種族

●種族について

※種族一覧はコチラ

※とりあえずAbyss and Dark #1 の内容をそのまま持ってきました。

【Abyss and Dark　～リル・マズアの遺跡～】には10種類の種族が登場します。

それぞれの種族で男性、女性が分かれており、男性は肉弾戦タイプ、女性は魔法使いタイプ寄りです。

さらに年齢によって微妙に能力値が異なる場合がありますし、

生まれの貧富によって冒険者生成時のアイテムや所持金が変化します。

・ヒューマン（HUM）

我々と同じ人間です。身長160cm～180cmくらいで様々な肌の色、髪の色、瞳の色をしています。

他の種族と比べると平均的なパラメータ配置になってます。

器用さと知力と幸運が少し高めですが、それほど大きな特徴だと感じないでしょう。

人間は種族スキルをもちませんが、成長すると英雄的素質に優れているのか高レベルな能力値になります。

・エルフ（ELF）

細身で少し釣り目、耳が長く先端は尖り気味、

身長は150cm～170cmで肌は白くほとんどのエルフは金髪碧眼です。

知力、精霊力に非常に秀でていますが魔力は少し強い程度です。

精霊魔法が得意で、マナ魔法は少しだけ得意です。

筋力、耐久力、生命力が弱いので物理攻撃で大きなダメージを与えるのは難しく、

大きなダメージを受けると危険です。

・ハーフエルフ（HEL）

エルフと人間の間に生まれた種族です。

僅かに耳が長く先端はエルフほどではありませんが尖がっています。金髪碧眼が多いようです。

それぞれの能力値を引き継いでいますので、そこそこバランスがよく魔法の扱いが得意です。

特筆すべきは人間同様、成長しきると実は結構強いってコトです。

修行には長い時間がかかると思われます。

・ダークエルフ（DEL）

身長や身体的特徴はエルフとほぼ同じですが肌は浅黒く黒髪に黒い瞳が多いようです。

ほとんどエルフと同じ能力値を持っていますが、エルフに比べると幸運度が低いです。

また、性格（アライメント）で善を選ぶことができません。

ただし他の種族に比べて魔法に対する抵抗力が少し強めに設定されています。

・ドワーフ（DWF）

ずんぐりした体型、身長は140cm前後で尖がった耳、

比較的体毛が多く、男性は豊かなヒゲを蓄えています。

筋力、耐久力、生命力が高いので物理的な攻守に優れＨＰも高めです。

鈍足で知力は低く設定されていますが、信仰心は高く精霊力も人間より高くなります。

精霊魔法を使うような職業じゃなくても精霊魔法に対して抵抗力を発揮します。

・ノーム（GNM）

身長は140cm前後でドワーフと同じ大きさですが、ドワーフに比べほっそりしています。

耳は尖り気味、肌、頭髪ともに茶色が多いようです。

信仰心が他種族にくらべ非常に高く設定されています。

バランス型ではありますが信仰心高いためプリーストにオススメですよ。

また上位職を無難にこなしてくれそうな種族です。

・リリパット（LIL）

身長は120～130cmで人間の子供のような容姿、耳は尖り気味です。

素早さ、器用さ、幸運がやたら高い盗賊向け種族です。

また人間並みに知力はありますし人間以上の精霊力を持ってます。

敵の攻撃を避けやすい特性も持っています。

・ワービースト（WBT）

猫または犬のような耳や尾がついている者や二足歩行をするほぼ猫や犬と姿は千差万別です。

身長や体型もこれといった傾向はありません。

信仰心と幸運はすっごい低いのですが、そのほかは軒並み高くバランスが取れています。

魔法剣士や侍など、上位職狙いなら育ててみてもいいかもしれません。

ただし、運が悪いのでクリティカルや会心の一撃は少ない可能性があります。

・フェアリー（FAE）

器用で魔力に秀でる種族です。実は敵の攻撃を避けやすい特性を持っています。

さらには敵の魔法に対する抵抗力も高いです。

ただし背中に透き通った羽が生えた妖精なので身体が小さく、

ぴったりの装備がほとんどありません。

耳はエルフのように尖がっていて金髪碧眼がほとんどです。

・リザードマン（LMN）

二足歩行をするトカゲです。身長は190cm前後と大柄です。体毛はありません。

もっともパワフルな種族ですが器用度が低いので攻撃命中率が低いと思われますし、

知力をはじめ魔力、信仰心、精霊力も低く魔法に関しては期待できません。

また魔法に関する能力値が低いため敵の魔法をまともに喰らうので注意が必要です。

●種族一覧表

スキルとHPMP補正