女囚ブライド 復讐の恋文「7話」
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Chapter Seven 『死刑』 |
ー国道沿いのパブ |
(ギギィ・・) |
おそ子(おそ松:女囚) げほっ、げほっ。ホコリっぽいわね。 ごめんくださーい。これ全部人形・・・? ちょっと電話貸してくれませんかー? |
チョロ子(チョロ松:女囚) ごめんくださーい。 この店の看板さ?『ダブルDダイナー』って 既にDが3つだよね。 |
ダヨーンジュニア(ダヨーン:クリスマスリア充) 誰? |
カラ子(カラ松:女囚) ・・・あ。 |
ダヨーンジュニア(ダヨーン:クリスマスリア充) わ!すげー!女囚だ! お姉さん達、女囚なの!? コスプレっ!? |
十四子(十四松:女囚) ちょっと、車が事故ちゃって! 電話貸してくれるぅ~? |
ダヨーンジュニア(ダヨーン:クリスマスリア充) 電話、使えば? 廊下にあるけど。 |
トド子(トド松:女囚) ・・・・・・。 ふう、座らせてもらお。 |
おそ子(おそ松:女囚) (・・・・・・) 電話、ダメだね。繋がらない。 |
ダヨーンジュニア(ダヨーン:クリスマスリア充) え、本当に? (ガチャ、ガチャ) ・・・あれー。 |
一子(一松:女囚) ねえ、この近くに他に 電話出来る所ってなあい? |
ダヨーンジュニア(ダヨーン:クリスマスリア充) 街まで行けばあるけど、 ここから街の間には、どこも無いよ。 父さんが戻ったら送ってもらえば? |
おそ子(おそ松:女囚) 待つしか無いか。 どうしようも無いもんねえ? |
カラ子(カラ松:女囚) うん。 |
ダヨーンジュニア(ダヨーン:クリスマスリア充) あ、僕アニメの時間だから 失礼するよ。 |
十四子(十四松:女囚) どうぞっ!・・・あの子いくつだろう。 |
(♪チャララララララ~ン) |
一子(一松:女囚) アニメ見てるね。 ・・・ニートかしら。 |
チョロ子(チョロ松:女囚) ・・・ ヒロインズ・パーティの曲だね。 |
カラ子(カラ松:女囚) ・・・。 なんか、女物の服とか一杯あるね。 |
ダヨーンジュニア(ダヨーン:クリスマスリア充) あ、好きな服あったら着てもいいよ。 こう見えても僕、23才だよ。 動画収入があるからニートでもないよ。 |
一子(一松:女囚) あら。・・・聞こえてたみたいね。 街までこのままの格好で行くのは、 確かにちょっとイヤね。 |
トド子(トド松:女囚) 着替えたせいで、計画的に色々やった とか言われないよね? |
おそ子(おそ松:女囚) 町についてすぐ連絡すれば、大丈夫よ! その為に行くんだもん。 |
一子(一松:女囚) 服、借りるわね。 |
ダヨーンジュニア(ダヨーン:クリスマスリア充) どうぞー。その方が父さんも喜ぶし。 |
一子(一松:女囚) あたし、これ。 |
十四子(十四松:女囚) あたしは、じゃあコレにするー! |
カラ子(カラ松:女囚) あたしはコレ借りる。 女優帽って実はちょっと憧れてたんだ。 |
チョロ子(チョロ松:女囚) あんた、普段スポーティだったもんね。 私はこれにしよ~っと。ふふふ。 |
トド子(トド松:女囚) あたしは、じゃあコレ? |
おそ子(おそ松:女囚) ええっ!最後のウエディングドレスじゃない! ちょっと!縁遠くなるからって あんた達、避けたわねっ!?動きにくっ!! |
(ギギィ・・) |
ダヨーンジュニア(ダヨーン:クリスマスリア充) あ、父さんだ。お帰りー! このお姉さん達、電話借りに来たんだけど 電話調子悪いから街まで乗せてあげて? |
十四子(十四松:女囚) あ、あのお父さんなんか、血だらけじゃない? |
チョロ子(チョロ松:女囚) え?・・・きっとお肉屋さんなんだよ。 |
ダヨーン:無法者 ダヨン。 |
コメント (女囚「7話」)
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