています。
PS5の詳しいスペックは、下記のようになっています。
CPU | x86-64-AMD Ryzen™ “Zen 2” 8コア / 16 スレッド 周波数:最大 3.5GHz まで可変 |
---|---|
GPU | AMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engine レイトレーシング アクセラレーション 周波数:最大 2.23GHz まで可変(10.3 TFLOPS) |
システムメモリ | GDDR6 16GB バンド幅:448GB/s |
SSD | 825GB 読み込み速度:5.5GB/s(Raw) |
PS5 ゲームディスク | Ultra HD Blu-ray™(100GBまで) |
映像出力 | 4K 120Hz TV、 8K TV、VRR 対応(HDMI2.1規格による) |
オーディオ | “Tempest” 3Dオーディオ技術 |
PS5をさらに進化させる周辺機器!
PS5のゲーム体験をさらに進化させる周辺機器も今回同時に発表されました!
発表された周辺機器はどれも本体のデザイン・カラーと同じ白と黒の2トーンカラーになっており周辺機器も合わせてコーディネートされています。
DualSenseワイヤレスコントローラー |
初期PS時代から続く、PSコントローラーデザインは基本的な配置はそのままに、さらにスタイリッシュとなった『DualSenseワイヤレスコントローラー』
コントローラーは春先に先行で公開されており、触覚に作用する「ハプティックフィードバック」やL2/R2ボタンにトリガーの抵抗力が変化させられる「アダプティブトリガー」が搭載。他にもコントローラー自体にマイクが内蔵されていることが発表されています。
DualSense充電スタンド |
今回は、そのDualSenseワイヤレスコントローラーが2つ同時に充電可能な『DualSense充電スタンド』が発表されました。
本体やコントローラーのデザインとの統一感があり、テレビやモニタの横にセットで置きたくなる一品です。
HDカメラ(HD camera) |
大切なゲームプレイとともにプレイヤーを高画質で配信するデュアル1080pカメラが採用されている『HDカメラ』も発表されました。
こちらはPS4に引き続き顔認識でログインしたり、ゲーム配信などで活躍すると思います。またデュアルレンズを搭載しているので、公式から発表はありませんでしたが、PS VRがPS5でも引き続き使用できるかもしれません。
メディアリモコン(MediaRemote) |
内蔵マイクを搭載し、映画やストリーミングサービスのより手軽な操作が可能となった『メディアリモコン』も発表されました。
近年、動画検索など文字を打つこともなく、ストレスレスで使える音声認識タイプのリモコンが増えているのでPS5をメディアプレイヤーとしての使用を考えている人は、是非とも購入したい周辺機器の1つだと思います。
PULSE 3Dワイヤレスヘッドセット |
3Dオーディオに対応しデュアルノイズキャンセリングマイクを搭載した『PULSE 3Dワイヤレスヘッドセット』が発表されました。
3Dオーディオは、前後左右に広がるサラウンド音声が体感できるシステムになっており、これまでにない没入感が味わえるとして次世代のスタンダードになる音声システムです。
ゲームへの没入感はもちろん、映画などの動画視聴に最適……いや、PS5を体感するにおいて最重要の周辺機器になるかもしれません!
クリアに音声を届けられる、デュアルノイズキャンセリングマイクも搭載しているので、PS5でゲーム配信を考えているプレイヤーにも最適です!
PS5や周辺機器の価格は後日発表予定とのことなので、今から楽しみに待ちたいですね!
PlayStation 5とは!?
PS5ではゲーム体験を再定義し、新たな世代が実現する革新的なゲームプレイをお届けすべく、今我々は大きな飛躍を遂げようとしています。
PS5が実現する世界はより豊かで美しく、想像を超えるような五感に訴えかける体験と、もはやロード時間とは言えないほどの圧倒的なスピードで、今まで以上にシームレスで卓越したゲーム体験をお届けできることでしょう。
本日公開した映像は、次世代がお届けする体験のほんの始まりにすぎません。PS5の発売に向け、この新たな旅路を共にしてくださっているゲームユーザーの皆様に感謝いたします。今後もぜひご期待ください。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントのジム・ライアン社長 兼 CEO談
【引用元】
PlayStation 5公式サイト:https://www.playstation.com/ja-jp/ps5/
プレイステーション公式Twitter:https://twitter.com/PlayStation_jp
基本情報
タイトル | PlayStation 5(PS5) |
価格 | 未定 |
発売日 | 2020年末 |
メーカー | ソニー・インタラクティブエンタテインメント |
©2020 Sony Interactive Entertainment Inc. All Rights Reserved.
コメント (『PS5』の本体デザイン初披露!まさかのドライブ有り無しの2種類のモデルを発表!)
最新トピックス