Eater-魔力ヲ喰ラウ者- ｸｴｽﾄﾒﾓﾘｰ

最終更新日時 : 2023/01/20 11:58

1人が閲覧中

作成者：ゲストユーザー

最終更新者：ゲストユーザー

ｻｷｭﾊﾞｽと行動	ｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱたちの魔力が何者かによって奪われています。ｻｷｭﾊﾞｽさんが気になる事があるそうなので、お話を伺ってみましょう。
現世の魔力	この世界の魔力が急激に減っています。このままだと私達ｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱや悪魔は現世で生きられなくなってしまいます。
ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞの魔力	そんな…っ!!…ｻｷｭﾊﾞｽさんは、魔力を吸収しているのはﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞだろうとおっしゃっています。魔力で分かるそうです…。
反動	しかし、これほどの魔力を受け入れてしまうとﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞ自身の躰が壊れてしまう可能性があるそうです…。
危険な力	なぜﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞがそんな危険な真似をしているのか分かりません…今はとにかく、ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞを探しましょう。
暴走する覇王1	…っ、すごい瘴気です…あれ、ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞ!!どうしてこんな事をするんですか!?…なんだか様子がおかしいようです…。
暴走する覇王2	ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞ…今は私達の声は届かないようです!!これほどの魔力を吸収したﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞは私たちの想像をはるかに超える力を手にしています。
暴走する覇王3	あれ…ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞの周りに光の玉が…!?ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞが突然苦しみ出しました!!今がﾁｬﾝｽです、行きましょう!!!

同行者

ｻｷｭﾊﾞｽ

はぁ…魔力が足りないわ…。

こんな急激に現世の魔力が消えているなんて異常よ…。

協力してあげるから、さっさと片付けてちょうだい。

ヘルブラッドの姿が見当たらないのよ…。

ふふ、ヘルブラッドを心配する人間なんて、なんだか変な感じ。

私は人間がどうなろうと興味ないの。…だけど、この世界にいられなくなるのは嫌…だから貴方に協力するのよ。

見る人によっては私が子どもにも、大人にも見えるでしょうね。夢魔はそういうものなのよ。

人間が知らないだけで、現世にもいろんな魔物が潜んでいるのよ。

魔力を吸った分だけ悪魔は強くなれる…けど、自我を失ってしまう危険もあるのよ。

もう！人間の世界はなんでこんなに動きづらいのっ！飛んで探した方が早いのに…。

BOSS

ﾃﾞｽ･ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞを討伐せよ

…我ﾉ、邪魔ｦｽﾙﾅ…。

ﾃﾞｽ･ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞに勝利

貴様…またしても我の力を封じるとは…。面白い人間だ…。…?…うぐっ、ｸﾞ…ｸﾞｵｫｵｵｵｵｵｵｵ!!!!!!

きゃぁああ!ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞから大量の魔力が放たれて…うっ、瘴気が強すぎます!!…え?ｻｷｭﾊﾞｽさん待ってください!!!……二人の気配が消えてしまいました…。

謎の人間	お二人は魔界に行ってしまわれたようです。魔力を急激に失ったﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞが心配です…私達も追いかけましょう。…あれ?あそこに誰か倒れています!!
黄泉の不思議な力1	黄泉さんは人間です。しかし、ｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱや悪魔の存在を知っているようですね…もう少しお話を聞いてみましょう。
黄泉の不思議な力2	黄泉さんには前世の記憶があるそうです。記憶の中でｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱや悪魔の存在を知ったそうです。
黄泉の不思議な力3	小さい頃は夢かと思っていたそうですが、大きくなるにつれて魔力を感じたり、現世にいる魔物の姿が見えるようになったそうです。
黄泉の不思議な力4	ｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱの中にも前世の記憶を持った方が多くいます。人間の中にいても不思議じゃないですよね。
黄泉の不思議な力5	その頃から黄泉さんに不思議な声が語りかけてくれるそうですよ。その声はいつも黄泉さんを正しい道へ導いてくれるそうです。
神の声	黄泉さんはその声の持ち主は神様だとおっしゃっています。前世の記憶が残る黄泉さんには不思議な力が宿っているのかもしれませんね。
放たれた魔力	…これ、木々がなぎ倒されています。…それに、強い魔力を感じます…先ほど、ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞが放った魔力のようですね…。
魔力の影響	ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞが放った魔力はとても強力なものです…もしかしたら他の魔物にも影響が出ているのかもしれません…。
強き女性	黄泉さん、この先はとても危険なんです。だから私達だけで…、……分かりました、なら一つだけ約束してください。絶対に無理をしないで下さい。

同行者

黄泉

私も真実を知りたい…それだけです…。

悪魔やヴァンパイアの存在は、母から聞かされていました…まさか、実在するなんて…。

貴方も私と同じ人間なのに…怖くないんですか…？

貴方は…不思議な人ですね…。

魔力を吸収して暴走なんて…恐ろしいですね…。あ、ごめんなさい…あなたたちの大切な仲間なのに…。

…信じられないかもしれないけど、私は神の声を聞く事ができるんです…。

足手まといになってしまうかもしれない…だけど、私も貴方たちの役に立ちたいんです！

ヴァンパイアって怖いイメージでしたけど、ララさんみたいな優しい方もいるんですね。

きゃっ…木の枝が…ララさん大丈夫ですか？…あ、傷が治ってく…魔法みたい…。

人間とヴァンパイアの共存、ですか…？素敵…実現すると良いですね…。

BOSS

ﾗﾐｱｰを討伐せよ

ああぁあああ…忌まわしき過去が蘇る!!!人間もｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱもみんな許せないｯ!!!!!!!

ﾗﾐｱｰに勝利

この魂の光は…ｾｲｸﾘｯﾄﾞ?…いや、どこか違う…。…っ、お前…。ﾌｯ、お前はいつの時代でも私に光を見せてくれるのね…。

ﾗﾐｱｰさんの傷を全て癒すことは難しいかもしれません…でも彼女には復讐の為ではなく、未来の為に生きて欲しいんです…。

ﾗﾐｱｰの過去	ﾗﾐｱｰさんはかつて人間とｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱによって深く傷付けられました。彼女にとって貴方の前世にあたるｾｲｸﾘｯﾄﾞさんが唯一の希望だったんです…。
心に眠る憎悪	先ほどのﾗﾐｱｰさんはﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞが放った魔力の影響で暴走していましたが…あの憎しみはﾗﾐｱｰさんの心にあるものなんですよね…。
未来への希望	でも…ﾗﾐｱｰさんは無暗に人を傷付けるのをやめてくれました…他の悪魔やｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱだって…。
謎の光	あれって…光の玉…?ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞの周りに浮いていたものでしょうか?追いかけましょう!!
ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞの異変1	あ、ﾄﾞﾗｷｰﾄが…ｻｷｭﾊﾞｽさんからの伝言です。ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞは今、魔力を出し切ってしまい少し小さくなっているらしいです…小さく…み、みたいです!
ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞの異変2	それにしても、ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞはなぜ自身の躰を壊すほどの魔力を集めたのでしょう…?
ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞの異変3	ｻｷｭﾊﾞｽさんのお話によると、ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞ自身もはっきりと理由は分からないそうです。とにかく躰が魔力を欲してしまった、と…。
ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞの異変4	あと、気になる事が…ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞの背中に血で描かれた文字のようなものがあったそうです…念のため、ﾑｩちゃんに相談してみましょう。
暴走する魔物1	…ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞの魔力を感じます。ﾗﾐｱｰさんのように魔力に影響された魔物がいるかもしれません!!
暴走する魔物2	瘴気が濃くなってきました…きっとこの先に魔物がいます。行きましょう!!

同行者

黄泉

私も真実を知りたい…それだけです…。

悪魔やヴァンパイアの存在は、母から聞かされていました…まさか、実在するなんて…。

貴方も私と同じ人間なのに…怖くないんですか…？

貴方は…不思議な人ですね…。

魔力を吸収して暴走なんて…恐ろしいですね…。あ、ごめんなさい…あなたたちの大切な仲間なのに…。

…信じられないかもしれないけど、私は神の声を聞く事ができるんです…。

足手まといになってしまうかもしれない…だけど、私も貴方たちの役に立ちたいんです！

ヴァンパイアって怖いイメージでしたけど、ララさんみたいな優しい方もいるんですね。

きゃっ…木の枝が…ララさん大丈夫ですか？…あ、傷が治ってく…魔法みたい…。

人間とヴァンパイアの共存、ですか…？素敵…実現すると良いですね…。

BOSS

ﾃｨﾀｰﾆｱを討伐せよ

私を奈落へと封印した人間共を許しはしない!貴方も所詮人間、いつか私達の力を恐れ、裏切るに決まっているわ!!

ﾃｨﾀｰﾆｱに勝利

う…この私が魔力に支配されるなんて…。人間、今回だけは貴方に感謝するわ。こんな力の使い方、好きじゃないの。

私は…みんなの傷を理解したつもりで、何も分かっていませんでした…。憎しみを捨てるなんて、簡単な事じゃないんですよね…。

辿り着いた絶望	きゃぁあああ!?……ここ、は…何者かが私達をここに誘ったようですね…。黄泉さん、無事ですか?…ほっ、良かったです…。
選ばれし人間	ここは現世と魔界の狭間のような場所です。普通の人間は入れませんが、あなた達は特別な力を持っているので平気なようですね。
異世界への扉	ﾃｨﾀｰﾆｱさんの魔力がこの世界への扉を開いてしまったのかもしれません…。慎重に進みましょう。
怯える心	悪魔もｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱも魔力の影響で暴走してしまう事があります…黄泉さんはそれが怖いようですね…。
繰り返される争い	これまでたくさんの戦いが繰り返されてきました…。最初は悪天使と悪魔…次に悪魔と人間、そして人間とｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱ…。
力を持たぬ種族1	ｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱや悪魔に比べ、人間はどうしても弱い立場になってしまいます。
力を持たぬ種族2	黄泉さんの記憶の中でも、人間派恐怖に怯えながら戦っていたようです…。
新たなる力	…っ、また強い魔力を感じます…。でも、今までとは違う気がします。
限界	黄泉さん、大丈夫ですかっ!?いきなり黄泉さんが倒れこんでしまいました。少し休憩してから進みましょう。
悪魔の微笑	あ…黒い羽根が…。…っ、なんて強い魔力なんでしょう…気をつけてください、嫌な予感がします…。

同行者

黄泉

私もついていきます。

少し息苦しいですが、大丈夫です…神様が私に力を貸してくれていますから…。

…人間と悪魔は分かり合えないのかもしれませんね…。

どうして人間のあなたが悪魔の為にここまでするんですか…？

現世と魔界は交わってはいけない世界なんです…。

あなたは知っていますか？神が愛したのは私達人間だけ…人間だけが特別な存在なんです。

あの魔物達は決して人間を許さない…いつ牙を向くか分かりませんよ…。

聖なる血…それは神が与えたあなたの力です！！あなたの血は決して穢されてはならないのです…！

ヴァンパイアは人間の血を啜り、力を解放する種族…共存なんて本当にできるんでしょうか？

あなたは優しすぎる…だから利用されてしまうんです！！目を覚ましてください…ッ…あ…すみません…。

神は…私に力を与えてくれたのです…人間を護る為の力を…。

BOSS

ｻﾀﾅｷｱを討伐せよ

あーあ、まんまと罠に嵌ってかわいそうに。…ああ、俺の名はｻﾀﾅｷｱ。…ｸｸ、その反応…俺を知ってくれてるんだな、ﾗﾗ。

ｻﾀﾅｷｱに勝利

そんなにﾑｷになるなって。俺はﾗﾗを無理矢理どうこうするつもりはないさ。…それより、そんな戦い方じゃそいつは倒せないぜ?

え、そいつって…きゃあ!!いきなり風が…わわっ、光の玉が私達を狙っているようです!…あっ、黄泉さん、一人で行動しちゃだめです…!!!

光と石	はぁ、はぁ…なんとか逃げ切れましたね。…あれ、何か光ったものが落ちています。…石?…あ、これ!志稀さんのじゃないですか!?
護石	志稀さんはｱﾏﾃﾗｽとﾂｸﾖﾐの力を宿したｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱです。前に彼女から『護石』という光る石をもらったことがあるんです。とりあえず持ち歩きましょう。
悪魔の罪	先ほどの悪魔、ｻﾀﾅｷｱと名乗っていましたね。ｻﾀﾅｷｱは多くのｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱを裏切り傷付けてきました。絶対に許せません。まさかこんな形で会うなんて…。
強敵	ｻﾀﾅｷｱについてはもっと詳しく知る必要がありますね…。…あの魔力の高さ…普通に戦って勝てる相手ではありません。
穢れ1	黄泉さん、顔色が悪いようですが…えっ、志稀さんの護石が穢れを纏ってるって、そんな…。
穢れ2	まさか、志稀さんも魔力が暴走して…いえ、でも…私はこの護石はすごく優しい光を纏ってる気がするんです。
穢れ3	私がｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱだから穢れを感じ取れない、ですか…。黄泉さん、私は確かにｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱです、でもそんな言い方は酷いですっ!!
罪の意識	…すみません…。確かに人を傷付けてきたｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱもいます…ですから黄泉さんがそう思っても仕方ない事ですよね…。
手放した護石	黄泉さんが辛いなら、この『護石』も置いていきます。…志稀さん、ありがとうございます…。
裏切り	黄泉さん、黄泉さん!?どんどん顔色が…えっ…黄泉さんから魔力を感じます…どうして、人間の黄泉さんが…。

同行者

黄泉

私もついていきます。

少し息苦しいですが、大丈夫です…神様が私に力を貸してくれていますから…。

…人間と悪魔は分かり合えないのかもしれませんね…。

どうして人間のあなたが悪魔の為にここまでするんですか…？

現世と魔界は交わってはいけない世界なんです…。

あなたは知っていますか？神が愛したのは私達人間だけ…人間だけが特別な存在なんです。

あの魔物達は決して人間を許さない…いつ牙を向くか分かりませんよ…。

聖なる血…それは神が与えたあなたの力です！！あなたの血は決して穢されてはならないのです…！

ヴァンパイアは人間の血を啜り、力を解放する種族…共存なんて本当にできるんでしょうか？

あなたは優しすぎる…だから利用されてしまうんです！！目を覚ましてください…ッ…あ…すみません…。

神は…私に力を与えてくれたのです…人間を護る為の力を…。

BOSS

志稀を討伐せよ

私は卑しくて醜い人の心が大好きなの。だから、あなたの心を覗かせてもらうわね…黄泉。

志稀に勝利

…黄泉…。…神はこんな世界を望んではいないわ。

ちょ、ちょっと待って下さい!志稀さんと黄泉さんはお知り合いなんですか?…あれ、黄泉さん!?…いなくなっちゃいました…。

志稀と行動	志稀さん…私、まだ混乱していて…黄泉さんとはどういった関係なんでしょうか?
志稀と黄泉1	黄泉さんは中学生の頃に両親を亡くし、行く宛てもなく彷徨い歩き、志稀さんのお屋敷に迷い込んでしまったそうです。
志稀と黄泉2	その頃の黄泉さんはまだ魔物の姿は見えておらず、前世の記憶も夢だと思っていたようですが、その怯え方は異常で志稀さんは放っておけなかったそうです。
血塗られた記憶	…黄泉さんの前世の記憶は夢というにはあまりにも残酷でした…記憶の中で、多くの人間がｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱや悪魔に殺されてきたのを見てきたそうです。
志稀の苦悩	志稀さんはｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱや悪魔に怯える黄泉さんに、ご自身がｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱであるとは伝えられなかったそうです。
蝕まれる心	前世に苦しめられてきた黄泉さんの心は穢れに蝕まれていきました。志稀さんは穢れを祓う力を持つ『護石』を黄泉さんに渡しました。
残酷な真実	そんな時、黄泉さんは志稀さんがｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱであると気付いてしまったんです。いつの間にか彼女は魔力を感じ取れるようになっていたのでしょう…。
魂の同調	ｼｮｯｸを受けた黄泉さんの心は穢れが広がり、ついには魔物の姿を見えるようになりました。…心だけではなく魂が悪魔と同調してしまったんです。
神の声1	黄泉さんは神を名乗る者の声に耳を傾けるようになりました。でも黄泉さんは神の力を宿してはいなかったんです…。
神の声2	その声の主は、黄泉さんが心を壊さぬよう創り出したもの…つまり、彼女自身だったんです…。

同行者

志稀

黄泉…どうしてこんなことに…。

うぅ。ごめんなさい…私にはこの場所の瘴気は強すぎて…。

彼女の魂は穢れに支配されています…。

普通の人間はこの場所には入れない…彼女がこの場所に来れた理由はたった一つ…魂が悪魔と同調してしまったんです…。

貴方の優しさはきっと黄泉に届きます…だからどうか、あの子を止めてください…。

黄泉は前世の記憶を持ったまま現世にうまれてしまった…それが彼女を苦しめたんです。

悲惨な前世に苦しめられ、救いを求めた彼女は『神』を創り出してしまったんです…。

黄泉に家族と呼べる存在はいませんでした…私は彼女を救いたい、そう思っていたんです…なのに、こんな…。

私がヴァンパイアだと知り、黄泉は家を飛び出してしまいました…あの時、ちゃんと話せていれば…。

神は人間を愛し、人間を傷付けるヴァンパイアや悪魔を忌み嫌いました…それは事実です…。

何が正しいかなんて分からない…だけど、私は黄泉に傷付いてほしくないんです！！

BOSS

黄泉を討伐せよ

貴方も人間なら分かりますよね?悪魔もｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱもただのﾊﾞｹﾓﾉです。…だから神は私達、人間だけを愛したんですよ…。

黄泉に勝利

なんで分かってくれないの!?私の記憶の中でｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱは数え切れないほどの人間を殺されてきた!!だから排除するの!!!それが神の願いなのよ!?

…黄泉さん…。当たり前ですが、人間を憎んでしまうｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱがいるように、ｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱを憎む人間もいるんですよね…。

魔術痕	ﾑｩちゃんから連絡がありました!ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞの背中に残されていた模様は魔術によるものだそうです。
古の魔物1	それは『憑依魔術』の一種で、古の魔物の魂を一部、ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞに憑依させていたようです…その魔物が魔力を求めていたんですね…。
古の魔物2	ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞもとても強い悪魔です…彼の意識を操るほどの魔物…恐ろしいですね…。
罠	志稀さんはﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞの暴走に黄泉さんが関わっている事を私達に知らせようとしてくれましたが、ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞを追っていた時にはもう私達のすぐ傍に黄泉さんがいたそうです。
人間の気配	人間の気配には気付けませんでした…。志稀さんはうかつに私達に近付くと黄泉さんが私達に危害を加える可能性があり、遠くから浄化の光を飛ばしてくれたそうです。
救いの光	ﾍﾙﾌﾞﾗｯﾄﾞと戦う前に、彼がうめき出したはそれが原因だったんですね。他にもあの光は志稀さんが私達を救う為に…ありがとうございます。
悪魔と契約1	でも人間の黄泉さんが憑依魔術なんて可能なのでしょうか…。え、志稀さん、あの悪魔の仕業とはどういう事ですか？
悪魔と契約2	なるほど…。ある強大な力を持つ悪魔が一つの条件と引き換えに黄泉さんに力を貸したそうです。
傷、傷、傷…	…っ、志稀さん…背中の傷は…。その悪魔が出した条件は『ｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱの血を差し出す事』。黄泉さんが志稀さんを…。
血を求める悪魔	人間が悪魔の力を受け入れるなんて、躰が壊れてしまいます!!志稀さん、その悪魔の名前は分かりますか?…っっ、ｻﾀﾅｷｱ…。

同行者

志稀

黄泉…どうしてこんなことに…。

うぅ。ごめんなさい…私にはこの場所の瘴気は強すぎて…。

彼女の魂は穢れに支配されています…。

普通の人間はこの場所には入れない…彼女がこの場所に来れた理由はたった一つ…魂が悪魔と同調してしまったんです…。

貴方の優しさはきっと黄泉に届きます…だからどうか、あの子を止めてください…。

黄泉は前世の記憶を持ったまま現世にうまれてしまった…それが彼女を苦しめたんです。

悲惨な前世に苦しめられ、救いを求めた彼女は『神』を創り出してしまったんです…。

黄泉に家族と呼べる存在はいませんでした…私は彼女を救いたい、そう思っていたんです…なのに、こんな…。

私がヴァンパイアだと知り、黄泉は家を飛び出してしまいました…あの時、ちゃんと話せていれば…。

神は人間を愛し、人間を傷付けるヴァンパイアや悪魔を忌み嫌いました…それは事実です…。

何が正しいかなんて分からない…だけど、私は黄泉に傷付いてほしくないんです！！

BOSS

ｻﾀﾅｷｱを討伐せよ

ｸｸ、人間はなんて弱いんだろうな。それに比べてﾗﾗは強いな。傷を隠して真っ直ぐ生きようとしてる。そこにいる冴えない人間にはもったいない。

ｻﾀﾅｷｱに勝利

俺は手に入れたいものは全て手に入れてきた。ｸｸ、まあ、今は俺よりも愚かな人間に構ってやれよ。普通の人間の躰に俺の魔力は強すぎるからな。

…ッ、大丈夫です…ｻﾀﾅｷｱの攻撃がかすっただけなので…。とにかく今は黄泉さんを探しましょう。

充満する瘴気	志稀さん、顔が真っ青です…。一旦、現世に戻り休んでください。この先は私達だけで進みましょう。
夢か現実か1	夢か現実かもわからない前世の記憶に苦しめられ、そして大切な両親さえも失って…黄泉さん、とても辛かったでしょうね…。
夢か現実か2	自分自身に夢だと言い聞かせながらも、それが事実である事にも気付いていたんだと思います。
夢か現実か3	黄泉さんは前世の記憶か何かで、人間が神に愛された唯一の存在だと聞いたのでしょう。
夢か現実か4	なのに、記憶の中では人間だけが弱く、命を奪われている…それが余計に彼女を苦しめたのかもしれません。
ｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱへの恐怖	そして志稀さんがｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱだと知り、酷く混乱したんだと思います。自分を大切にしてくれた志稀さんは、あの恐ろしい種族だったのだと…。
心の涙	穢れに侵されていた彼女の心は悲鳴をあげ、そして自分を正当化してくれる存在を生み出してしまったんですね。
もう一人の自分	黄泉さんが聞いていた声は、大好きな志稀さんを信じる事できないもう一人の彼女の声だったんです…。
弱き種族	黄泉さんの心の傷を利用し、志稀さんにあんな怪我を負わせるなんて…私はサタナキアを絶対に許しません!!!
限界	…っ、この血…黄泉さんの?彼女にとってサタナキアの魔力は大きすぎるんです。すぐに探し出しましょう!