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ヴァンパイアブラッド

第四回サモンエンゲージメント 台詞集

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プリンセス・ララ
翠月さんが呼びかけてくれて、この先にイザナギの力を持つ方がいらっしゃるそうです。

同行者(前半)

一ノ倉 銀次
志稀のところまで案内してやるよ。
こんな力ほしくて手に入れたわけじゃない。
俺がヴァンパイアになって母親はどんどん狂っていったよ。だから志稀に記憶操作してもらったんだよ。
本当はこういう普通じゃない奴らとは関わり合いたくないが翠月には逆らえねーんだよ。
お前、なんでこんな世界に深入りするんだよ。もう普通の生活には戻れねーぞ。
あーめんどくせぇ…。
両親は力が覚醒した俺を理解しようとしなかった…ただただ拒絶しただけだよ。
チッぐずぐずすんなよ。
お前に分かんのか!? 実の親に化け物と呼ばれ怖がられる奴の気持ちがよ!!!
イザナミを愛していたのはイザナギであって俺じゃない。…迷惑なんだよ、そういうの。
志稀とは何度か会った事がある。どうやったらこの力を捨てられるのか相談しにいったんだよ…。
俺は小さい頃にヴァンパイアに襲われて、その時に『イザナギ』の力が目醒めたんだよ。
血に飢えた俺を見て両親は泣いたよ。守ってあげられなくて、化け物にしてごめんなさい…だってさ。
は嫌いだ。俺の気持ちに反して魂が動く感覚っての? あれが許せねーんだよ。俺はイザナミもも好きじゃねーのに。

同行者(後半)

志稀
私についてきてください。
この先の道は危険です。慎重に進みましょう。
決して私の傍をはなれないでください…。
翠月さんは強い心を持った方です…自ら光を見つけられる方…。
私にはアマテラスとツクヨミ、両方の力が宿っています。
心が弱い人間はツクヨミの持つ闇にのみこまれてしまいます…。…貴方は大丈夫そうですね。
私はアマテラスとツクヨミの生まれ変わりではなく、神から力を授かったものです。
貴方の未来が幸せの光に包まれた世界であるように祈り続けています。
全ての人が貴方のように全てを受け入れ理解できるわけじゃないんです。私達の存在は理解されなくて当たり前なんです…。
普段はアマテラスの人格で生活しています。ツクヨミはとても強いですが…とても危険な人物なんです。
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