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おそ松さんのへそくりウォーズ【ストーリー】非公式Wiki

ヒーロー大集合! アーカツカシティでチビるよ~ん「10話」

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作成者: 空箱の中身
最終更新者: 空箱の中身
十四松:ヒーロー
 あぶなーーいっ!
 (シュッ!ヒュン!)
一松:ヒーロー
 !?ぎゃッ!何!?
 (ドッカーーーンッ)
 ・・・きゅう・・・
トド松:ヒーロー
 あれ?一松兄さん?
 動けない筈なのに消えた?
十四松:ヒーロー
 僕、速いマン!
 一松兄さんは今、
 安全な所へ移動したよ!
トド松:ヒーロー
 いや、なんか。投げたよね今。
 ・・・十四松兄さん?
十四松:ヒーロー
 あはっは~・・・
 トッティにバレちゃったー!
トド松:ヒーロー
 普通にわかるよ!?・・・
 うわ!足元から何か金色の液体が!
 動けない・・・!
十四松:ヒーロー
 し、しまったーー!
 う!動けないーーー!
トド松:ヒーロー
 液状の敵で素早い十四松兄さんの
 動きを封じるなんて!
 敵も考えたな?
トド松:ヒーロー
 (バシュッ!)
 参ったな、
 敵が液状で全く歯が立たない!
トド松:ヒーロー
 細かく切り刻んでも
 時間稼ぎにしか
 ならないなんて・・・!
ハタ坊:ヴィラン
 (パシャ。パシャ・・・ダジョー)
トド松:ヒーロー
 わああああぁあ!?
 耳の中に入ってきたーー!
トド松:ヒーロー
 気持ち悪いいい!
 助けてーーー!兄さん!!!
カラ松:ヒーロー
 トドまーーーつ!?
 大丈夫か!?・・・あ?
おそ松:ヒーロー
 え~!
 ええーー!?
カラ松:ヒーロー
 カリスマレッ・・・おそ松?
おそ松:ヒーロー
 えーと・・・?カラ松?
 どういうこと!?これ!
カラ松:ヒーロー
 あー・・・
 あれは十四松だな。
十四松:ヒーロー
 十四松だよ!
 わーーーー動けないよ!
おそ松:ヒーロー
 大丈夫か!十四松・・・?
 こっちは・・・トド松?
 え~!?お前・・・!
カラ松:ヒーロー
 最近巷を騒がせている、
 オフィスラブはお前だったのか!?
トド松:ヒーロー
 プラトニックラブだからッ!?
トド松:ヒーロー
 早く助けて!耳の中で
 ダジョダジョ言ってるよ~~~!
おそ松:ヒーロー
 あ~、この手の敵は
 兄ちゃんも初めてだなぁ?
おそ松:ヒーロー
 どう思う?カラ松?
 俺の攻撃をぶつけても、
 分散するだけか・・・!
チョロ松:ヒーロー
 (どっかーーーんッ!)
 ふう!ちょっと近道・・・あれ?
 ちょっと!どうなってんの?
おそ松:ヒーロー
 わ!その声はチョロ松!?
 デカいプラモ!
チョロ松:ヒーロー
 これはプラモじゃないからっ!
チョロ松:ヒーロー
 ていうか、やっぱり、
 カリスマレッド・・・と、
 フォニックエンジェルだったんだ。
カラ松:ヒーロー
 フッ。バレちまったものは
 仕方がない。協力してくれ!
 ザ・ロウ!
チョロ松:ヒーロー
 わかった!
 カラ松!敵に音をぶつけてみて!
 十四松はそれで自由になるかも!
カラ松:ヒーロー
 わ、わかった!!ゲインMAX!
 (ギャギャギャギャ
  ギュイ~~~~ン!)
カラ松:ヒーロー
 ディストーション
 ベイベエ゛エ゛エ゛~~~!!!
十四松:ヒーロー
 (バシュ!バシュ!バシュ!)
 あ!動けるようになった!
十四松:ヒーロー
 僕が・・・
 音符をストレートの打球で
 敵の中心に投げつけるから!
十四松:ヒーロー
 ザ・ロウ兄さんは
 ライジングボールを投げつけて!
チョロ松:ヒーロー
 そうか。電気分解・・・!!
 てかライジングボールじゃないし!
 まあいいけど!?
カラ松:ヒーロー
 よし!音符を追いかけろ!
 十四松!
 (ギュイ~~~~ン!)
十四松:ヒーロー
 速いマン!音よりも速い!!!
 第一球!投げましたーーーー!
チョロ松:ヒーロー
 パワーボールで分解しろーー!
 (パーーーーーーーーン!)
トド松:ヒーロー
 うあっ!・・・っつ・・・
 動けるようになった・・・
おそ松:ヒーロー
 やった!飛び散って
 粉々になったみたいだなッ!?
カラ松:ヒーロー
 フッ!どうやら自分一人だけが、
 ヒーローなのだと思っていたが、
カラ松:ヒーロー
 俺たちそれぞれがヒーローとして
 人知れず戦っていたようだな。
おそ松:ヒーロー
 何か・・・そうみたい。だねぇ!?
カラ松:ヒーロー
 今、お前もトド松の危険を
 察知して駆けつけたのか?
チョロ松:ヒーロー
 いや、なんかこの辺で、
 一松がうめいてるからさ?
おそ松:ヒーロー
 あ!一松!?なんだその耳。
 家でそんなの生えて無かったよね?
 猫転換手術しちゃったのッ!?
一松:ヒーロー
 う・・・ううーん・・?
一松:ヒーロー
 あ?何か調子戻らないな。クソ!
 タコにあたって、超絶不調だわ!
 って、もうたこ焼き食えない?
一松:ヒーロー
 ないわー。
 ・・・あれ?みんな。
 あー・・・そういうことか。
一松:ヒーロー
 俺もヒーローです。やる気ゼロ。
 遺伝子レベルで猫になったせいで
 タコがダメ。ダメヒーロー。
一松:ヒーロー
 先週、怪我をしてる猫を
 みてやろうとして引っ掻かれた後、
一松:ヒーロー
 気を失って目覚めると
 こんな感じになってた。
おそ松:ヒーロー
 え~?引っ掻かれただけで!?
 毒猫?
 怖いねぇ!?
カラ松:ヒーロー
 デンジャーだな。
 その猫は?どこに?
一松:ヒーロー
 広がると危険だと思って
 色々調べて、ここにたどり着いた。
一松:ヒーロー
 行く先々で
 松のキューブの事を
 聞かれたんだけど、誰か知ってる?
おそ松:ヒーロー
 松のキューブ?
 どっかで見たような・・・
カラ松:ヒーロー
 あ!足元を見ろ!
チョロ松:ヒーロー
 金色の液体が足元から
 登ってきているよ!?
一松:ヒーロー
 しまったーーーー!
十四松:ヒーロー
 わーーーーーもう終わりだ!!
トド松:ヒーロー
 もう終わりなの!??
(ドーーーーーーーーーーン)
おそ松:ヒーロー
 ん?
 今、母さんの声しなかった?
チョロ松:ヒーロー
 した!ニートたちって!
トド松:ヒーロー
 えーーー?
 何でここに!!?あ!父さんも!
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