5_MAP_B8
【 x:0,y:0 】
(B5 テレポート着地点)
【 x:0,y:5 】
墓所の地下はさらに暗く、
冷やりとした空気が
あたりを流れている。
壁は人工的なものではなく、
なにかが土を掘り岩を砕いて
掘りぬかれたようだった。
ここはもう墓所ではない。
何かへの恐怖と挑戦が
交錯する未知の場所なのだ。
【 x:1,y:9 】
そこは明らかに他の場所とは
違う雰囲気だった。
人工的に作られた誰かの部屋のようだ。
石が積み上げられ
火を熾した跡があり、
食された獣の骨が転がっていた。
ここにも誰かが
住んでいるのだろうか?
だが何のために?
【 x:3,y:19 】
古びた羊皮紙の巻物が
地面に散乱している。
嫌な予感がする。
そう、わかっている。
わかっているんだ。
コレはアレだ。
アレに違いない。
しかし、君たちは
ソレを確かめずに
ここから立ち去ることは
できないだろう。
さぁどうする?
巻物を手に取りますか?
(MSG表示不具合の為か何も起きない?)
【 x:6,y:4 】
壁に木製の看板が掛けてあった。
** 寺院よりおしらせ **
身元不明の死体みつけました。
ご興味のある方は寺院まで。
** カント寺院 **
【 x:6,y:16 】
人工的に整備されたその部屋は、
沢山の砕けた石と
なにやら文字の書かれた
幾つかの石版が落ちてある。
だが殆どが文字が擦れて正しく読めない。
「お***き****。
ピ***ヴ*****
*を***。」
だめだ、全く役に立たない。
君たちは石版を投げ飛ばし、
どこまで飛ぶか競い合った。
「ヒャッホーーーイッ!!」
「おおっと!」
モンスターがあらわれた!
(戦闘)
ティンゴーレム
【 x:10,y:19 】
部屋には大きく頑丈な檻があり
その中に沢山の魔物が封じられている。
檻には鍵がかけられており、
どうやっても開かなかった。
いや、開かないほうが
いいのかもしれない・・・。
(牢獄のカギを所持)
牢獄のカギを使い、
檻を開けてみた。
おおっと!
モンスターがあらわれた!
(戦闘)
アセンションソウル
クアッドキメラ
オメガドレイク
悪魔食らう夜叉
【 x:11,y:1 】
部屋の中に1匹の
スライムが蠢いていた。
君たちに対して敵意はなさそうだ。
そのスライムは液状ではなく、
複数の手足や、尻尾、感覚器官、
骨や牙がドロドロに溶けたり
再び形成されたりを
何度も繰り返していた。
どうやらこのスライムは
錬金術で合成に失敗した
キメラの成れの果てのようだ。
【 x:16,y:19 】
大きな人型の石像がある。
いや!まて!
そいつは生きている!
ゴーレムだ!
「人種の勇者を見るのは
久しぶりだ・・・。
あの錬金術師の仲間か?
それとも偶然迷い込んだか?」
「ここは地獄に通じる魔窟。
勇者よ、修行の途中かね?
ならばこの場所は修行に最適だ。
まぁ精々魔物のエサにならんように
精進するんだな。」
【 x:18,y:0 】
部屋の中に
1冊の本が落ちていた。
[妖精界のランチ集]を
手に入れた。
【 x:18,y:1 】
木張りの壁が四方を囲む
普通の部屋だった。
椅子にテーブル、本棚があり、
誰かが住んでいた気配がある。
だがクモの巣が張られ、
虫の死骸と獣の骨が
床に散乱しているのをみると
それはもう長い間
部屋主を失っている事が
伺える。
君たちは本棚に歩み寄り、
何か役に立つものはないか調べた。
**No.129**
失敗
やはり竜の逆鱗には
夢遊効果があるようだ。
マンドレイクの根に、トカゲの肝臓、
水酸化アルミニウム、炭酸カルシウム
**No.145**
失敗
ホビット達の話では、
麦から作った飲み物に、
心身の高揚効果があるらしい。
竜の骨に高熱を浴びせ、
煮込んだ水からも
高揚効果のある飲み物が
作られることがあるが、
あれと同じものだろうか?
**No.29**
失敗
マンドレイクの根と
ナイトシェード、ブラックハーブを
マグマの石を使って煮込む。
文献によれば、解毒効果のある
薬液が作れるらしいのだが、
マウスで試したところ、
数日で死亡した。
配合量がわるいのだろうか?
この文献も役に立たない。
悪魔と契約し、別の文献を
手に入れるべきだろうか?
**No.229**
失敗
ゴブリンとオーガから、
新たなる種族を錬成する。
だが、どれも短命で
オーガよりも力が弱い。
エルフの血も混ぜてみようか?
だがゴブリンの肉体に、
エルフの血は反発するだろう。
人間ならどうか?
**No.240**
失敗
ポルターガイストを生け捕り。
採掘したダイアモンドから、
ゴーレムを錬成する。
だが、ポルターガイストの魔力では、
ダイアモンドのような硬度の高い
貴金属を人型に保つのは
無理のようだ。
どうやら、錬金術師の
実験記録のようだ。
どれも失敗ばかりで、
役に立ちそうにない。
おそらく成功したノートは
本人が持っているのだろう。
君たちは少しガッカリした。