破壊された基地
ステージについて
追加ステージ第2弾。ゲームアイコンも砂漠仕様に。
灼熱の中、目の前の1秒に汗も吹き飛ぶ。
概要
難破船に続く破天荒シリーズ。
視界はそこまで悪くないが障害物と地形の影響で近~中距離の撃ち合いしか起きないステージ。
中央の水路らしきものは高さ的には地下だが昇り降りは楽。
戦術
基本的に火力が強い=勝てるステージである。
ポータブルもあれば、ゼロ距離の接射でも撃ち負けにくいであろうという程度。
ということで戦術は終わりにして、
ここでは接射についてのコツを書いていく。
このゲームで敵にダメージを与えるには、画面中央のカーソルを相手にあわせて撃たなければならない。
ゼロ距離では、画面上で敵の動きが早く予測しにくいので、いかにカーソルを相手に合わせられるかがマイプロブレム。
ここで接射が苦手な人は、全く動かず銃口で敵を追うことだけに専念してまう。
当然これは相手からすれば、カーソルを向ける方向を自分の動きに合わせて変えるだけなので非常に楽な相手である。
つまり、相手がカーソルを合わせにくい場所に走りながら、自分のカーソルを敵に合わせることが重要。これができれば接射初心者とはもう呼ばれない。
この意味で相手を減速させる効果を待つLMGは安定の強さを見せる。
話を聞いてくれてありがとう。
ではもう一段階レベルの高い話をする。
人間は物を目で見て、情報を脳に送り状況を把握し、神経を通して体の筋肉を動かすまでに平均して0.3秒ほど。
つまりこのコンマ3秒は、言わば自分と敵がお互い相手の位置がわからない時間帯である。
そこでとりあえず相手がいたら銃口を真横にぶんぶん振ってみる。
上記のコンマ3秒の一連の動作をしながらである。
ゼロ距離なので相手の判定が大きい、
自動照準のおかげでカーソルが敵に吸い寄せられる、
結果、弾が相手に当たる。
名付けて「ナガラぶんぶん」。
ゲームに少し詳しい人に聞けば、「3/10秒には何フレームあるからどーたらこーたらあーたら・・・。」話してくれる。十分勝敗を分けるコンマ3秒である。