Vtuber・天開司が発足!「神域Streamerリーグ」が2022年5月より開催
人気Vtuberである天開司さんが主催となって発足する麻雀リーグ「神域Streamerリーグ」。リーグの詳細や開催期間、ドラフト参加条件など判明している情報をまとめていきます。
ネット麻雀リーグ戦が発足
人気Vtuberである天開司が主催となり、現役Mリーガーを監督としたストリーマーチームでリーグ戦を行う「神域Streamerリーグ」が開催されます。
これまでにも多く開催されてきたVtuberやストリーマー、プロ雀士が参加する大会とは異なり、5か月間に計30半荘行い勝敗を競う者となっています。
1Dayトーナメントとは異なり、上振れが起こりにくく麻雀の実力が成績に反映されやすいレギュレーションになるため、Mリーグさながらの熱戦が繰り広げられるでしょう。
現役Mリーガー4名が監督となりチームを指揮する
麻雀のプロリーグ戦である「Mリーグ」に参加している選手であるプロ雀士4名が監督となり、応募ストリーマーからドラフトを行いチームが決定されます。
監督となるMリーガー4名は以下の選手です。
赤坂ドリブンズ所属 村上淳プロ (最高位戦日本プロ麻雀協会) | 赤坂ドリブンズ所属 鈴木たろうプロ (最高位戦日本プロ麻雀協会) |
渋谷ABEMAS所属 多井隆晴プロ (RMU) | 渋谷ABEMAS所属 松本吉弘プロ (日本プロ麻雀協会) |
画像はMリーグ公式サイトより引用
神域Streamerリーグのレギュレーション
- 開催期間は2022年5月~9月の5か月間(Mリーグのオフシーズン)
- 隔週で1日3半荘ずつ対局(計30半荘)
- ドラフトでストリーマー3名を指名し、監督も含め4名が選手となる
発表されて間もないため、細かいルールなどはまだ判明していません。
ですが、Mリーガーも参加するためMリーグで使用されているルールと同じになる可能性が高いです。
対局は雀魂で行われるよう
直接明言されていませんが、発表動画の冒頭で雀魂に関して触れられているため、神域Streamerリーグの対局は雀魂で行われるものとなりそうです。
真剣勝負ではあるものの、雀魂の機能としてスタンプが使用できるので、ストリーマー同士の掛け合いなど麻雀以外の部分でも面白い展開が生まれるかもしれません。
ドラフト参加条件
- Youtubeチャンネル登録者数1000人以上
- サイトに関係なく配信経験があること
- 競技麻雀のプロ団体に所属していないこと
Vtuberに限らず、配信者であればドラフト参加条件を満たせるので、意外なストリーマーがドラフトで指名される可能性もあります。
ドラフト会議は3月に実施予定
監督4名によるドラフト会議は3月に開催される予定で、おそらく配信もされると思われます。
天開司さん自身も選手として参加を望んでいるとのことなので、誰が指名されるのか、Mリーガーが誰を指名するのか、麻雀ファンなら楽しめる展開になりそうです。
神域Streamerリーグの発表会見配信
『雀魂』について
雀魂は、『アズールレーン』や『アークナイツ』などを手掛ける株式会社Yostarが配信している麻雀ゲームで、スマホアプリ・ブラウザで手軽に麻雀を楽しめます。
麻雀を題材にした『咲』や『アカギ』などとコラボも行われ、アバターとなるキャラクターのボイス・スタンプが豊富なのが特徴です。
手軽にプレイできることもあり、多くのストリーマー・Vtuberが配信を行っているため、麻雀アプリの中でもかなり知名度の高いものとなっています。
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