バグの歴史
バグの多いロードトゥヴァラーのサービスが2019年に開始されてから4年、これまで発見されてきた深刻なバグの数々を記載するページです。
戦術起動バグ
戦術起動バグ(2019発見)
戦術機動を付与されたユニットが、障害物(建物)などで示された目的ポイントに到達できない場合、ユニットの戦術起動の効果が切れずに目的ポイントの周りを永遠に回り続けるバグ。これを利用して重戦車から小銃隊まで、歩兵戦車問わずあらゆるユニットを自陣に複数溜め込むことができる点を悪用され、ティーガー数輌を自陣に溜め込んでから突撃させる擬似総攻勢編成が少しだけ流行した。
筆者もこのバグを活用したゴキブリ編成(ゴリアテの大量突撃)やブルムベア大突撃編成を組んで一定の成果を上げていたが、RTV公式cafe(韓国ネット※閉鎖済み)にて運営にバグを報告した裏切り者の登場により、修正されてしまった。
焦土化赤い波バグ
焦土化赤い波バグ(2020発見)
赤い波を付与されたユニットが火炎効果の持続ダメージによってHPを0にされるという条件を達成した時、火炎効果が続く限りHPが0になっても死ななくなるバグ。これを利用して、衝撃突破+突撃工兵に赤い波を付与し、相方が焦土化(永久に火炎効果が持続する)を発動することで相手を確殺できる焦土化赤い波編成が爆誕した。レベル15クニスペルやレベル15フェルディナントをブッパするだけの脳死廃課金者を抹殺する最終兵器として活用されていたが、発見から2ヶ月後に修正された。
中央建物から機動車両支援バグ
中央建物から機動車両支援バグ(2023発見)
国防軍の降下猟兵を東部にレンタルし、機動車両支援の発動中に中央建物から効果猟兵を出すと、ヴルフラーメンやプーマまで中央建物から出現するバグ。ヴルフラーメンが出ると当たりだった。結構有名だったので即刻修正。
ベルゲパンター祖国の為に疾走バグ
ベルゲパンター祖国の為に疾走バグ(2023年)
通常、諜報政策の指揮官スキル「祖国の為に!」を付与した戦車は、敵に破壊されると特攻攻撃を繰り出す。しかし、「祖国の為に!」の特攻攻撃中にベルゲパンターの復活効果が入ると、戦車は爆発せずに戦場を疾走し始める。その後修理を終えて戦車が復活すると、常時「祖国の為に!」の特攻攻撃のスピードで戦場を疾走しつつ、攻撃も可能になるというバグ。猛烈なスピードで画面外に消えていったと思えば突然戻ってきたりとコントロールは不能だが、疾走する戦車は現代戦車のような挙動で画面外からやってきては敵を撃破し、一撃離脱の後また画面外に消えていく。対戦車砲の旋回速度や歩兵部隊では追いつけない程のスピードで移動する為対処が困難であり、これを活用し、HPが高く、射程が長く、かつ歩兵を撃たないパンターを疾走させて敵陣を荒らす第四世代戦車編成が作成されたものの、秒で修正された。